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「はぁ…ッはぁ…ッ」
急だけど俺は渡会雲雀。怪盗一家の跡取りだ。
今ちょうど任務行ってたんだけどちょいしくじっちゃってな…w右腕結構深く切っちったw
一応インナーで止血してるけど血えぐいしめっちゃ痛いィ!
今は頼まれたものも盗って逃げてから路地裏に隠れてるんやけど動けんくらいいてぇ〜…!
しかも1人の任務だから助けてくれる人もいないんだよぉ!
このまま帰るとなると俺ガチめに死ぬよぉ…
でも奏斗達には心配かけたくなかったからどこに行くかも伝えてんからなぁ…おし!がんばっか!
ザッ
いってぇ〜!!!
「ふぅ…ふぅ…ッ」
きっちーーーー!!
がんばれ俺…!
「はぁッ…はぁ…ッグッ…」
やっと着いたぁ…
いつもより長く感じたぁ〜そりゃそうか。
どしよ、奏斗達に見つかったらめっちゃ心配させるよねぇ…
静かに自分の部屋まで行って治そっ!
「はぁ…はぁッ…ょしょ!」トットトッ
俺は家の近くにあるでっかい木を使って器用に二階の部屋の窓まで上り、任務帰りでちょうど持ってた針金で窓を開けて中に入った
カチッ
「ぉしッ!あいたぁ」
いってぇッ…
とりあえず救急箱で〜…
よし!ちょいと適当だけどこれでいっか!
まぁまだ少しいてぇけど…⭐︎
また窓から出て今帰って来た風にすっか!
「ただいまぁ〜!」ガチャッ
かな「お!おかえりぃ!」
なぎ「おかえりなさい。どうでしたか?」
セラ「…ねぇひば」
セラおに気づかれてそうやなぁ…
「ごめ〜ん!一回風呂入ってからご飯作るわ!ちょい待ってて!お腹空いてるだろうにごめんな!」
セラ「ぁ…」
かな「おけ〜!ありがと〜!」
なぎ「どうかしたんですか?セラ夫」
セラ「…ぃや…何も…」
「…んじゃ!入ってくるな!」
かな「は〜い!」
なぎ「はい」
セラ「ぅん…」
お風呂♡
いってぇ〜…!染みる〜!
耐えろ俺w!
てか何で気づいたんやろセラお…やっぱ匂いかぁ〜
次から香水かけて行くか〜(次あっても隠す気w)
「ただいまぁ〜!」
かな「おか〜」
なぎ「おかえりなさい」
セラ「…かえり…」
「うぃ〜!今からつくっから!」
かな「ありがと〜!」
なぎ「はい」
セラ「ひばり…あとで俺の部屋来てね」
「…ゎかったよ、」
やっぱバレてる〜!
はぁ…とりあえずつくろ
「はぁ〜い!みんな!今日は雲雀特製!え〜…ご飯で〜す!」
かな「思いついてから言えよw」
なぎ「ご飯はご飯だw」
「あっははww」
カチャッ(テーブルに置く)
「い゛ッッッ…!」
なぎ「!?」
かな「ひば!?」
やべっ!
「あ〜…ぃやっ!イ゛ンドネシアって何市?って聞こうとして少し発音間違えただけ!」
どだ!インドネシアを入れることで頭の良さを伝えることができて発音を入れて音楽性を増し、さらに誤魔化すことができると言う!最高の技(笑)だ、!
かな「…はぁ、」
なぎ「もう少しましなことはなかったんですか?」
セラ「…隠さないでよ」
「…ごめんセラおぉ〜…」
かな「早く傷治すよ!どこ!?…って、めっちゃ深いじゃん!バカ!ほんとばか!」
なぎ「次隠したらどうなるか分かりますよね?」
セラ「次はないようにして…」
「…ぅん!ごめんなみんなぁ…、!」
たまにはバレるのも…いいかもしれないなぁ
…たまにはね⭐︎