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題:あの子のヒミツ 前回のつづきから
あれは一体何だったんだろう?あん時少し寒気がしたその感覚がまだ残っている。「寒っ」
お母さん:「起きていたのね、ん?でも熱っぽいかも…」美咲:「全然平ー気、」お母さん:「なら、よかったけど、今日はしっかり休みなさいね。」美咲:「ホーい(はい)」
次の日
「おはよー」花乃:「美咲ちゃん、大丈夫?」美咲:「うん、大丈夫だよ。でも、どうして?」花乃:「あれよ、」とあきれていた。花乃ちゃんが指差した先には、悠宇斗がいた。私は関わりたくないので、避けていた。でも、いつもの悠宇斗じゃなかった。なんかみんなの名前を聞いてるし…意味わかんない。悠宇斗が教育相談室に行った後に先生は、言った。「実は悠宇斗君の記憶がないみたいです。」男子一同:「はあー!?」私はザマア見ろって思ってしまった。玲李奈が遅刻して来た。みんなやっぱり玲李奈の回りに集まってる…迷惑だと思うのになぁ。私は頭がいっぱいになった。整理が追いつかない。みんな面白い話をしているのになんで玲李奈は笑ってくれないんだろうじゅぶん面白いのになぁ。まー、人の好みだしいっか。とても不思議な子だと思う。転校して来たのに全然みんなの質問に答えやしない…と心の中で、ブツブツ(-_-b)。と、爽舞がみんな受けそうな話をしている時、玲李奈が笑いだした。一瞬静かになったけどすぐに、 みんなが笑い出した。ついに私の心の中は嫉妬でうまってしまった。
次回玲李奈に変化が見られるか!? つづく