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俺の名前は日帝だ
ごく普通の家庭で育ち、ごく普通の生活をしている。
??「日帝さーん、いらっしゃいますかー?」
今日もやつが来たようだ。
日帝「今いくからデカい声だすなー」
??「w」
こいつは日本、俺の幼馴染だ
いつも学校の登校と下校はこいつと一緒に歩くのが日課だ。
日本「相変わらず眠そうですね」
日帝「こんな朝早く迎えに来るからだ」
日本「学校からここは遠いじゃないですか、遅れたら貴方が困るでしょう?」
俺達は中学生。日本の言う通り、ここから学校はかなり遠い。普段なら自転車を使うのが主流だろうが、父親が「大人になった時のために身体を作れ」と言うので自転車じゃなく歩きで通っている。
日本はボッチな俺のためにわざわざここまで来て俺と一緒に歩いてあげるとゆうことらしいが、日本は学校の割と近くに家がありここに来る意味は本当にないのだ、二度手間ってやつだ、だがそうゆうと日本は、
日本「んなッ!二度手間とはサイッテーですね、愛の力を馬鹿にしないでくださいよ!可哀想な貴方のためを思って来ているんですからね」
日帝「愛て、お前が勝手に来てるだけだろ」
日本「女の子の気持ちがわからない男は嫌われますよ」
日帝「お前も男だろ」
長い通学路だが、毎日こうしてこいつと歩いていると時間も省け、暇がなくなるので、正直こいつがいたほうがいい。
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日本「では、ここで」
日帝「あぁ、またな」
日本「…喧嘩は絶対だめですよ?」
日帝「あんな目に遭うのはもうごめんだ」
あんな目、とゆうのは、俺が喧嘩をしていて怪我をしてしまったとき日本が手当てしてくれたのだが、消毒液が着いた布で何度も傷口を拭かれたり、絆創膏をぺりぺりと、、今思うだすだけでも鳥肌が立つぐらい痛かったし、怖かった。
日本は意外とガチめのサイコパスだと言うことがわかった。
ガラガラ~
日帝「ぁんざいま〜す」
いつものように挨拶をすると変なやつが来る
ソ連「お前あんざいまーすってなんだよw」
ナチス「そっちではおはよーございまーすだろ?」
う、うるせぇ
眠いんだからしかたねーだろ
日帝「黙れ、これが俺の挨拶だ」
ソ連「エグすぎだろ…」
若干の引いた声が聞こえたが、聞かなかったことにしよう、
、だいたいこいつもおはようございマスクってなんだよ、滑ってるようにしか聞こえねーよ、真顔で言うからまだマシだが、、
ナチス「てかお前今日も日本と話してたよなー」
日帝「日本がどうした」
ナチス「お前日本のことになると怖いんだよ、それやめろ」
日帝「無意識だからしかたねーよ」
ソ連「ナチ、こいつはもう死んでいる(いろいろとな)」
ナチス「それもそうかw」
バカにされた気がするが、もう何もかもがめんどくさいのでほおって置く
あ、今日は3組の奴らと合同授業があるのか
ソ連「お、じゃあロシアに会えるな」
ナチス「ドイツにも会えるじゃねーか!」
3組はここ1組とかなり仲の良い
ソ連は弟のロシアが、ナチスも弟のドイツがいる、イタ王も弟のイタリアが、そして日本も居るのだ
ソ連「3限か」
ナチス「楽しみだな!」
日帝「3限は体育か」
ソ連「…なんか、今日は、ピザの匂いがしないな」
ナチス「だな…」
3国(イタ王きてねーじゃん)
日帝「あいつ惜しいことしたな」
ナチス「せっかくの合同授業なのによー」
ソ連「チーズでものどに絡まって取れなくなったんじゃね?」
ナチス「それあり得るw」
イタ王「そんなバカじゃないね」
ソ連「おぉ来た」
日帝「遅かったな」
イタ王「今日を休みだと思ってて、弟に起こされてなかったら今頃遅刻してたなんね」
ナチス「それイタリアも遅れてんじゃん」
兄弟揃って似ているな、まぁナチスとドイツは全くの別者だが、ソ連とロシアはかなり似ていたのを覚えている
俺と日本は色合いが似ている
俺の斜線を無くしたらまんま日本じゃないか?
他には…
イタ王「ねー日帝がなんかニヤニヤしてんだけど」
ソ連「おー、キモいな」
ナチス「想像乙w」
日帝「…チッ」
3カ国「怖w」