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「俺は今まで子供達未緒、朝陽を観てきたこれからが大事だろ、 森川美和子さんと結婚するつもりだ」
「真之介…じっくり考えろ…相手だってどんな人物なのか分かってて結婚するのか?…見つめ直せよ」
「伯父だって結婚をほっぱらかして警察に入ったんだろ…」
「静かに話せ子供達が起きるだろ真」
大人気ない気持ちがあった。
自分達の寝床に入った。
朝になってた。
犬が傍に居た。
文太?…
置き手紙あった
開いた。
文太を預かって欲しい。
殺人事件があったから。警察に行くって
床の間を開けたら布団が畳まれてた。
きちんと決着つけるしかないよな伯父さん…ありがとう
「おはよう~お父さん?」
「未緒おはよう伯父のご飯はいらないからな」
「え?居ないの?」
「未緒~ベッドを直せよ!」
「朝陽おはよう~」
性格が逆なら良かった
森川美和子さんから連絡が入った。
娘を紹介したいのでお食事どうでしょうって
一週間で杏子に会う日までお預けにした。
仕事関係で忙しいからって断った。
携帯電話のやり取りにした。固定電話を拒否した。
相手も納得してくれた。
異邦人の曲が流れてたテレビ…
懐かしいなぁ…
杏子はどんな人に変わってるのか…
ネクタイを結び、病院に行くって子供達に伝えた。
「ねぇお父さん今夜こそ伯父さんとご飯食べれる?」
朝陽が親戚がいる事が好奇心のように眼が輝いてた…
「ああ、仕事がケリ付いたら呼ぶよ今日とは限らないだろ?朝陽」
子供達ときちんと向き合って話してくれる、相手の森川美和子さんも向き合って話して欲しいよな…
「行ってくるから未緒、朝陽出掛けるならガスと戸締りきちんとしてくれよ」
「「はーい」」
車庫の車に乗り込んだ。
エンジン始動させた。
?…
ガソリン臭い…
車庫から出た俺は
未緒、朝陽逃げろ!!
車庫の中の車が爆破した。
「きゃあ!!お父さんどうしたの…」
近所の人々が出てきた。
警察に連絡した真之介が
「佐原真之介と言いますが佐原裕介いますか?…車庫の車が爆破されましたが、調べて欲しい…」
『佐原真之介さん?』
『神田~佐原裕介刑事を呼べ!』
警察が見えた。
背の高い警部に刑事が見えた。
「あの佐原裕介は?伯父ですが…」
「あの人今は別の事件を追っていますが…」
「そうですか…」
名刺を差し出された。
榊警部、
似た感じの
和矢刑事を眺めた…
相手も俺の顔を見つめた
「真之介さんだろ?」