テラーノベル
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「ひあぁっ!?」
今まで経験したことのない激しい刺激に翻弄され続けていると不意に抽送が緩やかになる。思わずホッとした刹那今度は別の箇所を集中的に責め立てられた。先程までの荒々しいピストン運動とは違いねっとりとした粘着質な愛撫だ。
「うぁ……やめ……っそこ……変にな……あぁっ!」
嫌々をする子供のように頭を振り乱すが容赦ない責めが止むことはなかった。むしろ更に強くなり激しくなる一方だ。意識が遠退きかけるほど執拗に責められ続けてとうとう限界を迎えそうになった時急に動きを止められた。
「え……?」
いきなり放置され困惑していると体勢を変えられ四つん這いにさせられた。背後から覆い被さってきた芹沢に貫かれる体勢になり改めて串刺しにされるような圧迫感を感じた。
「あ、待っ……んんぅ……っ」
制止を聞かずに一気に突き入れられ呻き声を上げた。そのまま激しく出入りを繰り返されてしまいパンッパンッという生々しい音と共に結合部からはイヤラシイ水音まで聞こえてきてしまっている。
なぜ自分がこんな目に遭っているのかわからない。考えようとしても上手くまとまらず、意識を失いたくても胸の尖りをきゅっと摘ままれ、中を穿たれ今まで感じたことのない快感の波に呑み込まれていく。
「ひ……ぁっ……あぁっ……!!」
「気持ちいいんでしょう? 編集長のいいところ全部俺が教えてあげますよ」
「ち……が…っ」
必死に否定するが体は正直に反応してしまう。媚びるような甘い声が出る度に羞恥心で消えてしまいたい気持ちになった。
「嘘つき。もうこんなになってるくせに」
そう言いながら先端を親指でぐりぐりされると堪えきれずに精を放った。
「やめっ……くっ、ぅうっ!!」
ビクビクと体が跳ね上がり、白濁色の液体が飛び散った。それと同時に一際強く奥を穿たれ頭の中でパチパチと小さな閃光が弾け飛ぶ。
「うぅっ……あ……っ」
絶頂を迎えた余韻に浸る暇もなく激しい抽送を開始される。先程よりもさらに強い快楽の波に溺れていく。もう何も考えられない。ただひたすら快楽を貪る事しか出来ない獣に成り下がってしまいそうだった。
「も……やめ……っ」
「何言ってるんですか。まだまだこれからですよ」
「あぁっ!!」
さらに深いところまで入ってきて全身に電気が走ったような感覚に襲われる。痛いはずなのに気持ちいいと感じてしまう自分が信じられず、戸惑いながらも徐々に順応してきていた。
「はぁっ……すごい……どんどん呑み込んで行きますね……っ…こっちの才能ありますよ……」
「そんなの要らな……ぁあっ!」
もう何度目かもわからない程の強烈な絶頂感が押し寄せてきた直後ドクンドクンと脈打ちながら大量の熱い飛沫が胎内に注がれていく感覚がわかった。それに伴って押し寄せる幸福感で一瞬意識が飛びそうになる。
「ぁああッ!!」
同時に今まで以上の快感に襲われ大量の潮を吹き上げ盛大に絶頂を極めた。これまで経験した事のない恐ろしい快楽だった。
(まずい……っ! これ以上は……!)
理性が警報を鳴らす。ここで堕ちたら終わりだ。せめて主導権だけは奪われまいと、澪は歯を食いしばり、喉を反らしたままギュッと双眸を閉じた。耳鳴りが収まらないほどの轟音の中、芹沢の低く愉快そうな声だけが、異様な鮮明さで脳内に反響する。
「ハハッ……凄い締め付けだ。まだ足りないんですか?」
「ちが……っ! 」
否定しようとした言葉は、次の瞬間襲い来る暴力的な快感に呑み込まれた。もう何も考えられなくなっていく。いつまで続くのかわからない快楽の奔流に飲み込まれ、激しい律動に合わせて断続的に訪れる絶頂感。腹の奥に注ぎ込まれる熱を感じながら意識を失った。
コメント
1件
かんなさん、第19話読ませていただきました……! もうもう、冒頭から引き込まれました。芹沢のねっとりとした責めに翻弄される澪の心理描写がすごく丁寧で、痛いくらいに伝わってきました。特に「理性が警報を鳴らす」あたり、自分の身に置き換えてハラハラしました……。 快楽に抗いながらも溺れていく澪の葛藤、その繊細さが良かったです。次も楽しみにしていますね🌷
#四季総受け
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