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・zmのヤンデレ
・戦国時代
・キャラ崩壊あり
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視線なし
琥「彼が妖怪退治屋の助っ人をする小木曽六弦だ。」
ゾ「よろしくなー!」
せ「…こいつ…どっかで見たような…」
ゾ「あ、」
せ「…あ」
ゾ「お前、せつなやんな?」
せ「あ、ああ…ゾム?」
ゾ「せやで、」
せ「何年振り?」
ゾ「4年ぶりとか…」
せ「いや、もっと前だろ…」
ゾ「そうやっけ?」
せ「…多分」
ゾ「まあ、久しぶりやな!せつな!」
せ「久しぶり」
翌日
琥「ちょっとそこ手伝ってくれないかー六弦」
ゾ「あ、多分覚えにくいんでゾムでいいです!」
琥「わかった」
ゾ「…(あいつと会うの…結構最近なんやけどな…)」
翡「さっきの人って誰?」
せ「え、私の幼馴染」
翡「へー、なんか見た目怖そうだけど…」
せ「まあ、“結構最近”に告らんらけどな」
翡「ふーん…え?!」
せ「まあ、私は返事する気はないから無視したけど…」
ゾ「…」
せ「どうした?ゾム」
ゾ「…いや、話したいことがある」
せ「誰に?」
ゾ「お前に」
せ「すぐならいいけど」
ゾ「ああ。すぐやで」
ゾ「もう一回言うんやけど…俺さ、お前のこと好きなんや!」
せ「は?」
ゾ「だから、そばにいてくれへん?」
せ「…断る」
ゾ「…(ボコッ」
せ「…い”ッ!」
ゾ「…(ボコッ」
せ「…ぐは、」
ゾ「…は?なんでまた否定するんや!せっかく俺が、3回もお前に告白してやったのに!1回目の4歳の頃は好きと言ってくれたのに俺ら14になって2回目から否定するようになったんや?!なんでだよ!」
せ「……結構昔の話を載せてくんな」
ゾ「…(ボコッ」
せ「…ッ」
ゾ「次一回でも告白を否定したら俺、死ぬから」
せ「!?」
ゾ「…」
せ「…わかった、二度とそのようなことを言わんから、死ぬのはやめてくれ」
ゾ「…よかった、(ニコッ」
せ「…」
翡「おせーよ、せつな」
せ「ああ、すまない…」
翡「てか、お前怪我してない?!」
せ「…いや、別に…」
ゾ「…」
翡「お前がやったのか?小木曽六弦」
ゾ「本名で言われるのちょっと嫌やな…せめてゾムとでも言ってくれたらええのに…」
翡「無視をするな!」
ゾ「俺無視してへんで?」
せ「翡翠、ゾムは何もしてないから大丈夫だ」
翡「大丈夫じゃねえだろ!」
せ「……」
ゾ「…」
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翌日
翡「せつな、大丈夫?」
せ「ああ。」
翡「…」
ゾ「…」
なんであの時…
私がゾムに告白を断ったら
ゾムが「次一回でも告白を否定したら俺、死ぬから…」
と言ってきたのか…意味がわからない…
せ「…」
ゾ「…せつな、ちょっときて」
せ「…わかった」
ゾムに呼ばれた私は、ゾムに着いてった。
ゾ「もう一回、聞くが…俺のこと好きか?」
せ「何…いきなり」
ゾ「俺のこと好きか?」
さっきより、低い声で言うゾム。
せ「……ま、まあ…好きだけど…」
ゾ「よし、」
せ「……?」
ゾ「だが、一つ言いたい事言ってええか?」
せ「…言いたいこと?」
ゾ「……今日から、せつなは俺のものや(ニヤ」
せ「…え?」
ゾ「だから、お前は誰ともいなくてええからずっと俺のことを好きになって?」
顔を近づけるゾムは、私のほおを触った。
せ「…しょうがないな…わかったよ」
ゾ「言ったな?」
せ「うん、」
ゾ「じゃ、(バシッ」
せ「あっ、」
首元に手刀を入れられた私は、その場で倒れた。
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目を覚ますと、何処かも分からない暗い部屋に居た。
服を脱がされて、縄で手足を縛られていました。
せ「え、はッ…!?」
ゾ「あ、せつな。起きた?」
暗いのに明るい満面の笑みを浮かべるゾム。
せ「ゾムがやったのか?これ…!」
ゾ「うん。此処には俺とせつなしか居らん。」
ずっと一緒に居れるよ。と嬉しそうに言う。
せ「おい、これどうにかしろよ」
ゾムが顔をしかめる。
まあ、そんなことはどうでもいい、ここから出なければ…
せ「出せよ!こんなところ嫌ッ」
ゾ「は、?」
ドスッ
そして黒い騒音のような音が鳴り響く。
ゾ「せつな、俺せつなのこと愛してるからね?」
せ「…ッ」
バンッ
ゾ「すき」
バシッ
ゾ「すき」
ドンッ
ゾ「すき」
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続く
第三話 小木曽六弦