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1年教室にて。
「ええええ!美樹、白布くんの事好きになったの!?」
『 ちょっ、りっこ!!声大きい!し〜〜〜』
りっこに白布くんの事好きになった事、理由を
話した。
「いやそれは惚れる。」
『 でしょ?』
そうです。
あれはもう恋に落ちるしか無かったのです(?)
入学してから1ヶ月間くらいは白布くんの周りには女の子が集っていたが(虫みたいだね)
今はもう白布くんの事を廊下から眺めたり
教室でコソコソしてるだけみたい。
なので、私の席とりっこの席の周りの平和は
保たれ、別にどちらかの席の近くで話を
すればいんだが……。
ベランダにずっと出て話をしていたり
休み時間過ごしてたからベランダに
落ち着いちゃって。
それに近くに白布くんがいるのにこんな話できないしね
「で?」
『 はい??』
「白布くんに告白するの?」
いやいやそんな事はまだできない……
だってあの白布くんだよ!?
冷血……いや、優しいけども、、
『 振られるの、怖いし……』
「まあ、、、恋愛!って感じじゃないもんね
白布くんって。」
『 ね…部活一筋って感じだね』
「けど、アタックするんでしょニヤ」
『 うん!頑張る!!』
「あんた可愛いんだから自信持ちな!」
可愛いかどうかは知らんが、美樹ちゃん
頑張るマス!!