僕はふわふわ〜っと、宇宙を宇宙浮遊機で泳いでいた。惑星や恒星が沢山ある。見慣れた惑星ばっかで飽きていると、気圧計測器が反応した。元々226hPaなのに、急に169Hpaまで下がった。僕は不審に思い、その辺りを散策していると、気圧はどんどん下がっていく。僕はなんとなく無線で本部に応援を求めた。「なんか、急に気圧が下がってる範囲を見つけたよ。心配だから、誰か来てくれないかな。」「いいよ。でも気圧変動は他にないケースだから、惑星探査員全員出動っていう形でいいかな?」と、なんか知らんけど皆来るらしい。僕は一旦機内の気圧をなるべく周りに合わせた。周りは今は122hPa、機内は810hPa。もうこれでも息苦しいのに、これ以上は無理よ。でも計測器は無機質なもので、どんどん気圧は下がっていく。110、106、103、遂に100を切った。機内の気圧と外の気圧が極端に違うと、機内の素材が爆発してしちゃうって言われた。だから出来る限り、機内の気圧を合わせないといけない。790hPa、ここらへんから首を絞められたような感じになった。
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