テラーノベル
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💙side
💙 )「それは……、」
❤️ )「そんなに俺が信用出来なかった、?」
俺らが大学生の時。
❤️ )「俺、歌い手になる。 」
💙 )「え、何それ!!すげぇーじゃん!!」
❤️ )「ふふっ、俺、頑張るね!!」
💙 )「おう!!頑張れ!!」
元々始めたのは涼太からだった。
❤️ )『I・だってもう止まらない。愛・だってそう言ったのに〜🎶』
でも、涼太の姿を見て
俺もやりたいって思ったんだ。
💙 )「もっと騒げ怪獣の唄〜🎶」
1個投稿しただけだった。
でも、なんかバズって。
1万回再生して、
いいねたくさん貰って……
💙 )「はぇ……え、?」
驚きと嬉しさと……
それと、、涼太に申し訳ないって言う罪悪感。
だから、涼太には秘密にしておくことにした。
あんなに頑張ってるのに、俺の方が先に有名になったなんて言ったら、あいつ……
どうなっちゃうんだろ……
数ヶ月後
💙 )「ねぇ!!涼太見て!!!5000回再生だって!!コメントもいいねもめっちゃ来てるし!!すげぇじゃん涼太!!!」
❤️ )「ねぇ、翔太。」
💙 )「ん?」
❤️ )「これ、”しょっぴー”ってアカウント翔太だよね?」
💙 )「っ……、すまん、」
❤️ )「何それ。」
💙 )「ごめんっ、おれ、えっと、。」
❤️ )「なんで言ってくれなかったの!?」
❤️ )「ふざけんな……」(泣
💙 )「……」(逃
❤️ )「っ、翔太、!!」
あの日以来、話すことはなかった。
💙 )「……違う。信用出来なかったんじゃない。」
❤️ )「じゃあ何。」
💙 )「涼太に傷ついて欲しくなくて。涼太があんなに一生懸命に頑張ってんのに、俺はすぐ有名になって涼太追い越して、。」
がしっ!
急に涼太は俺の胸ぐらを掴んだ。
❤️ )「……何それ、上から目線なのも大概にしてよ!!」
🩷 )「舘様っ、!」(行
💚 )「佐久間。」(止
💚 )「だめ。」
🩷 )「……、」
💙 )「ちがうっ、!!俺は涼太に続けて欲しくて!!!」
❤️)「俺は、あの時翔太が俺を追い越したことには何も思ってない!!俺が怒ってんのは、そうやって上から目線で友達って言うことを忘れてるってとこだよ!!!!」
💙 )「はぁ、?」
❤️ )「俺は、翔太が有名になってくれて嬉しかった、翔太の夢を応援したかった。なのに、翔太は俺に何ヶ月も歌い手をしていることを隠してた!!それが嫌だったの、」
❤️ )「一番の幼なじみに、一番最初に伝えて欲しかったの!!!! 」
💙 )「っ、!」
💙 )「っんだよそれ。」
💙 )「理由が、可愛すぎて小学生に戻った方がいいじゃねぇの?? 」
❤️ )「はぁ!?何それ!!!こっちは相当悩んでっ、!」
💙 )「俺だって悩んだよ。なのにそんなに可愛い理由で、悩んでた俺が情けないって言ってんの。」
❤️ )「っ、たしかに、?」
💙 )「こんなことなら俺らちゃんとあの時話しとけばよかったな。」
❤️ )「……だね、」
🩷 )「ねぇねぇ知ってた〜?」
急に俺らの間に入って来た佐久間。
💙 )「なに急に。」
🩷 )「舘様が俺らと歌い手始めた理由、もっと有名になってしょっぴーと会いたいからなんだって〜! 」
そう言いながら涼太のほっぺをつんつんとしながらいじる佐久間とそれを聞いて照れる涼太。
❤️ )「あっ、ちょっ、、!」(照
💙 )「へーまだ可愛いままなんだ笑」
🧡 )「あれあれあれ〜?」
俺の目の前にやって来てニヤニヤしながら俺を見て、佐久間と同様俺のほっぺをつんつんしながら言ってきた。
🧡 )「しょっぴーも始めた理由、大切な友達に俺の歌を聞いて喜んで欲しいからって言ってなかったけ〜?」
💙 )「ぁぁぁぁぁっ、!おまえっ、!!」
(照
俺も、思わず照れてしまった。
💚 )「……なんかこの空気感ほっこりするなぁ〜笑」
🩷 )「なになに?推しカプ?笑」
💚 )「うーん。そうかもね?笑」
♡=600
コメント
1件
おっ……なんかどうなるのかな、この先…すごく楽しみ