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久志本様「何だよ急に、俺は忙しいんだ」ハテナ「黙れ、勝負を挑みに来た」
河崎刑事「久志本様、ここは私が行きましょうか?」
久志本様「いや、やめろ河崎くん」河崎刑事「分かりました」
河崎刑事「え、いいんですか?」
久志本様「あぁ、ちゃちゃっと終わらせてやるよ」
久志本様「まぁ、喧嘩をするならド派手にやろうじゃねぇか」
ハテナ「ド派手に?」久志本様「死ぬ準備をして屋上に来い、待っているぞ」
タッタッタッタッ ハテナ「…何で屋上なんかで」
河崎刑事「あんまり久志本様を待たせんじゃねぇぞ!!」 ウィーン
そして俺も、エレベーターで屋上へと連れていかれた。
ハテナ「よし、俺も行くか、」
ハテナ「久志本…、絶っ対にブッ殺してやる」
ピーンポーンパーンポーン
我はこの刑務所のボス、久志本なり、囚人共に伝える、
屋上で、ハテナと言う不死身の男と怠慢を張る、
囚人共は急いで屋上に来い。以上だ。
ピーンポーンパーンポーン
狩山竜二「あのバカ野郎‥、久志本はお前でも勝てねぇ相手だ…」
ハテナ「さあ、殺ってやろうじゃねぇか」 タッタッタッ…!!
そしてハテナは階段で、屋上へと上がった。
囚人達「うおおぉぉぉぉ~!!!!!!!」
ハテナが屋上に来ると、とても大きな歓声が上がった。
久志本様「フフフ、待っていたぞハテナ」
ハテナ「よろしく頼むぞ、久志本さん?」 パシッ!!
久志本とハテナは決戦の握手を交わした
久志本様「さあ、舞台をもっとド派手にしようか」
久志本様「河崎くん!、持ってこい」 タッタッタッ
河崎刑事「はい、こちらです」パシッ
河崎はハテナに、何やらスイッチを渡した。
久志本様「よし、では早速、スイッチON…」ピッ
その瞬間、色々な機械音が聞こえてきて、
気づくと、頑丈な鉄の針に囲まれた部屋の中に入っていた。
そして、ハテナと久志本の右近くに、剣や銃が置いてある机があった。
久志本様「さあ囚人共、今日は思いっきり騒げぇ!!」
囚人達「うおぉぉぉぉ~!!!!!」
ハテナ「何でもあり…ですか」久志本様「あぁ、そうだ」
ハテナ「分かりました‥、始めましょうか」久志本様「そうだな」
ハテナと久志本は目を見あっている。
久志本様「では、まずはこれで行こうか」スッ
そう言うと久志本は、メリケンサックを両手につけた。
ハテナ「悪趣味ですね」久志本様「あ?、分かっちゃねぇな」
久志本様「殴り付ける度に血渋きを上げるこの快感」
久志本様「赤で染め上がるメリケンサック…」
久志本様「最高じゃねぇか?」ハテナ「よく分かりませんね」
久志本様「はぁ‥、ならメリケンサックの良さ、」
ハテナ「うがあぁぁぁ…」囚人達「うおぉぉぉ~!!!!!!」
久志本は、人の急所である鼻辺りを狙い、ハテナを二発殴り付けた。
そして久志本は畳み掛ける用に、ハテナの膝を蹴り、
バタッとハテナを転げさせた。
久志本様「おいおい、どうした?、立てよハテナくん」
ハテナ (コイツ、卑怯な戦い方しやがって…)
ハテナ (ヤバイ、怒りがまた込み上げていたぞ‥、抑えろ、人前だ…)
久志本様「おいおい、早く立てよハテナくん」
ハテナ「はぁはぁ…、」久志本様「何だ?、もう息が上がったか?」
ハテナ「ブッ殺してやるよぉ!!!!」
ハテナは本気で久志本の腹に三発拳を殴り付け、
久志本が腹を抱えてもがいている時に、顔面を本気で蹴りつけた。
そして久志本は勢いよく倒れた。
ハテナ「おいおい、ド派手に倒れたな、デカ物くん?」
久志本様「あぁ!?、誰がデカ物だってぇ!!?」
ハテナ「お前、頭が悪いとかのレベルじゃねぇようだな?」
久志本様「あぁ?‥、本気で俺を怒らせたみたいだなぁ、」
囚人達「うおおぉぉぉぉ~~!!!!!!!」
久志本様「さあハテナ、よ~く楽しませてくれよぉ!!?」
久志本は、ハテナの裏に高速で近づき、後頭部を二度殴り、
ハテナの背中を一発蹴り、ハテナを吹き飛ばした。
ハテナは久志本の足首を裏返すように蹴り、
久志本を転げさせ、頭から倒せさせた。
囚人達「おおぉぉぉ~!!!!!」
ハテナ「あぁ痛い痛い、こりゃあ後頭部の骨折れたなぁ」
久志本様「あぁそうかい、だから何だってんだよぉ!!!!」
ハテナ「降参したいなら慰謝料払えよ?」
久志本様「あ?、誰が降参なんかするかよ」
ハテナ「あぁそう、変なプライドは途中で捨てな、モテねぇぞ」
久志本様「黙れ、俺には権力があるんだ」
ハテナ「権力があってもモテねぇぞって言ってんだよ!!」
久志本は怒りを爆発させ、ハテナの頭を握る潰す程の握力で掴んだ。
ハテナ「‥ぐぅ‥ぐっ…」久志本様「河崎、サバイバルナイフ持ってこい」
河崎刑事「了解しました」スッ 河崎は、サバイバルナイフを手に取った。
狩山竜二「はぁはぁ…、ハテナ‥、頼む…、生きろ…」
ハテナ「やめ‥ろぉ…」タッタッタッタッタッ…
河崎刑事「ではこちら、サバイバルナイフです」パッ
久志本様「河崎、例のあれを」河崎刑事「えっ!?、あれを?」
久志本様「俺の実験を成功へと導くには、コイツを封印しなければならん」
河崎刑事「はい、了解しました」久志本様「フフフ…」
久志本様「ハテナァ!!‥、ここがテメェの死に場所だ」
河崎刑事「ではこちらです、慎重に扱って下さい…」
河崎は久志本に、小さなボトルに入った液体を渡した。
久志本はそのボトルの蓋を開け、
その液体をサバイバルナイフに塗りつけた。
久志本様「これは封印薬と言う」
久志本様「封印薬は、我々が開発をした、最強の薬…」
久志本様「この薬は、お前の用な不死身の人間を、封印する力を持っている」
ハテナ「ぐっ…、やめろぉ‥、久志本ォ…」
久志本様「囚人共よ、目に焼き付けろ、」
河崎刑事「かっ…、」
遂に、第一章終盤…