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#安倍晴明
ほげ
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ども!
夜のさんぽです!
ほんとにごめんなさい投稿頻度遅すぎてやばい……💦
こんな自分でもフォローしてくれる方150人超えました…
本当にありがとうございますっ!!✨️✨️
もう早速本編行きましょう…😢
では行ってらっしゃい……!!
朱雀視点。
静かになった。
さっきまでの喧騒は、もう遠い。
残っているのは、
横たわる*それ*と、僕だけ。
血の匂いが濃く、空気が重い。
そっと近づく。
覗き込む。
見慣れた顔。
でも、違う。
どこかが微妙に、違う。
生と死の境で揺れるようなその姿。
『……ふぅん』
小さく息を吐く。
しゃがみ込み、
頬の血を親指でなぞる。
これはせいめいくんか。
それとも、ハルアキか。
『君は、どっちなの?』
言葉にしてみる。
返事なんて来るはずもないのに。
そもそも、ハルアキが何だったのかすら分からない。
前着ていた服装を見る限り、
この時代の人ではない。
それは分かる。
『この時代に飛ばされたの?』
静寂が返ってくる。
誰か分からない人の胸に耳を当てる。
何の音も、振動もない。
冷えた体。
答えは来ない。
静かに、立ち上がる。
牢獄の奥で、蘆屋殿が顔を上げる。
目はいつになく真剣で、言葉に迷いはない。
「……俺を、妖にすることはできるか?」
その一言で、
喉がひくついた。
「人間の命は短すぎる」
「俺はせいめいに勝ちたい」
蘆屋殿は淡々と話を進める。
でも、
それって、
せいめいくんが死んだからってことでしょ?
じゃあ、あの死体がハルアキだったら?
僕にだって確信はできない。
1日2日。
チラッと覗いた程度。
あんな同じ顔立ち。
判断出来るわけない。
でももし、せいめいくんがまだ生きてたら、
蘆屋殿は妖怪にならなくて済む。
「この蘆屋道満が成し遂げてやる」
でも、蘆屋殿は選んだんだ。
この覚悟を、無駄にする訳にはいかない。
深く息をつく。
胸の奥で、僕も覚悟を決める。
蘆屋殿の意思を尊重すること。
これが今、最も正しいことだと。
そのために、
僕は、何も言わない。
何も見てないことにする。
ハルアキという存在は、元からなかった。
せいめいくんは、前の夜に亡くなった。
これだけが、事実。
『分かった。 』
蘆屋殿を妖にする。
それが正解なんだよね?
───ハルアキ?
コメント
3件
流石神様としか言いようが無いw
朱雀視点の静かな緊張感がすごく好きでした。同じ顔の死体の前で「せいめいか、ハルアキか」と問いかけるシーン、切なかったです。せいめいが生きている可能性をまだ捨てきれないまま、蘆屋殿の覚悟を尊重する選択──優しさと残酷さが交じって、胸がぎゅっとなりました。最後の「それが正解なんだよね?」の問いかけが、ずっと心に残ってます。