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ジュリナが気持ちよく泳いでいると一通の手紙がきた。
「お嬢様依頼人の手紙です。」
「僕の飼ってる猫がぐったりしてますまだ元気でした犯人を探してください。」
ジュリナは人間になる薬を飲んだ。
「お嬢様行ってらっしゃいませ。」
婆やはジュリナを見送った。
「あなたが手紙をくれた朝陽君だね。」
「そうです。」
「猫が亡くなった時刻教えてくれない?」
「6時5分です。」
「家の中入っていいかな。」
「どうぞ。」
朝陽はジュリナを家に上がらせた。
「猫はいつも何処で寝てるの?」
「このキャットタワーです。」
ジュリナはキャットタワーに近づいて匂いを嗅いだ。
「何この匂い…。」
「玉ねぎの匂いだ…!」
朝陽は崩れ落ちた。
「お母さん居るかな。」
「二階に居ます。」
ジュリナは二階に上がった。
「誰あなたは。」
「探偵のジュリナさんだよ。」
「ご飯を与えてる誰なの?」 ジュリナは詰め寄る。
「旦那です昨日は。」
「パパが犯人…!?」
「お父さんが帰ってくるのいつかな?」
「今日は早く帰ってきます。」
朝陽は青ざめながら言った。
3時になり朝陽の父親が帰ってきた。
「パパ座って。」
「何だよ。」
朝陽の父親はソファに座った。
「あなたは昨日猫にご飯を与えたわね。」
「あんたは誰だ。」
「探偵のジュリナよ。」
「パパルルにエサ与えた時に玉ねぎ食べさせたでしょ。」
朝陽の父親は知らなかったようで驚いていた。
「あなたは玉ねぎ言う物を食べさせた猫には合わなかったのよ。」
「パパー!」朝陽と母親は声を揃えて怒った。
「すまない知らなかったんだ病院に連れて行くよ。」
父親はルルを病院に連れて行った。
「ありがとうございました。」
「私は海に帰るわね。」
ジュリナは朝陽に手を振り海に潜った。
「お帰りなさいませお嬢様。」
「ただいま。」
「解決できましたか。」
「まぁね玉ねぎて言う物を知れたの。」
ジュリナは嬉しそうに言った。