利用価値

13話書いていきます!!熱下がりましたぁ!!本当に心配させてしまってすみませんでした💦心配コメが多くてとても嬉しかったです!!今は咳が止まらないんですが、書けるくらいにはなったので投稿しようと思います!!それと皆さんに聞きたいのですが、なんか親戚から「お前普通の投稿面白くねぇからR-18とかR-18G書いてみろよ」って言われたんですけど、どう思います…?よかったらコメで教えてください!!そんじやわ冴凛の世界へ~?٩(.^∀^.)งLet’s go！

⚠️注意⚠️

・BL要素あり

・冴凛地雷な人逃げて！

・原作ネタバレあり

それでもいいよって方だけ進んでくだせ!!

凛…「ぁ…」

あぁ…見られてしまった…。1番見られてはいけない人に、1番見てちゃいけないものを…。どうしよう。なんて言い訳しよ…。

冴…「これ、誰がやったんだ?」

糸師冴は本当の親の姿をしらない。知ってはいけないんだ。だったらいっその事自分がやりましたって言った方がよさそうだよなぁ…と他人事のように考えていたら

冴…「おい！凛！」

急に怒鳴られた。もういいや。自分がやったことにしよ。大丈夫。嘘は得意だろ?糸師凛。いつもいつも沢山嘘ついてきたじゃないか。

凛…「あぁ…これは俺がやったんだよ。」

冴…「ｯ!?」

ビックリしてる。まぁそうだよなぁ。自分の顔黒く塗るヤツかんか頭おかしいに決まってるし。てか俺やってないけど。

凛…「別に俺が写真をどうしようか俺の勝手だろ?あんたには関係ねぇよ」

冴…「あ”?家族写真を黒くやる必要があったんだよ。」

凛…「…知らねぇ…」

冴…「なんだ?まだ反抗期なのかよお前は。」

凛…「反抗期…?」

反抗期もなんもねぇよ…。あいつらに反抗したらどうかるかなんて俺が1番知ってる。身を持って体験したからな。

冴…「母さんも言ってたぞ。最近凛が電話にでないって。そんなに母さんと話したくねぇのかよ。育ててもらったんだから電話くらいでろよ。親孝行したいって姿勢だけでも見せろよ。この愚弟が。 」

凛…「ｯ…。」

なにが親孝行だ…。なにが育ててもらっただ…。コイツは俺がどんな風に育って来たのかもしらない。

凛…「俺の事なんかなにも知らねぇ癖によく言えるよ…。」

冴…「あ”?」

あぁ…今ここで全てを話してしまおうか。話し出すとリミットが聞かないということは今の自分でもわかる。

冴…「お前だって愛されて育ってきただろ?」

凛…「愛されて…育ってきた…か…」

笑えてくる。本当になにもしらないんだなぁ…この人は…。

凛…「俺は愛されてない。」

冴…「は?」

凛…「俺は糸師家には必要のない存在だ。」

冴…「はぁ…。何ぬりぃこと言ってんだよ。」

凛…「そうだよな…あんたはなんも知んない!!!!俺がどうやって生きてきたかなんて!!!!」

言ってしまった。喋りだしたらもう止まらなくなってしまう。止めなきゃ。

凛…「糸師家で愛されてたのは糸師冴だけだ。糸師凛はただのおまけ。俺はあんたのおもちゃだったんだ。」

冴…「ｯ…」

なんだよ…その顔…。同情のつもりか…?

凛…「全部…全部あんたのせいだ!!俺が愛されなかったのも！俺が生まれてきたのを!!俺が生き地獄だったのも!!」

はぁはぁ…と呼吸が乱れる。夜に叫んだから誰か起こしてないといいなとのんきなことを考えた。

冴…「はぁ…はいはい。兄ちゃんが全部悪かった悪かった。」

凛…「は…?」

冴…「お前疲れてるんだよ。きっと。だから今日は早く寝ろ。じゃあな 」

冴は写真を机に置いてそそくさと俺の部屋を後にした。

おかえりんさーい!!どうだったでしょうか!!なんかねぇ今日はすらすら書けました笑次回からは練習試合に移ります！ここまで長くてすみませんでした💦完結はなんか中途半端な17とかになりそうです💦それとそろそろ新連載のアンケートも取りたいと思います!!やってほしいアニメとカップリング教えてくれたら嬉しいです!!（地雷だった場合はすみません…💦）そんじゃハートとコメ励みになります！バイバイ！(｡･ω･)ﾉﾞ