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確かにさ、私は、私と麗の面倒を見てくれようとする叔母さんのことを拒まなかったよ。
しかも、叔母さんに気持ちにただただすがって依存して頼り切って一方的に寄生しようとしなかったよ。
私がそんな風にしてたらさすがの叔母さんだって面倒見きれなくなってたかもしれない。私と麗のことを見捨ててたかもしれない。
だけど私は、叔母さんと力を合わせて生きていこうと思ったから、私にできることを頑張ろうと思えたんだ。だから叔母さんも私と麗を見捨てないでいられたんじゃないかな。
私がシュンくんとはもう一緒にいられないって感じたのは、彼が一方的に私に依存しようとしてるのを察したからだからね。
両親がそんな感じで、私にとっての叔母さんみたいな人を遠ざけてたんだとしたら、それはあの人達の責任だろうけどさ。