テラーノベル
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監禁
rdpnです。
そして、結構駄作です。
それでも全然良いよ〜!って方はお進みください。
どぞ〜
rd side
何も隠さずに言うが、俺はぺいんとが好きだ。
アイツの笑顔は太陽みたいで、俺の世界を明るくしてくれる。そんな所に惹かれた。
ノリが良くて、明るくて、たまにかっけぇ所もあって、面白くて……嫌いな所なんて無いって言っても過言では無い。
…でも最近は、忙しいのかなんなのかは知らないが、喋れていない。まぁ、俺が声かけるタイミングが悪いだけかもしれないけどね。
どうすればぺいんとは俺だけを見てくれるようになるんだろうか、、
ぺいんとの周りに居る誰よりも俺はぺいんとの事を分かっている。好きな色、好きな食べ物、気になるもの、好きな女性のタイプ、毎日どんな感じに過ごしているか、いつ家に帰るか、いつご飯を食べるか、全部知っている。
誰よりもぺいんとを知って、理解してるのに。
こんなにもアプローチをしてるのに。
なんで、なんで振り向いてくれない?
なんでアイツら(日常組)の方に行く?俺じゃダメなん?
…やってみたもん勝ちだよな、
プルルルル、プルル、
『もしもし?らっだぁ?』
「…、ぺいんと。」
『 どした、?』
「久しぶりにさ、遊ばない?」
『いいよ?いつ…?』
「…じゃあ、明日とかどう?」
『大丈夫。いつも通りお前ん家で良い?』
「うん。んじゃ、また明日」
聞き慣れた声と聞き慣れた会話内容。他の奴とはこんな″いつもの会話″は無いって言っていた。
pn side
久しぶりにらっだぁと喋った気がする。
「最近ストーカーの犯人探すとかで色々忙しかったもんなぁ…」
今は夜。明日やりたいゲームなどを準備をして眠りにつく。
明日楽しみだなぁ
「ン……ん?んんん??」
現在の時刻11時40分
スマホの画面を見ると、らっだぁから「今日、12時に来れる?昼飯一緒に食べん?」とメッセージが来ていた。
「やっっば!?」
ここかららっだぁの家までは電車で片道50分ほどかかる。しかもそこから歩きで数十分。
40分ぐらいの遅刻が確定したのだ。
「終わった……と、とりあえず連絡!!」
「今起きた、めっちゃ遅れる!ごめん!」とだけ連絡を入れ、急いで支度をし、家を飛び出す。
遅れたお詫びに今度奢ってやろう、と考えつつ駅まで走る。
「っはぁッはぁッ」
ピーンポーン
「はーい?あ、ぺいんと」
ドタドタと足音を鳴らしながら玄関を勢いよく開け、顔を出す。
「ッ、ごめん!!ホントごめん!!」
「いや、良いよ。俺が時間伝えるの忘れたのが悪いし。てかお前大丈夫?w」
息めっちゃ切らしてるけど…wと笑いながら俺を家に入れてくれる
ガチャ、と音がして見てみると、らっだぁが鍵を閉めていた
「え、なんで閉めた?」
「ん?あぁ…最近家に空き巣入って来たから毎回閉めるようにしてんだよね、w」
「あーね?お前も大変だなぁ」
「え、お前もなん?」
心配させるから言わないでおこうと思ったのに口を滑らせてしまった。
「あー…いや、別に俺じゃないよ?」
「なーんだ、ビックリした〜」
「w」
あっっぶねぇ〜、コイツマジで俺になんかあったら加害者達を殺す勢いで殴りかかるからなー…
なんて考えていると、俺の前に豪華な料理が並べられる。
「え、なにこれ?」
「お前が来んの遅いから作り置きしといたやつ。」
「えっ!?マジ!?」
「マジマジ。」
「…らっだぁが作ったんだよな…?」
「うん」
「え、大丈夫だった?」
「…お前心配しすぎ。俺が同じヘマするわけ無い。」
「どの口が言ってんだよw」
こんな感じに軽口を叩きながらご飯を食べ終わると、突然静かになった。
「なあ〜、ゲームしようぜ?」
沈黙を破るようにそう問いかける。でも、それにらっだぁは気づいていなく、何か考えていた。
「おーい…?」
どうしたのか心配になり、顔を覗くとようやく気づいた様で、「どうした?」と呑気に訊いてきた。
「だ〜か〜らー、ゲームしよ…って……」
遊んでるときにぼーっとしているらっだぁにキレようとした突如、何の前触れも無く睡魔に襲われた。
その後、俺は倒れる様に眠りについた。
rd side
やってしまった。もう前の関係には戻れない。
…いや、恋愛感情を抱いてしまった時点でダメか、
「ごめんね、ぺいんと。」
ガチャガチャ、と手錠をつける
「よし、これでもう逃げられない…」
「……ぁれ、? なんで涙が…」
これで良いはずなのに、これを望んでいたはずなのに涙が出て来る
ぽろぽろと流れてくる涙はまるで、ぺいんとを監禁した事を後悔しているようだった。
「ぉれは…ずっと欲しかったものを手に入れただけなのに、なんで…」
目を擦っても擦っても大粒の涙は止まらない。
「おれは何がしたいんだよ……っ」
自分がやろうとした事を自分で否定して、本当に何がやりたかったんだろうなぁ…笑
そんな事を考えていると、ぺいんとが目を覚まし、「らっだぁ…?」と震える声で俺の名前を呼んでくる。
「…どしたぁ?」
泣いていたからか、俺も声が震えていた。
「お前…泣いてんの…?」
「ぇ…?」
「え?じゃねぇよ、声震えてんじゃん 笑」
俺なんかを心配する理由が分からなかった。
「、ぺいんとは怖くないの?」
「 怖い?」
「ソレ(手錠)、俺が付けたんだよ?あと、お前に睡眠薬も飲ませたし…俺のこと怖いだろ…?」
「まぁ怖い…か、なんか起きたら手錠付いてんだもん 笑」
「ごめん、ごめん…」
「いや、なんで謝るんだよ 笑」
コイツの事ならもっと怖がると思っていたのに、逆に俺が慰められてしまった。
ガチャガチャッと手錠を外す。
「え、なんで突然外すん…??」
「なんでって…俺普通に犯罪したし…」
「…俺は警察に突き出す気ねぇよ?」
「え?」
「だからぁー、完全にお前の要望には答えられんかもしれんけど、できる限りお前にかまうつってんの!」
「え、え?」
「お前どうせ構って欲しいが為にこんなことしてんだろ?」
「…それだけじゃねぇよ、バーカ」
「は???お前なにエモい感じで終わろうとしてんの??てか、普通に悪口言われたし。」
「wwごめんやん。」
「まぁいいやwとりまゲームしようぜ!お前の処遇はその後だわ!!」
この後はゲームして疲れて、仮眠とって、起きたらまた遊んで、の繰り返し。ぺいんとは俺が監禁しようとした事はあんまり気にしていない様だった。
本当は気にしているかもしれないが、それよりもまた前と同じ関係に戻れた事が嬉しかった。
もちろん反省はしている。同じ過ちを繰り返さないためにどうしようか…とかもちゃんと考えた。
「…本当にいいの?警察に突き出さなくて」
「いいよ別に。まぁ俺がらっだぁと遊べなくなるのが嫌なのも一部あるけど…」
「それぐらいなら警察署行けよ 笑」
「お前、絶対出所したら蒸発するだろ!?」
「それは…そう。」
「そうなんかよw」
end
こんちわ〜、いなりずしです。
オチが思いつかなかったんでちょっと適当になってしまったんですけど…なんとか年内に仕上げる事が出来ました… 絶対に大晦日に投稿する内容じゃない気がしますが、気にしないでください。
久しぶりに書いたせいで変な所が多かったかもしれませんが、多めに見てくださると嬉しいです…
らみーさんとチョさんで同じ内容(監禁、rdpn)で書いたらどんな感じに変わるかやろうぜ!!みたいな事言って書いたやつです。なので是非、僕のフォロー欄から飛んだりしてみてください。
これが2025年最後のノベル作品ですかね…
今年、色々な方からコメント貰ったり、フォロワーが100人超えたり…本当にありがとうございました…!!
来年もまた見てくださると嬉しいです!
では、良いお年を〜
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