注意⚠️
・nmmn
・キャラ崩壊
・痴漢行為あり
・下手くそ
上に書いてある項目を見てから、
お進み下さい🙇
若井side
その日は元貴と涼ちゃんと俺の3人で電車に乗り、少し離れたショッピングモールに遊びに行こうとしていた。
電車には人が多く乗っていて、早くも人酔いしそうだった。
最初は元貴と涼ちゃんと固まっていたが、直ぐにはぐれてしまった。話し相手が居なくて、暇だなと思いながら、吊り下げられた広告を流し読む。
ガタンゴトン ガタンゴトン
不意におしりを触られた気がした。
まぁ、人が多いし、ぶつかっただけかと気にしていなかった。
それがダメだったらしい。
次は、撫で回すように触ってきた。
ーーーえ?
なんで触られてるの?俺は男なのに。
女子と間違えられているのかもしれないと周りを見渡すも、周りはおっさんだらけ。
つまり、男だと分かってる上で痴漢行為をしているということ。
考えた途端、怖くなった。
痴漢行為はエスカレートしていて、
撫で回す感じだったのが揉むような触り方になっていた。
うぅ、、怖い、、、、
「今、声出したら、痴漢されてること周りの人にバレちゃうね。
それに、君も可愛いけど、あそこにいるお友達も可愛い顔してるね。
ほら、あそこにいる子。 君が抵抗したらお友達はどうなるかなぁ? 」
男は俺の耳元で囁く。
友達という言葉に2人の方を向く。すると、涼ちゃんの後ろでこっちを向きながら、ニヤニヤしている男がいた。
もう、逃げられない、、、
涼ちゃんを守るためにも、俺が耐えなきゃ。
そう思った。
男は俺が抵抗しないと分かったのか、俺のズボンのチャックを開けて、自身を下着越しに触り始めた。
男に触られると同時に反応し始める自身。
そんな、体に嫌気がさした。
見たくないから、目を閉じる、、、、
でも、何をされるか分からない恐怖で結局目を開けてしまう。
若「ンウゥ、、、アッ///」
これ以上声を出したら周りの人にバレてしまう。唇を噛んで、必死に声を我慢する。
それが面白くなかったのか、男の手は下着の中にまで侵入してきた。そして、自身を扱き始めた。
若「ヒャッ……/////」
おしりには硬い感触があり、耳からは男の荒い呼吸が聞こえる。視線を下ろせば、無遠慮に動く男の手。それに反応してしまう自身。
あぁ、もう無理。いやだよ。なんで?助けてよ、はなして、、、きもちわるい、、やだ、はきそう、、、たすけて、、いつになったらやめるの、、誰かこっちみてる、いやだ、、みないで
もときぃ、、、、
、、、涼ちゃん
た、すけて、、、
✄——————-‐✄
元貴side
いつの間にか若井とはぐれちゃったな、
どこにいるんだろ。
少し視線を動かすと、直ぐに見つかった。
もうすぐ降りる駅だからかドアの近くを死守しているようだ。
ちゃっかりしてるなぁ笑
元「、、、?」
なんか若井の様子がおかしい。
血の気が引いて、青ざめた顔に、噛み締められた下唇。酔っちゃったのかなぁ?人が多いし、そういうこともある。次の駅で降りて落ち着かせないと。その事を涼ちゃんにも共有しようと、前のめりになって目に付いた光景に息を呑んだ。
元「、、、は?」
あれは、酔ってるんじゃなくて、痴漢だ。
あのおじさん、距離感バグってると思ったけど、まさか痴漢とは思わなかった。
やっぱり、次の駅で降りよう。
涼ちゃんには若井が痴漢にあっていることを伝えた。涼ちゃんの後ろに若井の方を見て、ニヤニヤしている人が居たので、バレないように。
停車のアナウンスが入る。
素早く、若井の方に行き、腕を掴み、電車から降りる。
元「若井、降りよ。」
すると、真っ白な顔で口元をキツく抑え、えづいているので、ひとまずトイレに向かおうと、おんぶする。
若「も、もとき、まって、りょ、ちゃ、、が、あ、ぶない、、、ウッ、、」
途切れ途切れになっても必死につたえようとする姿は、痛々し過ぎて、犯人達に怒りを覚える。もっと早く気づければ、、と後悔するが、今は若井の事が優先。自分がまず落ち着かないと。
元「あっちは涼ちゃんがやってくれるよ。
今は自分のことだけ考えて。
あともう少しでトイレに着くけど、無理しないでよ?」
若「ん、ハァ」
トイレに着いて便座の前に下ろすと、すぐに吐き始めた。
もともと、少し過呼吸気味だったのが吐いたことによって不規則になりだしたので背中を摩ってリズムを作りながら、優しく声をかける。
元「だいじょうぶ。吐くの上手いよ。
その調子でゆっくりね。そうそう上手。」
若「ビクッ、ッふ、、ッハ」
声をかけている時もビクビクと震える体が、若井の身に起こったことを物語っている。
もう、吐き終わったようなので、顔を拭いてあげる。
吐いたことによる、生理的なものあると思うがボロボロと涙を零し続けていて、まだ、泣きやみそうには無い。
ただでさえ、若井は怖がりなのに、どれだけ、恐怖や嫌悪感を感じていたのだろう。
何もされていない僕には想像できない。まだ、涙を流し続ける若井をギュっとキツく抱きしめる。
元「若井、、ごめんね。もっと早く気づけてれば、、近くにいれば良かった。気持ち悪かったよね、怖かったよね、、もうだいじょうぶだから、僕がいるよ。」
若「ッ、、ふぇ、、ひ、ひろとぉ、、おとこ、、なのにっ、ッフ、みんなにっ、、たすっ、、け、られて、ッハ、、なさけなっ、、ッウ」
元(若井の一人称がひろとになってる!!!)
元「そんな事ないよ。若井はよく頑張ったよ。えらい。」
若「うん、、もと、、き、こわかったぁ、は、ひ、、っく、、っはぁ、ケホケホ 」
元「怖かったね。若井はよく頑張ったよ。
もう大丈夫だよ。」
若井を、抱きしめていると、足音がした。
若井の体がビクッと震えたのを感じ、大丈夫だよ、と背中をさすってから、頭を撫でる。
すると、足音が僕たちの個室の前で止まった
涼「元貴いるー?僕だけどー」
元「うん、居るよ」
涼「着替え持ってきたんだけど、」
元「ありがと、今開けるね」
と言ってドアを開ける。
涼「とりあえず、今日は帰って、後日事情聴取があるらしい。」
元「りょーかーい!着替え、僕だけじゃ大変だから涼ちゃんも手伝って!」
涼「わかった!」
じゃあ、お着替えしよー、とボトムスと下着を脱がせ、新しいものを着せる。
涼「若井、口気持ち悪いんじゃない?
そこで、口ゆすぎなー、」
若「ぅん、、、グチュグチュ、、ペッ」
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若井side
ようやく、呼吸は元に戻り始めたけど、まだ心臓がバクバクしている。吐いたからか、頭が痛くて、耳鳴りがする。足が痺れて、倒れそうになったところを、元貴にキャッチされ、お姫様抱っこされる。
若「!!、、ん、もとき!もー歩ける! 」
元「だーーーめ!まだ本調子じゃないんだから、無理したら、倒れちゃうよ?」
若「は、恥ずかしぃよぉ、、////」
元「タクシー乗り場までだから、大丈夫」
涼「じゃあ、僕はタクシー捕まえとくね!」
元「わかった、ありがと」
元貴の匂い、、安心する、
もとき、暖かいなぁ、、、、
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元貴side
若「んぅ、、、もときぃぃ、、」
元「なぁに?もう疲れたでしょ、寝てていいよ。着いたら起こしてあげるから。」
若「ん、、ありがとぉ、、もときぃ好きぃ、、、スースー」
そう言って寝てしまった若井を落とさないように、タクシー乗り場で涼ちゃんと合流する。そのまま、僕の家に向かう。
元「ただいまぁ、」
涼「ただいまぁ」
元「涼ちゃんの家じゃないけどね」
涼「今日泊まるから良いの」
元「え?泊まるの?」
涼「え?だって元貴1人で若井のお世話するの大変じゃん、、それに、若井から話聞きたいし。」
元「まぁね」
元「若井は一旦ソファでいっか」
涼「そーだね」
若「んぅ、、もとき?」
元「あ、起きた」
若「ぅん、、んぁ、、あ!そういえば、涼ちゃん、なんにもなかった?」
涼「え?ぼく?なんにも無かったよ?
どうかした?」
若「よ、良かったぁ、、泣」
元「ど、とーしたの?!若井大丈夫?」
若「ぅん、だいじょーぶぅ、、」
涼「何があったのか話せる?」
若「ん、、(犯人達にされたことと言われたことを話す)」
涼「え、なにそれ、僕を人質にして若井をコントロールしてたってこと?、、ごめん若井、、僕のせいで、」
若「涼ちゃんが何もされてなくて良かった、、(*ˊᗜˋ)にぱぁ」
若井は自分のことを犠牲にしすぎだよ、、、と思ったが、今の若井を責めるのも気が引けたので、また今度にした。涼ちゃんも同じことを思ってたみたいで、顔を顰めてる。
若「ごめん、せっかくの休みだったのに、俺のせいで、、迷惑かけた、」
元・涼「迷惑なんかじゃないよ!」
若「!!!、、ヒェッ」
元「あ、ごめん、強く言いすぎた、
でも、、迷惑って涼ちゃんも僕も思ってないよ、、若井のことがいちばん大切なんだから、僕たちに頼ってよ。」
涼「そーそー、元貴の言う通り!もっと、頼っていいんだからね!僕を見習ってよ。」
元「涼ちゃんは最年長の自覚を持ってくださーい」
涼「ひどいよぉ、もときぃ」
若「フフッ、、、あ゛りがどぉ、、泣」
元「よし、、寝よっか、ベッド行こー」
若「、、、」
元「抱っこする?」
若「、、う、ぅん////」
涼「かわいー笑」
若「う、うるさい バシッ 」
涼「いったーい!」
元「自業自得だよ笑」
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どーでしたでしょうか、
上げるの遅くてごめんなさい!!
何回もデータが飛んじゃって、萎えて書いてなかったんです、、
物語長くてすみません、🙇♀️
ノベル初なので下手でごめんなさい🙏
これからも、ひろぱ受けを中心に書いていこーと思います。R18も入れたい、、、
明日から、学校が始まってしまうので、投稿頻度が落ちますm(_ _)m
(無駄話始まるので見なくても良いです。)
うわぁ、学校憂鬱だぁ、、、
私、一応、生徒会長なんですよ、
生徒会長がこういう小説作ってるって分かったら、やばいですよね、、、でもやめられない、止まらない、、、、かっぱえびせん状態です。テラー依存性です笑
最近、コメントしてくれる人とか、いいね押してくれる人が増えて、嬉しいです!
テラーって暖かい人が多くて、
涙が出そうでs、、実際は出ないです。、、
スミマセン嘘つけないんです。笑
今回も最後まで見てくれてありがとうございました!
このストーリーを中心に上げてくので、次回も見てくれると嬉しいです!
さよなら
コメント
4件
すみません初コメ失礼いたします。 あの、若井くんがそんなに可愛い 反応してるって想像したらなんか 涙出てきた(可愛すぎて) みんなも神対応だし… やさしすぎるよぉ…
生徒会長!プレッシャーになるかもしれませんが作品を見る限り言葉の選び方、状況を伝える力が卓越しているのでみんなから頼りなされているのではないでしょうか?学校、私も憂鬱ですが頑張ってください!