ら「…ズキッ」
(あー………、頭いったい…)
あーあ…休日の朝のくせに、なんでこんな体調悪いんだよ……、さいあく、)
横を見ると、pnはもう既に起きている。いつもは俺より遅いのに、どうしたんだろ…
ら「あ、」
(思い出した。今日は久しぶりのデートの日だ。こんな大事な日なのに、くそ、最ッ悪……)
無理やり重い頭を上げて、立ち上がろうと
ベッドに手を置く、
ら「う”ーッ…」ズキッ
ら(う、思ったより痛いじゃん…でも、今日は折角のデートだしッ……pnを失望させないためにも、早く起きなきゃッ、……)
ら「ッ、は…ふぅッ、…ズキズキッ」
ら「…ぁ、うッ……!ズキズキッッ」
ら(やばい、歩くと更に痛みが増す……)
ふらつきながら、壁を伝って体を支えてリビングへ行く。
深呼吸して、扉を開ける。
ら「ッ、pn、おはよ、ッ!ニコ、」
ぺ「あ!rdおはよ〜!」
ぺ「大丈夫?いつもより遅かったから、体調でも悪いのかな〜と思って……」
ら「あはは…大丈夫、ちょっとねぼけてただけ、!心配しないで、」
ら(まじで、なんでもお見通しじゃん……pn、…)
ら「朝ごはん、ごめんね今から作るからっ」
ら「ッ、ズキズキ……」
ら(顔に出るな…、せっかくのデートなんだから…っ)
ぺ「……、」
ぺ「朝ごはん、おれが作ったから大丈夫!」
ぺ「はい、おかゆ〜食べて食べて!」
ら「ッ、なんで、……?」
ら「あの、おれ、ほんとに体調ッわるくないからッ、!」
ひさびさのデートだし、ッ
ぺ「もう、rd無理しすぎだって…!」
ぺ「デート、無くなるのがやなんでしょ?」
ら「…、だいじょ〜ぶ、だから!pnは座ってて……!」
ら「だから、ほら!おれがpnのご飯作ったげる!」
そんな事を言って、痛い頭を無理に動かして冷蔵庫に目をやる。途端に、頭の痛みとともに体がふわっと浮くような感覚がした。
ら「……あ、ッ!」
ら(やばい、倒れるっ……!?)
ぎゅっと目を瞑って、固くて冷たい床にぶつかるのを待つ。
ら「………、?」
いつまで経っても、その時が来ない…
ふと、目を開けてみた。
ぺ「ッ、rd、大丈夫!?」
ら「あ、ッpn……!……」
倒れた俺を、pnが支えてくれたのか…、
ら「ぺ、pn、ありがッ」
ぺ「はぁ〜〜……😭」
ぺ「rd、大丈夫?怪我ない……?」
ら「?う、うんpnのおかげで大丈夫、!」
ぺ「も〜……!rd!あんまり無理しないで…?」
ら「ッ、う、だって…ひさびさのデートだったもん、」
ら「おれ忙しかったし……、」
ら「pnに、喜んで…もらいたくてッ…ポロポロ…… 」
ぺ「r、rd!?」
だめだ。涙が溢れる、こんな支えてもらってばっかりの
不甲斐ない自分が悔しい、
ら「うぅ”〜ッ泣ごめん、グス、pn…ッグス、」
ぺ「……」
ギュッ(-ω-)つ;;)
ぺ「rd、謝んないで?デートはまたいつかにしよ、?」
ぺ 「おれはrdに元気でいて欲しいし、ね?」
ら「…グス、ぅん……グスッ」
ぺ「はい、じゃあおかゆ食べて食べて〜…」
ら「ぅん、」
モグモグ……
ら「ありがと、pn……」
やさしいお米の味がして、体が暖まる。
ぺ「ん?いいよ〜……おいしい、?」
ら「ん、おいしい…ウト」
ら(やばい、ねむい……)
ぺ「w、rd、眠そう……」
ら「……」
ら「……ごめん、pn、ねむい…かも、」
ぺ「wやっぱり?」
ぺ「ベッドいく?」
ら「うん、……」
あ、でも……歩くと痛くなるんだよな……
ぺ「rd〜こっち来て?」
ら「?テトテト……」
ぺ「よいしょっと……ヒョイッ」
(お姫様抱っこ状態)
ら「!?、pn、大丈夫……?」
ぺ「?、大丈夫って?」
ら「や、あの、重く……ない……?」
ぺ「重いどころか軽すぎない?rd…?」
ら「ええ……こわ」
ぺ「何でだよw」
そんな適当な会話をしながら、ベッドまで連れて行ってもらう。ついさっき起きたばっかなんだけどね、
ぺ「ッ、よいしょ」ポフッ
ら「ッ!ありがと、pn……」
ぺ「どういたしまーして、rd!」
ぺ「どう?寝れそう?」
正直言って、とてつもなく眠いし、
すっごい暖かくて…すぐ眠れそう。
ら「ぅん、すぐ寝れそ……ウト」
ぺ「w、その調子なら大丈夫そうだね、」
ぺ「お水とか置いとくね、!」
ら「……ありがと、」
ぺ「じゃあ、おやすみrd」
額に軽いキスを落とされる。
ら「!ん、おやすみ……」
明日には、治ってるといいな、___
・ぷりしょ垢の方のコピペです(最悪)
コメント
3件
ひゃーーーーーー最高すぎる 今日の生きる希望