「っあぁあああっ! んーっ、んぅっ、あぁあっ」
秘所に直接お酒を掛けられた訳じゃない。
けれどアルコールの混じった唾液でヌルヌルと舐められて、次第にそこがジンジンと熱くなってくる。
おまけにグズついた場所に彼の指が二本入り込み、遠慮なく私を暴いてくる。
「はぁあああ……っ、あー……っ、あぁあ、……あー、ぁあ……っ」
私は間延びした声を上げ、両手で尊さんの頭を押さえて腰をビクビク跳ねさせた。
尊さんは指でズボズボと蜜孔をほじったあと、指を抜いてから舌を差し込み、中を蹂躙してくる。
さらにジュズズッとはしたない音を立てて愛蜜を啜り、私はその音を聞いただけで、頭の中を真っ白にさせて達してしまった。
「んぁっ! …………ぁ、――――ぁあー…………、ぁ…………」
私は涙を溜めた目で天井を見て、全身を包む気だるさに身を包む。
目を閉じると涙がポロッと零れ、耳のほうへ流れていった。
「はや……っ、――――く……っ」
バスルームから上がって体を拭くのももどかしく、私たちはベッドルームに向かった。
双つ並んでいるベッドの一つに倒れ込んだ私は、四つ這いの格好で尊さんを振り向き、腰をくねらせる。
「すげぇそそる。お前、本当にいい女だな」
尊さんは妖艶に笑って屹立にゴムを被せると、私のお尻をピシャンッと叩き、亀頭を蜜孔に押し当てた。
「……入れるぞ」
呟いたあと、尊さんは一気に私を貫いてきた。
「はぁうっ!」
ヌルヌルになった場所に大きな怒張が入り込み、ドチュッと子宮口を押し上げてくる。
その瞬間、目の前でチカチカと星が瞬いた感覚に陥った。
「あっ、――――、ぁー……」
私は激しい淫悦に襲われて脳内を真っ白に染め上げたあと、蜜壷で尊さんの肉槍を吸い上げながら、タラリと涎を垂らす。
「すっげぇヒクついてる。可愛い……」
尊さんは私の背中やお尻を、優しい手つきで撫でてくる。
凶悪なまでの快楽に襲われているのに、くすぐったいまでの愛撫のギャップが激しく、私はさらに蜜孔を引き絞って打ち震えた。
「何されても感じてるのか?」
尊さんは私の顎を掴み、自分のほうを振り向かせる。
少し苦しいけれど、そうされるのも気持ちよくて堪らない。
そうしている間も尊さんはゆっくり腰を動かし、ぱちゅっぱちゅっと音を立てて穿ってきた。
「き……っ、もち、――――ぃっ」
私は目をトロンとさせ、彼の動きに合わせて腰を揺らす。
「俺も気持ちいいよ、朱里」
尊さんはそう言って、両手で乳房を包んできた。
「朱里は胸でかいから、突き上げたら振動で揺れて、本当にエロいな」
言いながら、彼は指の腹でスリスリと両乳首を愛撫してくる。
「んン……っ、ん、……うぅう……っ」
そうされると乳首から子宮へとジンジンとした気持ちよさが伝わり、私はボーッとして悦楽に身を委ねた。
「朱里の中、熱くてトロトロで、なのにすっげぇ締め付けが良くて本当に気持ちいい」
「やぁ……っ、…………だ、や、……っ」
「ん? 何が嫌だ?」
首を左右に振ると、尊さんが私の上体をグイッと起こし、耳元で囁いて尋ねてくる。
すると彼と体が密着し、背中にぬくもりが伝わる。
「朱里」
尊さんは耳元で甘くかすれた声で囁き、フゥッと息を吹きかけたあと、耳の輪郭を舌で辿ってきた。
「んぅーっ……」
あまりに気持ちよくて、私は身をよじらせて彼から逃れようとする。
「はぅっ!」
けれどズンッと肉棒を深く突きこまれ、耳たぶを甘噛みされた上、乳首をコリコリと捏ねられた。
「ん……っ、だめっ、――――ゃ、……ぁあぁ……っ、あー……っ」
そのまま子宮口をズンズンと突き上げられ、耳と乳首を責められて、あっという間に絶頂を迎えてしまった。
コメント
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↓↓らびぽろちゃん、ねこたまちゃん、と同感です✨ 二人は似た者同士で、お似合いの美男美女だし、身体の相性もぴったり.... 正に「運命の出逢い」だと思う🖤♥️
(*´˘`)(✽-ᴗ-)ウンウン♡らびちゃんの言う通り❤️ 二人の道はこれから同じ道💕一緒に歩んで行くの。イク時も一緒なの(*´艸`*)💕
2人は初めからこうなる運命だったんだよね✨なにもかもがぴったりだもの🔐