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24 - 第24話[海編]

♥

820

2024年08月05日

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前書き


※注意事項はよくお読み下さい。

(あらすじに記載しております。)


長くなった〜











━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ザザーッ …


ut「あっつ!」

sh「暑いねぇーw」

em「灼ける…!」

kn「でもええ天気なってよかったわ!」

sy「声でか…」

zm「飲み物はバッチリやで!」

tn「水分補給忘れんなよ?」

rb「日焼け止めも塗っとけよー。」

ci「はーい!」

gr「海や!」


遂に、待ちに待った海にやって来た。

だが、灼熱地獄である。一刻も早く海に飛び込みたい気分だ。


ut「マジで暑すぎるわ!はよ水入ろ!」

kn「俺も泳ぐわ!」

tn「じゃあこっちはテント立てといたるわ。」

zm「tn手伝うで!」

tn「おー、zmありがとうな。」

em「私は飲み物とか準備して運んでおきますね。」

gr「なら俺はそっちを手伝おう。」

em「ありがとう。」

tn「せやから、sha達も早う海行ってこや。」

rb「ありがとうな。流石にこの暑さは耐えれへんわ。」

sh「海海〜♪」

sy「自由行動、ってことでいいんすか?」

ci「ほぼそんな感じ…というか、もうあの人達行っちゃってるし!」

gr「はははw」

tn「w…まあ、そういう訳やで、行ってきぃや。」

sy「ありがとうございます。」

ci「じゃあsypくん行こー!」

sy「あ、うん。」


ペコリと一礼をして、sypはciについて行った。

テント組は、順調に手早くテントを立てていく。


zm「tnー!これこんな感じでええ?」

tn「おん、バッチリやで。」

zm「よし、じゃあ水分取って俺らも行こーぜ!」

tn「せやな。emさーん、飲み物頂戴。」

em「いいですよ。お茶にしますか?それかスポーツドリンクにします?」

tn「んー、とりあえずお茶で。」

em「はい、どうぞ。」

tn「ありがとうな。grさんも行こーや。」

gr「お、いいだろう。」

em「私は荷物番してます。皆さん言ってきてください。」

gr「ありがとな、em。んじゃ、行ってくるわ。tn行くぞ!」

tn「はいよぉ。emさん、後で交代しに来るわ。」

em「気にせず遊んできてください。」

tn「あれ、そういえばzmは行かへんの?」

zm「俺もちょっと待っとるわー。」

tn「りょ、ほな行くな。」

zm「あいよー。」


tnとgrはそのままut達と合流をした。

皆が遊んでいる所を荷物番をしながら眺めるem。

zmは気になったことをemに尋ねる。


zm「なぁ、emさんは海入らんの?」

em「私ですか?私…は、皆さんの楽しむ姿を見ていれば充分…。それに、荷物を見なきゃ行けないですし。」

zm「ふーん、なら、俺が荷物見とくでemさん行きや。」

em「え?それは悪いですよ。zmさんこそ行ったらどうですか?」

zm「じゃあ一緒に行こーや。多分あいつが戻ってくる頃やろーし。」


zmの言葉に不思議そうな顔で首を傾ける。すると、zmの言っていた通り、本当に人が戻ってきた。


ut「あっつぅ…あかん…暑すぎる…。お茶…冷たいお茶くれぇぇ…。」

em「はい、お茶。」

ut「ありがとぉ…。はぁ…俺暫く荷物番しとくわ…マジであかん…。」

zm「よし!そんならemさん行こ!」

em「え、あ、はい!」

ut「おー…行ってこい行ってこい。もう暑くて敵わんわ…。もうそろ第2号も戻ってくる頃やろうし、はっちゃけてこいや。」

em「では…ut、お願いします。」

ut「はいよぉー…。」

zm「海やー!」

em「あ、zmさん待って〜!」


早速走って他の人に合流しに行くzmとそれを追いかけるem。なんとか他の人と合流をした。


kn「お!zm来るんやったら皆でチーム組んでバレーしようや!」

zm「何ィ!めっちゃおもろそうやん!俺emと一緒な!」

kn「あ、俺ut居らんわ。よし、sha一緒に組もうや!」

sh「えぇ〜?!なんで俺ぇ?!rbrとか居…あれ?!居らへんやん!」

kn「rbrならさっきテント行ったで。」

sh「まじかよぉ!はぁ…えぇ、俺弱いけどええの?」

kn「ええってええって!大丈夫や!どうせemさんも弱いで!」

em「え、普通にショックなんだけど。」

gr「じゃあ必然的に俺はtnとやな。まあバランスええんちゃう?」

tn「勝ったら何くれるん?」

kn「アイス奢り!」

tn「っしゃあ!やったるで!」

ci「おもろそうな話やな!俺達も混ぜてくださいよー!」

sy「俺はあんまやりたない…。」

kn「ええで!sypも頑張ろうな!」

sy「暑苦しい…。」


ビーチバレーの準備をし終えて、早速試合を始める。


rb「えー審判を勤めさせていただきますrbrと申しますー。よろしゅう頼んますー。ほな、早速試合始めよか。」


笛を鳴らして試合が始まる。

1試合目は、kn&sha vs zm&em

Pー!


kn「いくでー!っほ!」


knがサーブして、ボールはzmの方に飛んでいく。


zm「emさんトス!」

em「え、こうですか?」

zm「よっしゃ!いい位置や!」


emが高々と上げたボールまで走り、そのままzmがスパイクを打った。


PPー


rb「はい、こっちのチーム1点。」


即席で作った点数表に1点入れる。


sh「うおっ?!もー、取れへんてぇ〜… 」

kn「shaドンマイやな。まー次はスパイクはなるべく俺とるわ!」

sh「ホンマに頼むで?」


ボールを取ろうとしてずっこけたshaをknが引っ張って起こす。


zm「emさんナイッスー!」

em「zmさんもナイスゥ!」


一方zmとemはイエーイと2人仲良くハイタッチをしていた。


rb「準備ええかー?ほな行くでー。」


Pー!


zm「よっ、と」


今度はzmがサーブをする。

knがボールを拾ってshaがトスをする。


kn「さっきのお返しや!」


knがスパイクを打つと、zmが拾った。


zm「拾えた!emさん!」

kn「なにィ!zmが取るやとぉ?!」


そのままemもパスを繋げて、直ぐさま起き上がったzmがまたスパイクを打った。


kn「拾った!sha!頼む!」

sh「はいよぉ!…よっ、kn!決めてくれ!」

kn「よっしゃあ!行くでぇ!」


2度目のスパイクを打つ。拾いきれないであろう所に打ち込んで、1点入れた。


PPー


rb「はい、今度はkn達の方な。」


反対側に点数を1点入れる。


sh「よっしゃー!knナイスー!」

kn「shaもナイッスゥ!」


zm「流石に拾えんかったぁ〜。 」

em「す、すみません…。」

zm「あれは俺でも無理やからemさんは気にせんでええよ。それよりもトス上手いから安心せ!」

em「は、はい!次、頑張ります!」


それからも試合は続いていき…


PPPー


rb「はい、じゃあ2対3で、zmとemのチームの勝利〜」


kn「カーッ!負けたぁ〜!」

sh「大分、めちゃくちゃ惜しい所まではいけたのになぁ…w」

kn「敗因はzmが強すぎたことやな…。」

sh「割とemさんも上手かったわ。」


zm「あー勝った勝った!emさんホンマにナイスやで!」

em「いえいえ、zmさんが上手かったのが救いでしたわ。ありがとうございます。」

zm「いや、俺が思ってたよりもemさん良かったで。」

em「え、ホンマですか?そんなら嬉しいですわ。」

zm「おうよ!次も頑張ろうな!」

em「はい!」


rb「試合終わったら奴らは早う水分補給しにいけー。その間に試合やるぞ。」


そうして1試合目が終わった4人は水分補給をしに行った。

2試合目を行う4人はコートに入って軽くストレッチをすると、試合を始める。


rb「ほな行くでー。」


笛を鳴らし、試合が始まった。

2試合目は、gr&tn vs ci&syp

Pー!


gr「そっこー終わらす。」

tn「後輩に恥ずかしい姿見せたくねぇ〜!」

gr「いくぞ!」


grが強めのサーブを打って、sypが上げる。


sy「くっ、意外と強い…!」

ci「sypくんいけそ?」

sy「次ciが取ってくれるならな!」

ci「よし、任せて!」


ciがトスを上げ、sypが弱めのスパイクを打つ。


tn「よっわーw へなちょこやないですかw」

sy「クッソ、煽りやがって。」

gr「tn頼んだぞ。」

tn「ふーん、任せな! 」


その後tnがしっかりと決め、1点を先取するのだった。


PPPー


rb「はい、終わり!結果は3対1でgrとtnのチームの勝利〜!」


gr「tn氏ナイス!」

tn「あ”ーgrさんつんよ…。」


ci「この身長を持ってしてもあかんかったか…。」

sy「ごめ…俺が弱かったわ…。」

ci「いいのいいの!俺もバレーはやったことないしw」

sy「は”ぁ”…しんど…。」


rb「ハイハイじゃあ一旦休憩なー。」


全員でテントまで戻って休憩をする。


ut「おつかれ〜、試合どうやったー?」

tn「勿論勝ちましたわ。」

ut「やっぱ後輩には負けれんよなw」

sy「地味に悔しい…。」

ci「でもめっちゃ楽しいわー!」

gr「俺の圧倒的な力を見せたったわ。」

rb「折角ならutも最終試合くらい見に来いよ。」

ut「せやなぁ、おもろそうやし行くわw」


それぞれ水分補給をしたりしながら休憩して、先程のコートまで戻る。


rb「お前ら準備ええかー?」

zm「バッチリやで!」

em「私も大丈夫です。」

gr「任せろ。」

tn「全員OKや。」

rb「ほな最終試合するでー。」


3試合目は、gr&tn vs zm&em

Pー!


笛の合図でemのサーブから始まる。


em「いきます!ぇい!」


ふんわりとしたサーブのボールを、すぐにgrが拾う。


gr「tn氏!」

tn「はいよ!」

gr「ええぞ!」


見事な連携プレーでボールを返す。


zm「俺取るわ!」

em「お願いします!」

zm「いくでぇ!」


もう片方のチームも、いい連携を取ってボールを繋げる。

どちらのチームも安定してボールを返すので、試合が終わるのに時間が掛かったのだった。


PPPー


rb「長ぇ〜。えーっと、勝ったチームは〜っと…zmとemのチーム!」


zm「はぁー何とか勝った!」

em「疲れた…。」


gr「ま、負けたやと…?!」

tn「途中ミスったのがやばかったなー…。」

gr「だが確実にいい試合は出来た。それで良しとしようではないか。」

tn「まーアイス奢るくらいならな。んな事より腹減ったけど。」


試合が終わる頃にはお昼時の時間帯になっていた。


kn「飯でも食うか! 」

sh「さんせぇ〜!俺腹減った〜。」

sy「俺も減ったわ。」

ut「あんだけ動いたらそうなるわなw」

gr「よし、飯食うぞ!」

zm「はよ行こーぜ!」


そうして全員でお昼ご飯を食べに行くのであった。


後編へ続く。

この作品はいかがでしたか?

820

コメント

2

ユーザー

おぉ〜!!みんな強いしかっこいい…!!knとshoのチームも惜しかったしsypとciも1点取ったの凄い…!勝ったチームも納得するなぁ 凄く面白かった!続きが楽しみ!

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