…続き…
オリヴィア:ああ、すみません…驚きますよねw(元に戻ってく)
ロヴォ:本当にケガはないですよね、ハッケニア様…(〃)
奈緒:?! 姿が、また元に…
ガラヲ:ケガなんかするわけねえだろ…あーあー、主への説明会が必要だな( ´Д`)=3
奈緒:う、うん…訳分かんないわ(@_@;)
ガラヲ:じゃ、よく聞けー…ガキの悪魔は、常に力を制御できるとは限らないから、本気はいつでも隠しておく必要がある((
んで、本気になると姿が変わる。角が生えて、怒りがきっかけだと顔は険しくなる。
瞳の色が変わって、口調も180度変わって、服はその感情のままに色を変える…赤とか黒、だな。
奈緒:…なんとなく、分かったような?
オリヴィア:私は、2つの団子をつくって角を隠しています…感情の制御に自信がないので、目は閉じているんです((
ロヴォ:私は、👒で角を隠し、できるだけ穏やかでいるように気をつけています。
奈緒:なるほど…ガラヲは?
ガラヲ:だっから俺はガキじゃねえんだよ!(# ゚Д゚) そこを間違えんのやめろ💢
奈緒:あ、ごめん💦
_次の日、学校から帰ってきた奈緒_
奈緒:ガラヲ、ちょっと相談があるんだけど…
ガラヲ:相談?なんだよ((
奈緒:実はね…私のクラスに、変な夢を見るっていう子がいて…
ガラヲ:変な夢?それ、俺と関係あんのか?
奈緒:多分…えーっとね、どこまでも広がってる、グレーっぽい空間にいて…
少し離れた正面に、黒い翼を生やした、ローブみたいなのを着た、男の人が居るんだって。
瞬きもせずにその子を見てて、威圧感がすごくて…怖くなって後ずさったら、持っていた鎌を担いでニタッと笑って…
毎日ってわけじゃないけど、頻繁にそういう夢を見るらしいの((
ガラヲ:…その夢見てる奴の、名前は?
奈緒:? 鋼倉ミナ、だけど…
ガラヲ:ッッ!主、そいつの家どこだ!?
奈緒:は?!どうしたの、
ガラヲ:今すぐ行かねえと、そいつ死ぬぞ!