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警察で聴取をされてた吉城克弥、殴られる筈だった木村純也、

「社長?…真面目に沙耶を嫁にするのか」

「だったらどうする…」

「解雇してください!」

「お前の後釜どうする?…」鏡石さんは…」

「加納倫に任せるのか」

……無言のままで社長に言い話した言葉

「社長の嫁にさせない!」

「お前話し聞いてるのか!」


「辞めるのか!」

「嫌仕事も辞めません!」

「辞職願を撤回させていただきます!」


親父が警察の門をくぐった。

「吉城さんー!」

「会長ー!」

「待てよ!吉城…」

「純也…」

「吉城待て!」

「会長離してください!」

「藤木義人の娘を殴ったよな。…言えよ!」

「親父…病院でやめてください!」

「会長…何故知ってるんですか…」

「義人とは同じ歳で大学院で一緒に進んでたよ結婚する相手に見初められたけど父親に話してた沙耶がどうしたら良いかって相談受けられた相手の名前を出したら、木村純也だった事

木村龍治の息子だ俺とは同期だったらお前の事を聞かせてやれって話された」

「親父…」

「子供達が決める事だろ?純也笑っ本人次第だ」

「吉城?純也ともお前先輩です後輩だろ?仕事続けろ…喧嘩してても居ろよ。吉城高光に言われた。死ぬ前に子供達に悪気はない。暴走族にさせたのは俺だって亡くなったな…」

会長泣かないでください!俺だって亡くなった父に反抗期があった。おふくろが亡くなった時沙耶に励まされた…」

「克弥?」

「先輩…いや社長」

警察の古村刑事が

「木村社長?告訴取り外します?」

「お願いできるか…」

「沙耶さん…頭大丈夫かしら」


起き上がり、

「久美子さん…」

成田久美子さんは木村社長の秘書課に付いてた。

脳貧血と打撲で入院してた。藤木沙耶眼を覚ましてた。


「成田君?…」

「あら社長笑っ」

「沙耶?」

「克弥?何故ここにいるのよ!」

顔を近づいた時叩いた!

イデッ!

「出ていけ!」

久美子さん…

「私あなた何か嫌いよ!…元彼女でも叩いて良い事と悪いことあるでしょ!」

成田秘書…

「なんで?」

「この人以前に付き合って人、水絵さんと沙耶さんの友人だったからよ!…ずるい言い訳じゃない?」

「志津恵さんが話してくれたから?」

「社長?志津恵さんと結婚した時話してたのを聞かせていただきました。藤木沙耶さんっていう人が吉城克弥と付き合ってた事言わないでほしいって」

「誰かが話したのか…」

妬みで

本吉智美沙耶の同級生でしたね。

皆が藤木沙耶さんを苛めてた。片親だったからよ!ねぇ吉城さん沙耶さんは悪いことしてないわよね?」

興奮して捲し立てた。成田秘書が泣いて出ていった。

「社長?」

「吉城?まさかお前の事好きだったのか?…」

「告白された…成田秘書から…」

「沙耶?…」

「社長笑っ」

お前結婚するか?

ムッとした顔が赤かった。

「お前らー!」

うるさいって!克弥が悪いでしょ!殴ったよねぇ!」

おでこ見せろよ!…

「笑っアハハ…」

吉城笑うな!」…

「たれ目のおかめの沙耶になったなアハハ」

「社長まで笑わないでよ!」

「じゃ結婚するしかないよな」

「え?…」

いきなりキスされた…

「社長…」

「苦しい…純也さん…好きです」

やったー!笑っ

「先輩ー!」

離せよ!克弥~!

やめてくれませんか!

看護士が立ってた。…

ワアッ

いびりあう彼と元彼

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