コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
海斗「……」
海斗「!?」
「そうだ俺れらトラックに!」
龍也「💤」
「何呑気に寝てんだよ!」
龍也「いった!?」
海斗はぐっすりと気持ちよさそうに寝てる龍也に蹴りを入れる
「お?起きた」
「いや起きたじゃねぇよ」
「何?」
「普通蹴ります?」
「俺の母はよくそうやって起こしてるよ」
「お前の母ちゃん怖すぎんだろ」
「まぁ慣れやね」
「慣れって怖ァ」
ガチャ、ドン!(何かを落とす)
海斗「?」
「どうした?」
「いや……なんか手元にさぁ」
「なんかのベルトかな?」
「ライダーベルトだったりしてな!」
「いやそんな訳あるかい」
「わかんねぇじゃん」
???「おいなんだお前ら」
2人が話していると誰かに話しかけられる
龍也「あ?俺ら?」
海斗「ここら辺の人かな?」
「ここが何処か聞きに行こ」
「あの〜?」
「!?」
海斗は近づくとそれは人ではなく怪物だった
海斗「うわうわうわうわうわうわ💦」
龍也「なんだなんd……うわうわうわうわうわ💦」
???「逃げるな!」
「逃げるなって言われると逃げたくなるんだよ!
行くぞ海斗!」
「お、おう」
2人は振り返る事など無く、ただただ全力で森を走った
海斗「はぁ…はぁ…はぁ……」
龍也「なんだあの仮面ライダーとかで見そうな怪物……」
「とりあえず人がいる所まで行くか」
「お、おう」
2人は2.3日も歩き続けやっと人がいる所まで来た
海斗「街だ!」
「早く行こうぜ!」
2人は街に入ろうとした時に入口の門番に見つかってしまった
門番A「おい貴様らどこから来た!」
門番B「もしかしてお前達リビオンではないな!」
龍也「ん?リビオンって?」
門番A「ふざけるな!知らない訳がない!」
龍也「いやガチで知らん!」
海斗「なんなら俺ら目が覚めたらここに居たし」
門番A「お前今目が覚めたらここに居たと言ったか?」
「あ、うん」
「なるほど……こいつらが」
「よしお前達、王様のとこまで一緒に行くぞ」
龍也「王様?」
2人は門番の2人に王様のお城へ向かっていく
門番「失礼します!王様の仰っていた2人です!」
王様「ほう……君達が……」
海斗「あ、どうも」
龍也「こんちわっす」
「突然じゃか君達に頼みがある」
「頼みですか?」
「その頼みってなんすか!」
「リビオン達からこの世界を守って欲しい」
「またリビオンですか……」
「リビオンを知っているのかい?」
「さっき襲われて……」
「はいはい!」
「どうしたんだい?」
「そのリビオンってなんすか?」
「リビオンとは3年前に落ちてきた隕石から出てきたウイルスじゃ」
「そのウイルスが我々の封印していたエボルブに取り付き人々を怪物に変えていくんじゃ」
「つまりそのエボルブってやつが悪いやつと」
「そうじゃ……元々エボルブは100年前に謎のベルトを付けた伝説の戦士によって倒させた怪物」
「それがリビオンがエボルブに取り付きより強力となったんじゃ……」
王様が困った顔で2人に説明してると街にリビオンが現れる
兵士「王様!街の教会あたりにリビオンが現れました!」
王様「く……とうとうリビオンが街の中まで……」
海斗「俺達が行きます」
龍也「こう見て俺ら強いんすよ〜」
「無理だ……リビオンは特殊なベルトを身に付け変身した戦士でしか倒せない」
「ベルトってこれのこと?」
すると王様はとても驚き2人にこう告げる
王様「そ、それは!」
海斗「なんかここに来た時に持ってたんすよね」
「なるほど……じゃあ君達……リビオンを倒してきてくれ」