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目が覚めたらいつもの見慣れた教室に居た。
(さっきまで家に居たような…?)
突如として頭の中で不安になってしまう。
帰ってから課題をやって、ご飯を食べて、スマホで動画サイトを見て…。
そんな感じで過ごして、23時くらいには眠りについたはずだ。
『………まさか、夢…?』
「普通に考えて、クラス全員で見るか?」
声を掛けてきたのはクラスメイトの伊東 幸久。
小学校が同じで、クラスでも席が近いから話すことが多いんだよね!
『確かに!見ないかも…?』
「そんな夢物語みたいなことは___…」
─────ピーンポーンパーンポーン
【2年1組の皆様、揃っていますね?】
幸久の言葉を遮るように放送が流れる。
突然のことすぎてみんなは焦っていたり、泣くのを堪えたりしている。
【貴方達は、選ばれました。】
【今からゲームをしてもらいます。】
“殺し合い”って、まさか……………。
「何をさせるつもりなのよ!!」
放送に対して怒るクラスメイトたち。
その中でも特に声を荒げたのは紫灯 璃菜だった。
彼女は自分が一番ではないと気がすまない性格をしている。
それを聞いた山清 一那がクスクスと笑いながら言う。
「本ッ当、ドッキリとか辞めてよね!」
そりゃ、私だってドッキリだと思いたい。
【最後の一人になるまで、殺し合いをしてもらうだけですよ。】
【決して冗談では御座いません…♪】
放送はクスッと笑いながら淡々と告げる。
クラスの雰囲気は既に氷のように冷たい。
でも、やるしか……………、無いのかな…?
こうして変な遊びが始まった。
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↺ 31人 ( 男子 : 16人 , 女子 : 15人 )