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めちゃめちゃ短いアニキの心臓病。まじで、ダメダメだから見なくてもいいよ
地雷さん注意 ではすたーと
俺悠佑は新世代歌い手グループ「いれいす」の最年長。でも、この間心臓病になった。
迷惑をかけたくないから、俺はメンバーに嫌われた。だから、悪化してきているけどこれでいいんだ.....と自分に言い聞かせる日々を送っていたある日のことだった……
ピコン!
『悠佑、今こい』
『わかりました。ないこさん。』
ないこは、俺たちの事務所の社長だ。
「あのね、今日から俺らライブで1週間いない。」
「そうなんですか。」
「うんだからこの家1週間よろしく。あと、仕事もちゃんとしてよ。」
「はい!」
そして、俺にはあと7日しか俺には残されていなかった。6日目の夜だった。
いつもの、夜を過ごしていたが急に胸が苦しくなって俺は倒れた。意識を失った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気が付くと俺は病院のベットにいた。そこでは、まだライブをしているはずのメンバーがいた。
りうら「あにき!よかったぁ」
ほとけ「何で、急に倒れちゃったの?」
ないこ「起きて...よかった。2カ月も眠ってたんだよ」
いふ「俺らのことを置いていくなよぉ」
初兎「悠くん。話は全部聞いたで。心臓病だったんやな。」
りうら「ごめんね。気付いてあげられなくて……」
みんなが泣いている。申し訳なくなってくる。
悠佑「ごめっ……なさぃ。めいわくかけて……」
声を絞り出すようにして言った。
ないこ「迷惑じゃないよ?大丈夫だよ。」
初兎「そうやで。」
ほとけ「もっと頼って欲しいくらいだよ~」
いふ「これからは、俺たちを頼ってな。」
りうら「兄貴がいなくなるとか考えたくないよ……。」
悠佑「ほんとうに……ありがとぅ」
涙が出てきた。こんなにも大切に思ってくれているなんて知らなかった。嬉しかった。
それからは、はやかった。今は一応、普段通り生活はできてはいるが、心臓病は残るらしい。
だから、結構病弱になってしまった。でも俺には大切なメンバーがいる。もう俺は独りぼっちではないのだ。
これからも、俺はこのメンバーとどこまでも突き進んでいく。
そして、いつかこのグループを世界一にする。この夢はいつまでも変わらない
終わり。
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後書きです。どうでしたか? コメント待ってます。リクエストも受け付けています。よろしくお願いします。
それではまた会いましょう(*‘ω’ノシ”ばいばい