こんちは、
今日は、ひろぱと元貴が喧嘩するお話!
注意⚠️
・喧嘩する描写あり
・体調不良表現あり
・ハッピーエンド
上の注意書きをよく読んでください!
✄——————-‐✄
若井side
若「別に俺が何したって、元貴には関係ない」
元「若井のためを思って言ってるのに、なんでそういう事になるの 」
若「もういい!出てってよ!元貴の顔なんか、見たくない!」
元「わかった。ちゃんと頭を冷やして考えて。」
元貴はいつもとは違う怖い顔で俺を睨み、財布とスマホを持って、強く扉を閉めた。
🚪バタン!
ビクッ
若「ぅう、、元貴怒らせちゃった
流石に出てけは言い過ぎた、、、」
明日は、ミーティングがあるからその時に謝ろう。 優しい元貴のことだし、きっと許してくれるよね?などと考えながら 素早くお風呂等を終わらせ、ベッドに入る。
元貴が居ないベッドが、こんなに寂しいんなんて、、全然体が暖まらず、涙が出る。
若「グスッ、、もとき、、」
元貴のことを考えてると、いつの間にか寝落ちしていた。
朝8:00
若「んぅ、、あさぁ?」
やっべぇ!ミーティング8時半からなのに!寝坊した!今から、急げば間に合うかな?
あれ?なんか体が重いな、、、起きたばっかりだからかなぁ?風邪じゃないよね、、、
今日はミーティングに参加しないと!元貴に謝るチャンスなんだから!
お腹は空いてないし、食欲湧かないから、朝は抜きでいいや、、急げ急げー!
朝8:20
良かったぁ、間に合った!
着いてすぐに、涼ちゃんに話しかけられた。
涼「今度、3人で遊びに行く話なんだけどさぁ」
涼ちゃんと遊びに行く話をしていると、元貴が前から、歩いてきた。でも、俺の姿を見つけると、すぐに曲がってしまった。
若(え?俺を見るのも嫌になっちゃったのかなぁ、)
涙が出てしまいそうで、涼ちゃんに「また後で」と別れ、すぐにトイレに駆け込んだ。
若「ウッ、、なんで、、俺の事、嫌いになったのかなぁ、ハッ、、いやだよぉ、グスッ」
もうすぐ、ミーティングだと言うのに、涙が止まらない。泣き止まないと、、、
若「グスッ、、スー、、ハー」
若「スー、、グスッ、、ハー」
何回か深呼吸をして、自分を落ち着かせる。泣くのを我慢し、洗面台で顔を洗って、会議室へ向かう。
会議中、何回も元貴と目が合ったが、、すぐに逸らされてしまい、さっきのことを、思い出してしまう。
若(ハァ、、やっぱり、嫌われてるのかな、
頭も痛くなってきたし、全然集中できない)
若「はぁ、、、、」
ス「若井さん?もう会議終わりましたけど、、、」
若「え?!すみません、ぼーっとしてて、」
ス「いえいえ、何かありましたか?」
若「大丈夫です!なんも無いですよ。」
ス「そーですか、、早めにかえって休んでくださいね。」
若「はい、、ありがとうございます。」
ス「では」
帰る前に、元貴に謝らないと。今日、、絶対怒ってるよね。どーしよう。とりあえず、元貴がよく居る休憩室行こうかな。
多分居ると思うけど、、、
休憩室について、少し見渡すと、コーラを飲んで資料を見てる元貴の姿があった。
若(居た!)
若「も、、もとき、あのさぁ」
元「なに?」
若「えっと、、」
元「また、昨日の続きでもしに来たの?
はぁ、、若井の顔見たくないんだけど。
あ、しばらく若井の家には帰らないから。あと、話しかけないで。、 」
若「ぇ、、」
そう言って、元貴は涼ちゃんの所へ行ってしまった。
若(そんな、、嘘だ、、)
しばらく、驚いてそこに立っていると、朝の体の重さに加えて、頭痛と吐き気がしてきた。
若(もう、立つのもしんどい。、 )
若(こんなことになるなら、
来なくて良かったのに、、、、
家で休んでれば良かった。
いや、まず元貴の優しさを俺が素直に受け取ってれば良かったんだ、、、)
暗いことばかり考えてしまって、目に涙が浮かぶ。また、さっきのトイレに駆け込み、声を抑えて泣いた。
若(謝れなかった、、)
泣いているからか、頭痛が強くなり、それに比例して吐き気も酷くなる。
若「うっ、、ケホケホ、、おぇっ、ゲホッ、、ハァ」
朝に何も食べてないから、胃液と混ざったヨダレだけが、便器に落ちていく。こんな時にも元貴が居てくれたらと考える俺は、末期なのかもしれない。戻ってこなかったらどうしよう、、
今日は早めに家に帰って寝よう、、
夜7:00
やはり、1人の部屋は心がギュッと締め付けられてる気持ちになる。
食欲が無いので、、夜もご飯を抜く。
そのまま、お風呂に入り、早めにベッドに入る。
若「今日も1人のベッドかぁ、、
寂しいな、、、もとき帰ってきて、、、」
俺は夢を見た。
元貴に捨てられて、ひとりぼっちになる夢。
若「もときぃ、、ごめ、、ん、、、
ハッ!ゆ、、ゆめか、、、ウッ 」
喉の奥から何かがせり上がってくるのを感じて、近くのゴミ箱を口元に寄せた。
若「フー、、ウッ、おえっ、、ハッ、おえ」
若「きもっ、ち、、わるっ、ウッ、、ハァ」
若「ケホケホ、、ハァハァ」
やはり、胃液しか出てこない。
ここに、元貴が居ればなぁ、、と朝と同じことを考える。
しばらく嘔吐いた後、水を飲み、、再びベッドに潜り込む。だが、さっきの夢を思い出して、なかなかねむれず、朝を迎えた。
朝9:00
若「はぁ、、全然眠れなかった。」
今日は、、休日なので元貴の家に行って謝ろう。昨日よりも、体調は悪化していて、キツイ、、、でも、元貴に謝らないと。
言うことを聞かない体をゆっくり動かして、身支度を済ませる。
家を出て、タクシーを捕まえる。
住所を教えて、少し窓の景色を見る。
運「お、、さ」
運「、、きゃ、、ん」
運「お客さん!」
若「は、はい!」
運「着きましたよ、、顔色悪いみたいですけど、、大丈夫ですか?」
若「ありがとうございます、大丈夫ですよ。」
料金を払ってタクシーを降りる。
フラッ
若(おっと、、あぶない。元貴に謝るまで、倒れないようにしないと!)
ピンポーン(インターホン
元「はーい、、」
🚪ガチャ
若「も、もとっ!」
あ、、あれ?急に目眩がして、吐き気が襲う。
若「おぇっ、、ゲホッ、、ケホケホ」
バタッ
元「ガシッ、、若井?!」
俺は元貴にキャッチされながら、
意識を失った。
目が覚めると、、ベッドの上だった。
元「わ、、わかい?気が付いた?!
大丈夫なの?!」
若「もと、、き」
元「そーだよ、元貴だよ。 」
若「もとき、、」
元「なぁに?」
若「えっとぉ、、」
元「なぁに?、、言ってくれないと分かんないよ。」
若「グスッ、、ウルウル」
久しぶりに元貴と話せてると思うと、自然と涙が出てくる。
元「ど、どしたの?!」
若「うぅ、、もときぃ、この前はごめんなさい。、、変に意地張って、グスッ、、元貴は優しく心配してくれたのに、、、ッウ、、しかも、元貴の家で吐いちゃって、、め、わくかけてっ、ばっかで、、ごめっ、、なさ、、」
元「!!、、体調悪かったんでしょ?片付けておいたし、、気にしないで!迷惑なんて思ってないし、僕もこの前、あんな酷いこと言ってごめんね?若井が傷付くの分かってたのに、、、、許してくれる?」
若「ぅん、おれのことも、許してくれる?」
元「もちろん!若井大好きだよ!」
若「、、、、ろ、、って、、よ」
元「え?なぁに?聞こえないよ。」
若「、、ひろとって呼んでよ、、////」
元「ふふ、しょうがないなぁ、、
ひーろとっ!大好きだよ。」
若「んぅー、おれも!♡♡」
𝙚𝙣𝙙 .
✄——————-‐✄
どーでしたか?
まーた🔞を入れれなかった、、、
最後に入れようと思ったんですけど、流石に長すぎて、、、、
次回は、入れたいと思ってます!
なんか、、リクください!
なんでもいいです!
それでは!
コメント
9件
あ〜可愛い可愛い♡((o(。・ω・。)o))♡ 尊!かわよ!うぁー✨️主さん神ぃ!✨️
上手すぎです! トラウマも見てるんですけど好き過ぎてきついです笑
最高すぎてしんどいですフォロー失礼しますっ💓