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新ストーリー
らだぺんを描きます
苦手な人は見ないように
なんでも許せる人は見てください
ぺいんと視点
夏の始まりの季節のことだった
学校は転校生の話で持ちきりだ
俺は窓から空を見つめていた
あれだけ騒いでいたクラスの人も先生が入ってくるとクラスは静寂に包まれる
先生は机にファイルを置くと転校生の話をする
先生:聞いての通り転校生が来ますみなさん仲良くしてくださいね
そう言って入ってきてくださいと転校生を呼ぶ
?:えっと初めまして青凪らだおです
ら:らっだぁって呼んでください
ら:えーと趣味はゲームとかかなよろしく〜
すごく整った顔に俺は釘付けになる
他の人もそうだろうな
まるで物語から出てきたようだった
先生:では青凪さんは黄城さん の隣ね
ら:黄城?
先生:あそこの黄色の髪の子ね
俺かよあんな明らかに陽キャみたいな人の隣か
青凪さんはこっちまでくると優しく微笑んだ
俺は彼をじっと見つめた
近くで見るともっと美しい
深い青色の髪に海のような鮮やかな瞳
俺はその瞳に吸い寄せられる
ぺ:本当に綺麗
俺は小さな声で口にする
ら:大丈夫
ぺ:え?あ、うん大丈夫で、す
鼓動が早くなる顔が熱い…
その日俺は青凪さんに一目惚れをした
授業が終わりお昼の時間になる俺はいつも机で
食べているが 今日は青凪さんがいる から人がたくさん寄ってくる
俺は逃げるようにその場を後にした