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セカイノハジマリ 第6話
「おい。また会ったな。」
私は心の底から思ってることを口に出す。
「しねよ。」
ゆっくり歩み寄り、攻撃を始めた。
「なぜまた来た?!この間コテンパンにしただろ?!クソッ、!はあ!!」
彼は私と同じ”能力”の光を出した。能力持ちの人が力むと、光が出るのだ。その瞬間。周りに強そうな男が沢山出てきた。一人や二人じゃない。何千人までのケタ。
「?!」
その瞬間。応援のアルカラム(C班とB班)がやって来た。
「爆弾でぶっ飛ばすにゃ〜!」
「やめるんだ。」
「喰らえ!火炎放射〜!」
「目標確定。攻撃開始。」
「復讐しないとですね?笑」
「やり返しちゃうよ〜ん♪」
「俺らも負けてらんねーぜ!」
みんなが攻撃を開始する。一人一人個性のある戦い方でたくさんの敵を一掃してくれている。だけどアイツは何度も能力を使い、敵を作り上げる。
「カカオ!行こう!ここはみんなに任せよ!?」
私は声を荒らげる。
「ああ、分かった!」
カカオがあいつに近づく。あいつは威嚇のような体制を取り、ジーッと見つめてくる。私は爆弾を作り出し、思いっきり中央に投げる。そこには敵以外誰もいない。大きな轟音がなり、辺りに爆風が飛ぶ。たくさんの敵がいた場所は殆どえぐれ、地形が確認しにくい。
「ぐあ”ッ!」
見ない間にカカオが投げ飛ばされる。きっと肋1本は逝った。
「弱くない??wまあこの前より僕が強くなってるのもあるけど〜w」
あいつはうざく笑い、攻撃を避け続ける。いい加減にして欲しい。うざい。
「助太刀するわよ!」
その時。カカオの方に元気な顔したベリーが来た。レイニーが目覚めたからだろう。ベリーはそれなりに強いし少し相手もひるんでいる。たくさんの敵も出すが火炎放射の使い手、爆弾使い、爆弾手作りネキがいるので諦めただろう。
あいつはベリーにグンと近付き、ニヤリと笑った。カカオはナイフで攻撃を繰り出す。ベリーはナイフで腕を切ってやる。相手は苦悶の顔を浮かべ、静かに崩れ落ちる。やがて攻撃の音がやみ、見てみるとそこに遺体はなかった。正体も、目的も何も分からない。そのまま終わってしまった。
END
おまけ!
ベリーとレイニーはこのあと子供を産んだよ!
レベッカちゃんって言うらしい!
おまけ!2
今後もこの一族3組は関わるらしい!
おまけ!3
あいつが能力を持っていたのはアメールが昔居た人体実験施設の被害者だから!