前書き
※注意事項はよくお読み下さい。
(あらすじに記載しております。)
長くなった〜
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ザザーッ …
ut「あっつ!」
sh「暑いねぇーw」
em「灼ける…!」
kn「でもええ天気なってよかったわ!」
sy「声でか…」
zm「飲み物はバッチリやで!」
tn「水分補給忘れんなよ?」
rb「日焼け止めも塗っとけよー。」
ci「はーい!」
gr「海や!」
遂に、待ちに待った海にやって来た。
だが、灼熱地獄である。一刻も早く海に飛び込みたい気分だ。
ut「マジで暑すぎるわ!はよ水入ろ!」
kn「俺も泳ぐわ!」
tn「じゃあこっちはテント立てといたるわ。」
zm「tn手伝うで!」
tn「おー、zmありがとうな。」
em「私は飲み物とか準備して運んでおきますね。」
gr「なら俺はそっちを手伝おう。」
em「ありがとう。」
tn「せやから、sha達も早う海行ってこや。」
rb「ありがとうな。流石にこの暑さは耐えれへんわ。」
sh「海海〜♪」
sy「自由行動、ってことでいいんすか?」
ci「ほぼそんな感じ…というか、もうあの人達行っちゃってるし!」
gr「はははw」
tn「w…まあ、そういう訳やで、行ってきぃや。」
sy「ありがとうございます。」
ci「じゃあsypくん行こー!」
sy「あ、うん。」
ペコリと一礼をして、sypはciについて行った。
テント組は、順調に手早くテントを立てていく。
zm「tnー!これこんな感じでええ?」
tn「おん、バッチリやで。」
zm「よし、じゃあ水分取って俺らも行こーぜ!」
tn「せやな。emさーん、飲み物頂戴。」
em「いいですよ。お茶にしますか?それかスポーツドリンクにします?」
tn「んー、とりあえずお茶で。」
em「はい、どうぞ。」
tn「ありがとうな。grさんも行こーや。」
gr「お、いいだろう。」
em「私は荷物番してます。皆さん言ってきてください。」
gr「ありがとな、em。んじゃ、行ってくるわ。tn行くぞ!」
tn「はいよぉ。emさん、後で交代しに来るわ。」
em「気にせず遊んできてください。」
tn「あれ、そういえばzmは行かへんの?」
zm「俺もちょっと待っとるわー。」
tn「りょ、ほな行くな。」
zm「あいよー。」
tnとgrはそのままut達と合流をした。
皆が遊んでいる所を荷物番をしながら眺めるem。
zmは気になったことをemに尋ねる。
zm「なぁ、emさんは海入らんの?」
em「私ですか?私…は、皆さんの楽しむ姿を見ていれば充分…。それに、荷物を見なきゃ行けないですし。」
zm「ふーん、なら、俺が荷物見とくでemさん行きや。」
em「え?それは悪いですよ。zmさんこそ行ったらどうですか?」
zm「じゃあ一緒に行こーや。多分あいつが戻ってくる頃やろーし。」
zmの言葉に不思議そうな顔で首を傾ける。すると、zmの言っていた通り、本当に人が戻ってきた。
ut「あっつぅ…あかん…暑すぎる…。お茶…冷たいお茶くれぇぇ…。」
em「はい、お茶。」
ut「ありがとぉ…。はぁ…俺暫く荷物番しとくわ…マジであかん…。」
zm「よし!そんならemさん行こ!」
em「え、あ、はい!」
ut「おー…行ってこい行ってこい。もう暑くて敵わんわ…。もうそろ第2号も戻ってくる頃やろうし、はっちゃけてこいや。」
em「では…ut、お願いします。」
ut「はいよぉー…。」
zm「海やー!」
em「あ、zmさん待って〜!」
早速走って他の人に合流しに行くzmとそれを追いかけるem。なんとか他の人と合流をした。
kn「お!zm来るんやったら皆でチーム組んでバレーしようや!」
zm「何ィ!めっちゃおもろそうやん!俺emと一緒な!」
kn「あ、俺ut居らんわ。よし、sha一緒に組もうや!」
sh「えぇ〜?!なんで俺ぇ?!rbrとか居…あれ?!居らへんやん!」
kn「rbrならさっきテント行ったで。」
sh「まじかよぉ!はぁ…えぇ、俺弱いけどええの?」
kn「ええってええって!大丈夫や!どうせemさんも弱いで!」
em「え、普通にショックなんだけど。」
gr「じゃあ必然的に俺はtnとやな。まあバランスええんちゃう?」
tn「勝ったら何くれるん?」
kn「アイス奢り!」
tn「っしゃあ!やったるで!」
ci「おもろそうな話やな!俺達も混ぜてくださいよー!」
sy「俺はあんまやりたない…。」
kn「ええで!sypも頑張ろうな!」
sy「暑苦しい…。」
ビーチバレーの準備をし終えて、早速試合を始める。
rb「えー審判を勤めさせていただきますrbrと申しますー。よろしゅう頼んますー。ほな、早速試合始めよか。」
笛を鳴らして試合が始まる。
1試合目は、kn&sha vs zm&em
Pー!
kn「いくでー!っほ!」
knがサーブして、ボールはzmの方に飛んでいく。
zm「emさんトス!」
em「え、こうですか?」
zm「よっしゃ!いい位置や!」
emが高々と上げたボールまで走り、そのままzmがスパイクを打った。
PPー
rb「はい、こっちのチーム1点。」
即席で作った点数表に1点入れる。
sh「うおっ?!もー、取れへんてぇ〜… 」
kn「shaドンマイやな。まー次はスパイクはなるべく俺とるわ!」
sh「ホンマに頼むで?」
ボールを取ろうとしてずっこけたshaをknが引っ張って起こす。
zm「emさんナイッスー!」
em「zmさんもナイスゥ!」
一方zmとemはイエーイと2人仲良くハイタッチをしていた。
rb「準備ええかー?ほな行くでー。」
Pー!
zm「よっ、と」
今度はzmがサーブをする。
knがボールを拾ってshaがトスをする。
kn「さっきのお返しや!」
knがスパイクを打つと、zmが拾った。
zm「拾えた!emさん!」
kn「なにィ!zmが取るやとぉ?!」
そのままemもパスを繋げて、直ぐさま起き上がったzmがまたスパイクを打った。
kn「拾った!sha!頼む!」
sh「はいよぉ!…よっ、kn!決めてくれ!」
kn「よっしゃあ!行くでぇ!」
2度目のスパイクを打つ。拾いきれないであろう所に打ち込んで、1点入れた。
PPー
rb「はい、今度はkn達の方な。」
反対側に点数を1点入れる。
sh「よっしゃー!knナイスー!」
kn「shaもナイッスゥ!」
zm「流石に拾えんかったぁ〜。 」
em「す、すみません…。」
zm「あれは俺でも無理やからemさんは気にせんでええよ。それよりもトス上手いから安心せ!」
em「は、はい!次、頑張ります!」
それからも試合は続いていき…
PPPー
rb「はい、じゃあ2対3で、zmとemのチームの勝利〜」
kn「カーッ!負けたぁ〜!」
sh「大分、めちゃくちゃ惜しい所まではいけたのになぁ…w」
kn「敗因はzmが強すぎたことやな…。」
sh「割とemさんも上手かったわ。」
zm「あー勝った勝った!emさんホンマにナイスやで!」
em「いえいえ、zmさんが上手かったのが救いでしたわ。ありがとうございます。」
zm「いや、俺が思ってたよりもemさん良かったで。」
em「え、ホンマですか?そんなら嬉しいですわ。」
zm「おうよ!次も頑張ろうな!」
em「はい!」
rb「試合終わったら奴らは早う水分補給しにいけー。その間に試合やるぞ。」
そうして1試合目が終わった4人は水分補給をしに行った。
2試合目を行う4人はコートに入って軽くストレッチをすると、試合を始める。
rb「ほな行くでー。」
笛を鳴らし、試合が始まった。
2試合目は、gr&tn vs ci&syp
Pー!
gr「そっこー終わらす。」
tn「後輩に恥ずかしい姿見せたくねぇ〜!」
gr「いくぞ!」
grが強めのサーブを打って、sypが上げる。
sy「くっ、意外と強い…!」
ci「sypくんいけそ?」
sy「次ciが取ってくれるならな!」
ci「よし、任せて!」
ciがトスを上げ、sypが弱めのスパイクを打つ。
tn「よっわーw へなちょこやないですかw」
sy「クッソ、煽りやがって。」
gr「tn頼んだぞ。」
tn「ふーん、任せな! 」
その後tnがしっかりと決め、1点を先取するのだった。
PPPー
rb「はい、終わり!結果は3対1でgrとtnのチームの勝利〜!」
gr「tn氏ナイス!」
tn「あ”ーgrさんつんよ…。」
ci「この身長を持ってしてもあかんかったか…。」
sy「ごめ…俺が弱かったわ…。」
ci「いいのいいの!俺もバレーはやったことないしw」
sy「は”ぁ”…しんど…。」
rb「ハイハイじゃあ一旦休憩なー。」
全員でテントまで戻って休憩をする。
ut「おつかれ〜、試合どうやったー?」
tn「勿論勝ちましたわ。」
ut「やっぱ後輩には負けれんよなw」
sy「地味に悔しい…。」
ci「でもめっちゃ楽しいわー!」
gr「俺の圧倒的な力を見せたったわ。」
rb「折角ならutも最終試合くらい見に来いよ。」
ut「せやなぁ、おもろそうやし行くわw」
それぞれ水分補給をしたりしながら休憩して、先程のコートまで戻る。
rb「お前ら準備ええかー?」
zm「バッチリやで!」
em「私も大丈夫です。」
gr「任せろ。」
tn「全員OKや。」
rb「ほな最終試合するでー。」
3試合目は、gr&tn vs zm&em
Pー!
笛の合図でemのサーブから始まる。
em「いきます!ぇい!」
ふんわりとしたサーブのボールを、すぐにgrが拾う。
gr「tn氏!」
tn「はいよ!」
gr「ええぞ!」
見事な連携プレーでボールを返す。
zm「俺取るわ!」
em「お願いします!」
zm「いくでぇ!」
もう片方のチームも、いい連携を取ってボールを繋げる。
どちらのチームも安定してボールを返すので、試合が終わるのに時間が掛かったのだった。
PPPー
rb「長ぇ〜。えーっと、勝ったチームは〜っと…zmとemのチーム!」
zm「はぁー何とか勝った!」
em「疲れた…。」
gr「ま、負けたやと…?!」
tn「途中ミスったのがやばかったなー…。」
gr「だが確実にいい試合は出来た。それで良しとしようではないか。」
tn「まーアイス奢るくらいならな。んな事より腹減ったけど。」
試合が終わる頃にはお昼時の時間帯になっていた。
kn「飯でも食うか! 」
sh「さんせぇ〜!俺腹減った〜。」
sy「俺も減ったわ。」
ut「あんだけ動いたらそうなるわなw」
gr「よし、飯食うぞ!」
zm「はよ行こーぜ!」
そうして全員でお昼ご飯を食べに行くのであった。
後編へ続く。
コメント
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4流の活躍✨めっちゃいい! 他のところも自分の好きなペアだから、めっちゃ良かったです!続き楽しみにしてます!
おぉ〜!!みんな強いしかっこいい…!!knとshoのチームも惜しかったしsypとciも1点取ったの凄い…!勝ったチームも納得するなぁ 凄く面白かった!続きが楽しみ!