・青赤注意
・赤くんADHD
赤「なんか忘れてる気がするんだよなぁ‥‥。」
早朝6時。
俺はグチャグチャな部屋の中央に立って考え中。
赤「なんかあった気がするんだけどなぁ‥‥。」
そんな事をグダグダ考えていたらご飯を食べる時間に。
俺は自分の中で決まりがあるから、それを絶対に崩したくない。
朝ごはんを食べる時間も自分の中では決まっている。
でも一度気になってしまうと、分かるまでここから動きたくない。
赤「うぅ‥、ご飯食べたいのに‥‥、でもなんかモヤモヤするし‥‥、」
どうしたらいいんだよ、、!!
自分の中のリズムが完全に崩れてしまった。
リズムが崩されてイライラするし、涙が勝手に出てきた。
赤「うぅ〜‥‥‥!」
涙目になりながらその場に蹲る。
ガチャ
蹲った途端に誰かが部屋に入ってきた。
青「どうしたの、赤くん。」
目の前にうつったのは幼馴染の青ちゃん。
俺の事を下手したら親よりも知っていて、今は訳あって同居している。
赤「なんかぁ‥!なんかさぁ‥‥!」
青ちゃんが来てくれて安心したのか、涙がポタポタと俺の服を濡らしていく。
青「うんうん、どうしたの?ちゃんと言ってごらん?」
青ちゃんは俺と目線を合わせて、どうしたのか聞いてくれる。
赤「なんかね‥‥、?」
青「うん」
赤「朝起きてからね‥?ずっと‥‥‥、ずっとなんか忘れてる気がするの‥‥」
青「そっか、そっか、」
赤「でね‥、ずっと考えてたらね?朝ごはんの時間になっちゃってね‥?」
青「うんうん。そうだね。」
赤「でも、気になっちゃって‥‥‥、」
青「うん、そっかそっか。」
俺がしゃくり上げながら話すから青ちゃんは聞き取りにくかったと思う。
それでも、しっかりと最後まで聞いてくれた。
青「赤くんもしかしたら、今日レポート提出日なんじゃない?」
赤「あ、!それだ!!」
さすがすぎる‥‥!
青「良かった!それじゃご飯食べよっか!」
赤「うん!」
お久しぶりです凪です。
最近は中体連のレギュラー強化練習で忙しくて投稿できていませんでした。
すいません(;´Д`)
まだまだ忙しいですが、暇があったら書いていきますので。
そして、この連載は世の中にある沢山の障がいを、読者の皆様に少しでも知っていただきたく書いていきます。
なにかリクエストがあれば受け付けます。
ですが、全てのリクエストを採用は出来ません。
ご了承ください。
興味を持っていただけたら幸いです!
ぜひ、ご自身で調べてみてください。
きっと将来役にたつかと思われます。
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