みなさんどうも、からです!
えー、話すことは色々あるのですがそれは後書きで話すとして、 今回は3話のutzmのやつの別視点です!
・rbsho(3話の別視点)
・Rシーン、♡表現あり
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こちらの作品はご本人様とはなんの関係もございません
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ぼんやりした頭がずきずきとした鈍い痛みで覚めていく
…あかん、これ飲み過ぎた時のやつやな
少しずつ覚醒していく頭に、相変わらずの痛みと痺れるような快感が流れ込んでくる
…ん?これ、なんの感覚ッ…?
ゆっくりと目を開けると透き通るようなマゼンダの瞳がすぐ近くでこちらを見つめていた。そして驚いて声を出そうとしたところでようやく先程からの快楽の正体に気付く。
「ん゛!?…っふ、ぁ♡」
ロボロにキスをされているのだ。そしてそれだけではなく後ろにも快楽が走る。一度気付いてしまえば無駄に意識してしまい、脳がどんどん快楽に支配されていく
漸く口を離されたと思えばロボロが口を開く
「あ、やっと起きたん?いやー、ずっとキスしながらここも解しとんのに全然起きへんからびっくりしたで」
「ろぼろ…?これなにして、?」
「何って仕置きの準備に決まっとるやろ。シャオロンお前寝ながら感じて喘いどったで?笑」
仕置きって何の為に?俺知らん間に何かしたのか?
「ッロボロ、俺なんかした、?」
「は?覚えてへんの?飲み行った時に酔ってゾムにキスしとったやん」
「…っあ、!」
そこまで言われてやっと思い出した。そうやった、俺確かゾムに…。あれ、だとしたらこれ抵抗する権利ないのでは?
「ロボロ、あれはその…ごめん」
「うん、で?」
「っえ、?」
「いや、謝ってもやったのに変わりないやん?だから仕置きは確定やで?」
どうやら逃げるのは無理っぽい。そんなことを考えてる間にロボロの指が中から抜けていく。こんな時でもちゃんと反応してしまう自分の身体が憎い。ロボロと目が合う。これから酷くされることを想像して少し目を逸らすと軽くふっと笑ってロボロが壁にもたれかかりながら座った。
「え、?」
「どした?」
「ぃやその、お仕置きって、ぇ、えっちな事するんじゃないん…?」
「するで?いや、正確にはあんさんにやってもらう、やな」
「やってもらう…?」
「そ、俺は今日動かへんからシャオロンが自分で挿れて動いて?トぶまでは終わらへんから」
は、自分で動いてトぶまでって無理やろ…?
「む、むり!お願い、何でもするから…!」
「あんさん分かっとる?これ仕置きやで?断る権利あるわけないやろ? 」
「ッでも自分では無理…」
「無理でもやるまで終わるつもりないからな?」
「ッ…」
あかん、これマジでやるまで終わらしてもらえんやつや、覚悟決めるしかないんか…?
「…わかった」
「ん、頑張ってな?」
今すぐ逃げ出したい気持ちを抑えてロボロの元へ近付く。先程解されたせいですっかり柔らかくなっている後ろにロボロのものを恐る恐る挿れる。
「っん、はぁっ♡」
「ふふっ、すんなり挿入るなぁ?」
「ッうるさい♡」
これやばい、いつもと違う体勢だからめっちゃ奥まできてッ♡
「っひぁ゛♡ろぼろ、これだめっ♡」
「んー?何が駄目なん?」
「お゛くっ♡おくまで、きすぎ♡」
「んふふっ、気持ちええならすぐイけるからよかったやん」
この鬼ッ…!恨みを込めてちらりとロボロの方を伺うとロボロと目が合う。そして漸く気付いた。ロボロの目が楽しそうな声とは違って少しの悲しさと嫉妬を含んでいることに。それに気付いた瞬間、申し訳なさと共に腹の奥が疼いた。
「はっ、ぁ゛♡ろぼ、ろぼろぉ゛っ♡」
「何?」
「っぞむと、きすして、ごめんなさ♡ぅあ゛っ♡」
「…反省した?」
「したっ♡も、ろぼろ以外としない♡」
「… そっか、まぁ横におって止められへんかった俺にも多少の非はあるし、一回イったら終わろか」
「ん゛っ♡ろぼろ、ちゅーしたい♡ちゅーして?♡」
「ん、ええよ、おいで?」
「ん゛ぅ…♡………っは♡ぅ゛、ん…♡」
仕置きと言っていた時とは違うロボロの穏やかな声に安心すると同時に、あまりにも優しいキスに脳みそが溶けそうになる。
「はっ、♡ろぼろっ、も、ぃく、いっちゃう♡」
「ええよ、イって」
「っあ゛〜〜〜〜〜♡♡♡」
ロボロが動いていないにも関わらずそのままナカでイけてしまった
「ん、お疲れさん。後は俺やるから寝てええよ」
最早バランスをとるのすら難しくなった俺を支えながら、ロボロが俺のナカから自分のものを引き抜こうとする。途端に腹の奥が寂しく疼いた。
「っだめ、」
「なに、どしたんシャオロン?」
「ろぼろ、まだ、イってないから、」
「でも疲れとるやろ?また今度…」
「だめっ、」
思わず大きな声を出した俺に、びっくりした様子でロボロが固まった
「ろぼろも、」
「え?」
「ろぼろもおれのナカでイって…?♡」
「ッあんさん、ちょっとトんどるな?知らんで、そんな事言うたら俺止まらんよ?」
先程とは違って欲情の色を瞳に浮かべたロボロにそのまま押し倒される。こんな状況でどうしようもなく悦んでいる自分に逆に驚く。
「んじゃ遠慮なく、動くで?」
「ん、はやくっ…♡」
催促するとロボロは少し顔を歪めて笑い、奥を突いてきた。さっきまで自分でゆっくりとしか動いていなかった所を、急に激しく奥を突かれすぐに達してしまう
「あ゛っ!?♡♡や゛、ろぼろ、ろぼろぉっ♡」
「なぁに?♡」
「っこれ、やばい♡」
「気持ちええ?」
「っん、きもちぃ♡もっと♡」
「ははっ、堕ちてもうたな…♡」
自分でもやばい事を言っているのは分かっているが、口が止まらない。思ったことが全部言葉になっていく。
「っ、すまん、もう…」
「ん゛、ええよ♡おれのおくにだして?♡」
「ッおまえはほんとに、〜〜〜ッ♡」
「ッあ゛〜〜〜〜♡♡♡」
やば、めっちゃ奥まで…♡あっつ、♡
「大丈夫か?」
「ぅん、だいじょぶ…」
「めっちゃ眠そうやんけ笑 後はやっとくから寝ててええよ」
こいつはそうやって笑ってるけど、俺がゾムにキスしたときほんまに嫌やったんやろな…
「ロボロ…?」
「んー?なに?」
「ごめんな、ほんまに…」
「ん、もう大丈夫やで。ただもうせんといてな?」
「うん、もうしない、気を付ける」
俺がそう言うと、よしええ子やなと言って頭を撫でられる
「おれ、こどもやなぃ…」
「せやなぁ、子供やないな?じゃあええ子は寝る時間やで、大人しく寝とき」
こいつ絶対子供扱いしとるし…。でも頭撫でられるのいいな…ほんまに寝そう
「ーーーーーーーーーーー」
ロボロが何か言っているけどほとんど聞き取れない。最後におでこに温かい感触が広がったところで俺の意識は途切れた。
ー rb視点
シャオロンの頭を撫でていると先程よりも更に眠たそうな目になっていた。
「んふふ、もう寝そうやん笑」
そっと頬に手を持っていくともうほぼ眠っているであろうシャオロンが手に擦り寄ってきた
…というかあんなに仕置きする気満々やったのにあの顔見ただけで許すとか俺こいつの事好き過ぎひん?…いやでもあれは無理やろ
「…俺な、お前が思っとる以上にお前の事好きなんやで?せやから、あんま嫉妬させんといてや」
小さな声で呟いてシャオロンのおでこにそっと唇を落とすと幸せそうに微笑んで完全に眠ってしまった。
別のやつにキスしたんは流石に嫌やけど、あんなかわええ顔とこんな幸せそうな顔見れたんやから今回は許すとしますかね
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はい、約3,000文字お疲れ様でした!
えっと皆さんに謝らないと行けないことがありまして、
まずいくら不定期とはいえ投稿遅くなり過ぎてすみませんでした!リアルの方で用事や体調不良が重なってしまったのと少しやらかしてしまいまして…
4話の最後に次は新人後輩って言ってたんですけど、操作間違って途中まで書いてたのが全部消えてしまい、その後に体調不良で寝込んだ結果何を書こうとしてたか記憶が飛ぶという…
そんなわけで新人後輩のネタは思い出し次第いつか、必ず!書きますので、楽しみにしてた方いたらごめんなさいm(_ _)m
では次のお話でお会いしましょう、からでした!
コメント
3件
初コメ失礼します!! 主さんがかく小説大好きです!! リクエストって受け付けてますか?