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1年間 北斗と樹は体調不良に追われていた。
北斗「ゲホゲホ」
樹「大丈夫?」
北斗「うん」
樹「ゲホゲホ」
北斗と樹は戻してばっかだった。
優吾「大きい病院に行かなきゃな」
北斗「おはよ」
樹「おはよ」
優吾「元気ないな(心の中)」
樹「ゆご兄」
優吾「どうしたの?」
樹「吐いちゃう」
優吾「袋どうぞ」
北斗「僕も」
優吾「はいどうぞ」
ほくじゅり「ゲホゲホ」
優吾「弟たち送ったら病院行こう」
北斗「しんどいよ。グズグズ」
優吾「もうちょっと我慢しててね。病院行くから」
樹「僕もしんどいグズグズ」
優吾「泣いたらもっとしんどくなっちゃうよ」
未ズ「おはよう!。あ。北斗樹久しぶり!」
ほくじゅり「おはよ。久しぶり。でも、また部屋戻るから」
未ズ「そうなんだ。お大事に」
ほくじゅり「う。うん」
北斗「部屋戻ろう」
樹「そうだね」
北斗「ゆご兄。部屋戻るね」
優吾「はーい」
ほくじゅりの部屋にて
北斗「最近ご飯も食べれないし、寝れない日が続いてるよね。僕達何か病気でも持ってるのかな」
樹「そうかもしれないね」
北斗「ほら。僕達もう痩せて、もやしみたいだね」
樹「そうだね」
優吾「入るよ」
優吾「今日、大きい病院行こう」
北斗「大きい病院?」
樹「病院いや」
北斗「僕も!」
優吾「樹と北斗。ずーーっとしんどくていいの?」
ほくじゅり「うんうん」
優吾「じゃあ、病院行こう。そしたら、少しでも楽になるかもしれない」
ほくじゅり「分かった」
優吾「じゃあ、ちょっとだけお留守番しててね。すぐ帰ってくるからね」
北斗「いつも、お留守番してるから心配しなくていいって」
優吾「そうだね。行ってきます!」
ほくじゅり「いってらっしゃ~い」
北斗「病気だったらどうする?」
樹「北斗。そんな弱気なこと言ってたら、将来、かっこいい男になれないでしょ」
北斗「そうだね」
優吾「ただいま!病院行くから降りてきて!」
ほくじゅり「はーい」
優吾「車乗って」
ほくじゅり「はーい」
優吾「袋持った?」
ほくじゅり「うん」
優吾「行くよ」
病院にて
医師「どうされましたか?」
優吾「前も、相談させてもらったのですが」
医師「はい」
優吾「この1年間、樹と北斗が体調不良に追われてて、1度相談したときは薬をもらって一瞬治ったと思ったのですが、」
医師「検査しましょう」
検査後
医師「病気は見つかりませんでした。」
優吾「そうですか」
医師「しかし、病気名のない病気。まあ、誰もかかったことのない病気などの可能性はあります」
優吾「誰もかかったことのない、、、」
医師「そうです。なので、入院まではいかないのですが月に1回病院に来てください」
優吾「わかりました」
医師「なので、もしものすごくしんどいなどがございましたら、ここ。□□□-△△△△ー○○○に電話してください」
優吾「分かりました。ありがとうございました」
医師「お大事に」
北斗「病気だった?」
優吾「わからないって」
樹「じゃあ、僕悲しい結末になるとかじゃないよね」
優吾「たぶん。それはないと思うけど」
家
ほくじゅりはいつも部屋にこもっています
北斗「明日は、授業受けれるかな?」
樹「明日は受ける予定だけど」
ほくじゅりは、家には出れないのでリモートで授業を受けています
次の日
北斗「ゆご兄!」
優吾「なに」
樹「今日、授業受けていい?」
優吾「体調が良さそうならね。同じクラスだし。いいんじゃない」
このまま、体調が良ければいいのに・・・