記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事
《アカシックAワイル編》の続きでございます…
では、続きをご覧下さい。作者より
― IF・backyardrs ― (森林地帯) ―
そこに、小さな小屋の近くでマシュマロを焼いてるフードを被った青い仮面を付けた人が居た。
ソフィア「プーパーさん戻ったわよ〜っと」
プーパー?「あぁ……戻ったんだね」
αメリー「ねぇ…あの人なにかしたの?」
爻綺「多分…大丈夫なんじゃない」
そこにずっと居ましたがと言わんばかりのそんな表情で焚き火の近くに逆さまに十字架で貼り付けられた人がいた…
ティファレット「えいえい…怒った?」逆さまに貼り付けてられた人を軽くどっ突く…
?変な人「(笑顔)」何故か笑顔でニコッとし〈シャキン〉と謎の効果音と光が出てくる。
オグリ「なんで笑顔なんだよ」
ソフィア「気にしなくていいと思うよ…」
……一同は小屋に戻る……
あの逆さまに貼り付けられてた変な人はニュウベルフと言う男性で、青い仮面を被ってる人はパーティプーパーと言うエンティティで名前は無い様だ。
ニュウベルフ「お前、ネームドじゃないもんな」
プーパー「人間と言う種類に1体1体と名前が付いてる方が驚きだよ…」
プーパー「それより、その人達はどうするだい?放浪者の様だが……」
ソフィア「それは……洞窟まで行くしかないっしょ…気合いで…」
ニュウベルフ&プーパー「パァ〜?」(腑抜けた声)
ニュウベルフ&プーパー「無理ムリ〜…近くに魔女の家があるのに危ねえ〜って」
ソフィア「意気投合してるわね……」
爻綺「あの……あなたの言う洞窟まで行けばここに出れるのですか?」
ニュウベルフ「残念だが…可能性的でね。……調べた所の範囲内でアソコが出口かなと推測が出てるだけ」
ティファレット「行けるなら行こうよ!、私がナンとかカンとかしてあげるよ」
ニュウベルフ「ナンと化…缶と化…して揚げる?」
プーパー「おうどん食べたい」
……2人の空気が読めない発言が飛び交う……
オグリ「うぅ……」死んだ魚の目をする
爻綺「大丈夫?……」心配する
オグリ「いや…」
ニュウベルフ「ん?……面白くないか?」こっちを向く
αメリー「ん〜…面白くなかった」
ニュウベルフ「くっ……」
……部屋の隅っこで落ち込むニュウベルフ……
ニュウベルフ「でも…なんか気持ちイイ…」
プーパー「彼は一体どうしたんだろう」
爻綺「???」
ソフィア「あぁ〜話が進まない!」
〈ゴーン♪ ゴーン♪〉大きな古時計が鳴る…
プーパー「飯の時間だ…カップ麺食べよう」
オグリ「結局うどんじゃないんだな……こいつ…でも、確かに腹が減ってきたな」
ニュウベルフ「こんな時間か、ほな食べましょ」
ソフィア「は〜……あなた達も食べる?、まぁ…カップル麺だけどね……」
αメリー「ん〜……」お腹に手を当てる
ティファレット『カップメン?…カップル面』なんか別の事を考えている…
爻綺「いえ、僕達は大丈夫です……食料なら持参しているので大丈夫です」スペーストレージから食料を取り出す
ソフィア「大丈夫なのね……取り敢えず、食べながらでもいいから話し合いましょう」そう言い横を向いて2人の方を見る…
プーパー&ニュウベルフ「3分〜3分〜3分間♪マってやる〜♪〜…跪け!…命乞いをしろ!…ハッハッハ」
……2人はサングラスをかけて舞[待]っていた。……
ソフィア「所で、何とかするって言ってたけど…まずは明日の朝に見に行ってから考えましょう」
ティファレット「んぁ……了[リョ]!」
……一同全員(ソフィア以外)は飯を食べて、(ニュウベルフ以外)小屋の寝床へ眠りにつく……
ニュウベルフ「……きちぃぃ」
……おやすみなさい……
小屋の外に視点が変わる…外は暗く、
〈ベチャ…ベチャ〉足音…
二足歩行の蛙?怪物〈グッグ〜…グッグ〜〉
頭が割れた狼の怪物「グルル!」
…蛙?怪物に襲いかかる頭が真っ二つに割れた大きな狼の怪物、
森の草木はざわめき、所々に光り輝く目の視線が無数に見える……。
場面は大きく移動し…森林の奥へと、
大きな道の外れを左に曲がった先に、
薔薇の道がある…その奥に、一軒の屋敷……
???「……」
…窓の側に焼け跡のあるクマのぬいぐるみが置かれている……
〈グチャ…〉ぬいぐるみから血が垂れる。
……場面は、変わり……
―― 嵐が石砦 - 城内 ――
まるで中世のヨーロッパみたいな城は、綺麗に管理されいるがボロボロに壊れた部分も見え…とても長い年月が経っている事がわかる…。
そしてそこには、ラスとバベルとフロッティアやデスモスのモズクに青い騎士ことブラウ…彼ら達が居た。
……彼らは、ここで会話を楽しんでいたはずなのだが……
バベル「これは…私の抹殺計画の一環か?。…」混乱してる。
フロッティア「そんなに飲まなくてもいいぞ〜」
ラス「俺は、あと少しで賢者になっていた。…」混乱していた。
フロッティア「ダメだ…何かに犯されている」
青い騎士「すみません…私のせいで」
モズク「……」
フロッティア「いや、予想外なことだ……気にするな…本当に……」
……青い騎士が紅茶に使った葉が謎の副作用を引き起こしてしまった様だ。
フロッティア「そういえば、さっき言ってた携帯の電池切れが早いんだっけな、発電機もついでに直しとこうか」
青い騎士「はい、ありがとうございます。」
フロッティア「モズク、ここで2人を見てろよ」そう言い青い騎士と一緒に場所を移動する
…モズクは不安そうに2人を見る
〈バチ〉っと音がなる…
モズク「!!」驚き飛び上がる
黒い影?「本…贄…王…輪…」何かを呟きながら2人の腕を掴み引っ張る
青い騎士「誰ですか」剣を黒い影?らしき者に投げ刺すと、その影を引き裂く、
黒い影?「に…贄……使命…」また呟く。
……黒い影?が3体へと分身し、2体が青い騎士に襲いかかる、…
青い騎士「客人に危害を加える侵入者は許せません!ここで倒させていただきます。」
…重そうな鎧をしていながらも素早い動きで大胆に突き進みラスとバベル2人の方へと向かう
黒い影?BとCが足止めをするが素手で押し除け机に刺さった剣を引き抜きぬく
2人を連れて行こうとする黒い影?は青い騎士の方を見る…
青い騎士「おとなしく、」剣を振るうが、
黒い影?「使命…使命…使命……」頭らしき所が二つに割れて青い騎士を喰らおうとする
青い騎士「これぐらい大した事はありませんね」持ち前の剣技で簡単に切り裂く、
視界が見えた瞬間、目の前には…2人の姿が重なり地面へと沈んで行く様子があった……
青い騎士「どうしよう…引っ張らないと」
…黒い影BとCが起き上がり青い騎士の両腕を掴む、それでも青い騎士の動きは封じられずに動く、
青い騎士「今、引っ張り出しますからね」2人の手を掴もうとした瞬間、黒い影BとCが逆に青い騎士を押し出してラスとバベルを地面の中へと押し入れてしまった。
黒い影B&C「使命……贄… …」
・・・辺りに沈黙が流れる…
青い騎士「許せません……私…自身も、貴方も」黒い影B&Cを掴み潰す
すると、黒い影B&Cは細かく消えていく。
フロッティア「何かあったのか?どうした?」モズクに引っ張られながら来る
青い騎士「すみません、お2人方を……」
続く→
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!