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次は「轟家編⑧」です。それじゃあレッツラゴー





デク「う〜ん…ここは…家か」

[起きあがり黒霧がある場所に向かう]

デク「あ、荼毘兄!死柄木君!トガちゃん!おはよう!」

3人「…」

デク「?黒霧さんおはようございます」

黒霧「…」

デク「?どうしたのみんな」

死柄木「話しかけてくんな」

デク「え…」

トガ「早くどっかいって下さい!」

デク「と…トガちゃん?」

荼毘「鬱陶しい」

デク「荼毘兄…?」

荼毘「まとわりついてくんな」

デク「皆んなどうしちゃたの?」

死柄木「お前いつもいつもうざいんだよ」

荼毘「うるさいしついてくるし」

トガ「なので早くでていって下さい!」

デク「え…そんな…」

死柄木「黒霧、出久を飛ばせ」

黒霧「はい」

デク「ちょ…待ってよ…ねぇ!死柄木君!」

荼毘「じゃあな。轟出久」

デク「荼毘兄!」

トガ「さよならです」

デク「やだよ!トガちゃん!」

3人「早く死にな」

デク「!…」

黒霧「さよならです」

デク「…テクテク」

[出久いなくなる]

死柄木「やっと行ってくれたわ」

荼毘「あぁ〜疲れた」

トガ「これで会わなくて良いですね」

2人「だな」

[外]

デク「皆んなから見放されちゃった。もう生きてけない。みんなが言ったように死のうかな。さよなら」

[ききーっ]

ニュース「先ほど15歳くらいの子供が車道に出て車に轢かれ息を引き取りました。子供の名前は轟出久君、調べに対し轟出久君は〈家族にも見放されちゃったから生きていけないから飛び込んだ〉との事でした。次のニュースです…」

死柄木「は?あいつまさか」

荼毘「本当に死んだのか?」

トガ「そんな…出久君が…」

死柄木「そ…んな」

荼毘「デ…デク…」

トガ「ごめんなさい出久く〜ん!(泣)

死柄木「出久…(泣)」

荼毘「ごめん…出久…」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

荼毘「出久!バサッここは…部屋?…!デクは!」

[アジト]

荼毘「デク!」

デク「わぁ!びっくりした。どうしたの?顔が真っ青だよ?」

荼毘「デク、デクだよな?」

デク「え?うん、僕は僕だよ」

荼毘「道路に飛び込んでないよな?」

デク「道路?取り込むわけないじゃん。どうしたの?なんか悪夢でも見たの?」

荼毘「悪夢…そうか…夢か…よかった…」

デク「一体どんな夢見たんだか」

荼毘「俺に怒ってないよな?」

デク「怒ってないよ」

荼毘「はぁ安心した」

デク「どんな夢みたn」

死柄木「出久!」

トガ「出久君!」

デク「わっびっくりした。2人もどうしたの?」

死柄木「出久だよな?」

デク「うん、僕は僕だよ」

トガ「道路に飛び込んでないですよね?」

デク「?飛び込まないよ。2人も悪夢でも見たの?」

死柄木「悪夢?…じゃああれは夢か」

トガ「よかったです」

死柄木「俺達に怒ってないよな?」

デク「?怒ってないよ?」

トガ「はぁ安心しました」

デク「荼毘兄もそんなこと言ってきたな」

荼毘「死柄木、トガ」

死柄木「?なんだよ」

トガ「何か用ですか?」

荼毘「ちょっとこっち来い」

2人「?」

デク「?どうひたんだろ」

黒霧「悪夢でも見たんでしょう。デクパンケーキ食べますか?」

デク「食べます!」

[部屋]

死柄木「どうしたんだよ」

荼毘「2人ともあの夢見たか?」

トガ「て事は燈矢君も?」

荼毘「あぁ」

死柄木「3人とも同じ夢見たのか」

荼毘「みたいだな」

トガ「でも出久君は見てないようですね」

死柄木「まぁどうあれ夢で良かったよ」

荼毘「だな」

トガ「ですね」

死柄木「早く下戻るぞ。出久が待ってる」

デク「あ、おかえり。パンケーキあるけど食べる?」

3人「ニコあぁ/はい」





ここで終わります。それじゃあじゃあのー

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