テラーノベル
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琴音『………』
バレー部『……』
琴音『…えっと、1年4組、琴音。そこの理石と同じクラス。好きな呼び方でいい。』
理石『(先輩達にタメ口…ッ!?)』
北『そうか、俺はここのキャプテンやよろしゅうな。』
琴音『あ、北さんですよね。インターハイ見ました。凄かったです。』
北『そうか、それは嬉しいな、』
侑『(北さんにだけ敬語ってどうなっとんねんアイツッ!)』
琴音『マネージャー業は昨日インプットしました、なので安心してプレーに集中してください。』
北『わかったわ。』
琴音『……チラ』
うわ、双子の片割れと目が合ってもうた。
治『……へぇ、』
侑『何が「へぇ、」やねん気持ち悪いな。』
治『なんやとッ!!』
琴音『………双子は短気…。』
北『そやな、』
琴音『この前のインターハイの試合で選手の大体の性格はわかった…はぁ、めんどそうな奴らばっかや…』
数日後
琴音『北さん。』
北『なんや?』
琴音『練習試合が入ったみたいです。1週間後です。』
北『そうか、ありがとうな。』
琴音『いえ…』
練習試合当日
琴音『…あ、対戦相手の高校が来ました。』
北『あぁ、御出迎えに行こか。』
琴音『…はい、』
試合中
相手『はぁ、はぁ…宮ツインズをまずどうにかせなあかんな…、』
相手『でも、どうすんのや…?』
荒れてる荒れてる。
宮ツインズだけが強いわけじゃないし、アランや、角名の体幹、銀のバランスとか、稲荷崎は全体的に強いのに、1人潰した所で意味ないわ。
…てか、角名はもうサボり始めとんな。
ピピーー((相手のTO
琴音『なぁ体幹オバケ。』
角名『…俺…?』
琴音『そうや、体幹オバケ。あんたもうサボり始めとるやろ、サボっても北さんに言われるだけやで。』
角名『…はいはい…』
侑『角名が負けとる…!』
治『そやな…!』
琴音『あんたらもあんま調子乗ってプレーすんなや。』
侑・治『うッ………』
二年ズ『琴音、北さんみたいやな…』
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2話、終了でござる!
こっちは気分で投稿するから更新遅いかも!
じゃ、いいねコメント待ってるお☆
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