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ライムの過去 1
ライム母「さて、この子の目の色は、」
この世界は目の色で色が判断される、無色は…存在価値なしと言われている
無色は100人中2人、あまり無色の人はいない。その為さらにあしらわれている
ライム母の色は緑とライムの間、兼色と言われている、2種類の間の色はレアで、その色になった人は人生勝ち組と言われるほど
ライム母「こんな高貴な母親の元なんだから、当然兼色よね!」
医者「……」
ライム母「どうしたの?早く見せなさい!」
医者「……お母様、この子は…無色です」
ライム母「え…は、?はぁ!?そんなわけ!!」
ライム母「DNA検査してみなさいよ!」
医者「完全に、お母様のお子様です」
ライム母「ドンッ!!ふざけんじゃないわよ!!」
看護師「落ち着いて下さい!出産後なんですから!体がまだ完璧に回復しておりません!!!」
ライム母「うるさい!!」
ライム父「おいおいどうなってるんだよこの…子…(( いや、この出来損ないの小僧が!!」
医者「落ち着いて下さい!!無色とはいえ、後々色になっていく可能性があります!」
ライム母「むしろそうしないと捨てるわよ!!」
ライム母「色になってきたとはいえど、元々無色だったんだから!そんなの関係ないわよ!!」
ドンッ!!
看護師「落ち着いて下さい!!!」
ライム父「落ち着けるかってんだ!!」
数時間後、なんとか落ち着かせる事ができた
ライム「おぎゃーおぎゃー!!」
ライム母「この無色野郎の出来損ないが!うるさい!!」
バチッ!
ライム「うぎゃあ”ぁあ”ぁああ”あぁ”ああ”“!!!」
ライム父「あぁもううるさい!」
メイド「私が泣きやませます!だから落ち着いて下さい!」
ライム父とライム母はどっちも兼色だったので、この確率は0.00000001%の確率といっても過言ではないくらいなので、世界一の金持ちといっても過言ではないので、プライドも人より倍だった。
ライムが生きているのは、メイドが育てていたから、メイドは元無色、それを秘密にしていた。しかしライム父親、ライム母親から嫌われ、嫌がらせされていた、ライムが独立したあとすぐに…