コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「沙耶さん」
ふりかえると、
「え…克弥その人誰なの」
「…?しばらくぶりね沙耶結婚するだってね。私いづみよ笑っ」
「後藤さん?…」
笑みを浮かべてたいづみがロングヘアに赤く染めた都会的な美人に変身してた。
「ねぇ沙耶あなた相変わらずソバカスあるのね」
…昔と変わらない後藤いづみ、眼鏡かけてた彼女が都会的な女性に変身するなんて…
「沙耶、俺、彼女と結婚する事になったよ」
「克弥が?…」
「もう会うことないな」
私は無言で吉城克弥、後藤いづみから立ち去った。
友達だと思ってたのか。ボーイフレンドなのか、私の気持ちは克弥に好意を想ってた。
信号待ちしてた時。
ブブー、
あれ?木村純也だわ。
駆け寄り。
乗りなよ。
でも
青に変わるって手を掴まれた。
「飲むか?」
「この前ありがとうございました」
「何かしたのか?」
「私を助けて頂きました!私がご馳走させてください笑っ」
「女性からご馳走になるのか…」
現地についた。
「マスター?お店の人ですよね?」
「俺か…笑っ」
「いらっしゃいー!」
店長?…
振り向いた男性。
木村社長ー笑っ
鏡石樹、加納倫が飲んでた。
「その女性は?」
「俺の女だが」
店長の顔を観た、
「マスターいい加減な事言わないで…私帰ります!」
沙耶さん少しだけ付き合ってほしい。
「見合い薦められてる親父から…頼むよ!」
「君木村社長を知ってて付き合ってるのか?…」
チャリン、
いらっしゃいませ!」
克弥と身体がぶつかった、
「ごめんなさい!」
「あれ?社長…」
私は鼻を押さえてた顔を観た。
「沙耶?」
「ヨウ‼️吉城笑っ」
「なんだ?お前達知り合いか…」
「同級生です!」
「克弥?彼女は?いづみよ」
「浮気されたから別れたよ、なんで沙耶がここにいる?…」
私は木村社長の顔を観た…
「吉城俺の彼女だわ」
「社員達が驚いてた!」
まさかだろ!沙耶は俺の彼女だったが
「何言ってるのよ!私達ただの友達でしょ!」
唖然としてた。
「加納倫が何、吉城の彼女だったのか!」
営業部長になってた吉城克弥、
木村純也が熱い視線を交わしてた。
別れたつもりが社長と社員が私の事を意識し始めてた。
社長の腕を取り私は気を利かせた。木村一緒に呑みましょ笑っ…
克弥が
「良くもまあ俺の女に手を出したな!」
殴りかかってきた克弥が社長の胸元を掴んだ時、私が止めに入ってた。
「克弥~!駄目よ!言いがかりはやめて、手を出さないで!」
おでこにパンチが飛んできた!
沙耶さん!
社長。
彼女が気絶したよ!」
加納救急車頼むよ。
店を任されてた野坂一平が警察まで呼んでた。
「沙耶さんー!」
お前が悪いだろ!。
警察が駆け込んできた!
お騒ぎになってた。
加納、鏡石が
あわてて、
救急車も来てた。
木村社長?、
「すまないが藤木沙耶さんをお願いしたい」
「分かりました。誰にどうされたのか、お聴きしたい!」
吉城克弥が俺に拳を振り上げたら彼女が割り込んできた。
克弥の顔を観た。
「確かに俺が沙耶を殴ってた」