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わんく
いち と 同じだよ
zm 「」
rb 『』
zmside
おれは 、 ろぼろ と 楽しそうに 話してる しゃおろんに 声を かけた 。
「 しゃおろん 。 」
sya 「 何 ? 」
「 ちょっと 寝てて 。 」
そう言って 、 しゃおろんは 眠らせた 。
ろぼろはずっと黙っている 。
見えてないとでも思ってるのだろうか 。
「 おれは ろぼろ に 用 が あって来たんやで 。 」
『 うん 、 知っとるで 。 』
『 どしたん ? 』
『 てか 俺のこと 見えるんやね 。 』
『 驚いたわあ 』 笑
「 まあ 、 霊感が 人一倍 つよいんでね 。 」
『 それで ? 』
『 なんか 話したいことが あったんやろ ? 』
『 しゃおろん には 言えない ことが 』
「 そうやね 。 」
「 ろぼろ 、 お前は あの時 死んだ ろぼろ で あってるな ?」
『 うん 、 そやで ? 』
『 いや ~ 、 まさか 死ぬなんて 思っとらんかったわ !』
『 司令室 に 敵 が 来た時は 驚いたで 』 笑
『 まあ 、 隊員 は 全員 無事 やった みたいやし 、 良かったわ ! 』
「 お前の お陰 やで 。 」
「 それはそうと 、 ろぼろ 。 」
「 なんで 最近に なって しゃおろん に だけ 姿 を 表したん ? 」
『 ん ~ 、 悲しんでたからやない ? 』
『 ほんとに 久しぶり に しゃおろんを 見た時は 吃驚 したで 』 笑
『 いつも の 彼奴とは 考えられへんくらい 死んだ 目 しよった 』
『 だから 思わず 姿 だしちゃってさ 』 笑
「 ふ ~ ん 、 … 」
「 他にも なんか 理由 あるんやない ? 」
『 … 、 なんでや ? 』
「 普通の奴は 皆 死んだら 現世 に 留まらないんよ ? 」
「 でも お前は まだ ここに いる 。 」
「 なんか 、 やりたいことでもあんの ? 」
「 … 、 例えば _ 」
「 しゃおろん を 連れて逝きたい 、 とか 」
『 … 、 』
「 ふは ッ 、 図星 ? 」 笑
『 それが 分かったところで 、 何がしたいん ? 』 睨
「 ま ~ 、 ゝ 、 そんなに 睨まんといて 」
「 俺らは ただ 、 それを やめて欲しい だけなんよ 」
「 もう 仲間 を 失うのは 嫌 だからね 」
『 じゃあ 皆で 死んじゃえば ? 』
『 俺も 一人 は 寂しいし 』
きっっっも !!
やっぱ 、 此奴 ろぼろ やないわ
俺の勘 が そういってる
「 … 、 きも 」 笑
「 これが 何 、 メンヘラ ってやつ ? 」
「 ヤンデレ かな ? よく分からんけど 」
「 きもいで 、 そ ~ いうの 」
「 やっぱ お前 、 ろぼろ やないね 。 」
「 ろぼろ の ふりした 、 化け物 だ 。 」
『 へえ 、 ぞむ は 酷いこと言うんやね 』
『 まあ 、 確かに 、 そうかもしんない 』
『 今の おれは 、 でも 確かに ろぼろ だ 。』
一応 おれの 勘 は あってるのか ??
あってるってことにしよ
これ当たってなかったら くっっそ 恥いし
「 ふ ~ ん 、 まあ 、 ろぼろ だと しても 、 もう殺さんと いけんわ 」
「 おれの中では 化け物 として 捉えとるから 」
『 化け物 なんて 、 ぞむは 酷いなあ 』 笑
『 因みに 、おれ 、 もう 死んでるからね 』 笑
「 安心しろ 、 」
「 ちゃんと 地獄に 落としたるから 」
「 もう 、 この世界から 消えれるで 」笑
『 しゃおろん は 、 でも どうするん ? 』
『 今の 俺 は 、 しゃおろん の 精神安定剤 やで ? 』
『 おれ が 居なくなって 、 しゃおろん を おれが 連れさらわない と したとて 、 』
『 今のしゃおろんなら 、 おれの 後を 追う で 』
『 ぷらす して 、 おれは 正真正銘 の ろぼろ や 。 』
『 べつに 、 本物の ろぼろ を お前には 倒せるんか ? 』
「 だから 、 おれの 中では 化け物 認識 だって いってんじゃん 」
sya 「 ろぼろ って 、 化け物なん 、? 」
sya 「 なあ 、 なんで ぞむ は ろぼろ を 殺そうと するん 、? 」
sya 「 仲間じゃ ないん 、? 」
しまった 。
しゃおろんが 起きてしまった 、
あ 、 これ 、 やばいかもしれん
『 … 、 』 にや
ろぼろに 自分 は 生きていないと 伝えられたら 、 しゃおろんは 、
『 しゃおろん 、 俺な 、 実は もう 死んでんねん 。 』
sya 「 へ 、? 」
sya 「 何言うてん 、 ろぼろ は 目の前に おるやん ? 」
『 けど 、死んでるのは 事実 やねん 、 』
『 なあ 、 おれと 一緒に こっちに こ ~ へん ? 』
『 おれと 二人で 過ごそうや ?』
sya 「 へ 、 えと 、 」
tn 「 一旦 寝よか 。 」 とん
いきなり現れたとんとんが しゃおろんを 眠らせた 。
『 ちっ 、 』
『 余計な こと すんなや 』
「 んじゃあ 、 心苦しい けど 、 成仏 させるか ? 」
『 そんなこと しなくてええで 。 』
『 どうせ もう 時間が ないから 、 勝手に 居なくなるわ 。 』
「 時間とかあるんやね 、 初めて知ったわ 」
『 なんや 、 ぞむ 初めて知ったん ? 』
「 おん 、 別に 周りより 霊感があるだけやから 、 そんな 詳しくは 知らへんよ 。 」
『 そうなんやね 。 』
いつの間にか 皆 ここに居るけど 、 皆 不思議 そうな 顔しとる 。
まあ 、 当たり前か 。
皆には ろぼろ は 見えとらんし 。
『 もう時間やわ 。 』
「 へ ~ 、 なんか 遺言 ある ? 」
『 皆と もっと 生きたかったわ 』 笑
「 … そか 、 」
「 来世 で 皆と 遊べるとええね 。 」
『 そやね 』 笑
『 んじゃあ 、 さよなら 』
「 気をつけて 、 逝ってらっしゃい 。 」
ろぼろ は 光に 包まれて 居なくなった 。
「 終わったよ 。 」
「 皆 じゃあ 戻ろか 。 」