お子が寝たデェス
今の内に書くデェス
第2話 火曜日の昼休み
(ジジ)(『オカルン♪オカルン♪』)
お昼を一緒に食べたくて
校舎の裏へ向かう。
大好きなモモと
大好きなオカルンがいる
あの場所へ。
(オカ)「ろくじゅういち!!ろくじゅう…に!!…」
ふん! ふん!! ふん!!!
(ジジ)「やだー☆筋トレしてるん☆ジジ感激っ☆」
(モモ)「おっ。ジジもきた?」
腕立て伏せ中のオカルンの上に、負荷として乗ったモモが笑顔で振り返る。
(ジジ)「モモの笑顔プライスレス!ふぅ~!」
(モモ)「うっせぇ、バカ」
(モモ)「にしてもオカルン、だいぶガッチリしてきたね~感心感心!」
(オカ)「ぁ綾瀬ざん”…何キロあるんすか…!!」
(モモ)「言うな!アホだらぁ!」バシ!!バシ!!
「ぎゃふん~!」
あぁ、、、楽しい。
なんなんだこの幸せな空間は。
(ジジ)「(ボソッ)まじ、こっちこれてよかった…」
にしても、本当オカルンがっちりしてきたなぁ。
けしからんほそまっちょめ!
(ジジ)「あぁ、、、抱きしめたい……」
(オカ)「?何か言いましたかジジ?」
(ジジ)「やべ!やっべ!気持ちもれでてた?!」
オカルンはまさか、自分に向けてなんて思いもしないだろうな。
俺はね、オカルン。
お前を抱きたいよ。
いっぱい抱きしめて、キスして、愛撫したい。エッチしたい。めちゃくちゃにしたい。
オカルンの中を、俺のでいっぱいにしたい。
その折れそうだけど、引き締まった腰を揺らしてやりたい。
オカルンはモモのことが好きかもしれない。
モモもオカルンのことが好きだろうな。
俺は…
俺達はどうしたらいい。
…苦しいな。
《おい… お前は、どうしたいんじゃ?》
《お前が苦しいと、我も苦しいんじゃ》
今日は、火曜日じゃ…
ヤルか、タカクラ?
ヒュッ
殺気に当てられ
モモとオカルンは一斉にジジを見た。
(モモ))「今、、邪視の声がした、、? 」
(オカ)「…ジジ…??」
(ジジ)「どしたの2人とも?」
まさかさっきのエロ思考が言語化されてた??
(モモ)「まだ、、ジジだな?」
(オカ)「そうみたいですね」
(ジジ)「…あはは、、いつもすいまそん」
びっくりした。バレてないな。
何が起きたかわからなかったが、
今日は火曜日。
(ジジ)「オカルン、すまない!今日も放課後遊んでもらっていい?」
(オカ)「はい!もちろん!その為に鍛えてるようなものですからね」
(ジジ)「う~ん!オカルンの優しさ、マンモスうれピー 」
あぁ、、、大好き♡
(モモ)「なんだよマンモスうれピーとか、 イカす(笑)」
「あ!そいや今日はうちの庭は止めろよな。ばあちゃんのお客さんが来るから。」
(オカ)「困りましたね、場所…」
(邪)《タカクラ、河原にいくぞ》
(ジジ)「???!」「おれ、なんか言った?」
(オカ)「分かりました!河原ですね!」
《タカクラよ、悪いな》
さあ、楽しい火曜日の放課後じゃぁ!
第3話につづく
頑張るぞ!