ショーン「ヒュー…どういうことだ?」
少しの沈黙が流れる。
ヒュー「はっ、あは、ははは!いやーもう気付かれたか、中々勘がいいなあマイクは。」
何かおかしいとでもいうようにそう高く笑って、言葉を続ける
ヒュー「ここに来る前から人狼はこの中にいたんだ。そうさ!最初からこのゲームは仕組まれてい」
その瞬間、銃声が鳴った。
「ヒューが突然死しました。」
また屋敷中に悲鳴が響き渡る。聞き慣れてしまった機械音声と、まだ聞き慣れない女性の悲鳴。床に崩れるように座り込む者や、未だに状況を理解出来ていない者など、それぞれだった。
サンドラ「アンナ…アンナは…人狼なんかじゃ…ないよね…?」
アンナ「ええ…、でも…そういうサンドラは本当に人なの…?」
サンドラ「当たり前じゃない!私を信用できないの!!アンナ!」
サンドラの怒声に屋敷内が静まり返る。これじゃまるで…離しあいじゃないか…
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