フライギのリクエストありがとうございます!
かなり長くなるかもです、愛も重め。
イメージと違ったらごめんなさい。
*BL注意
*フライギです。地雷さん注意。
イギリス視点
フランス。
貴方はつくづく酷い人ですよね。
私はお遊びですか?
アメリカ「親父?どうした?」
イギリス「っ!アメリカ!何でもありません」
カナダ「悩みでもあるの?」
イギリス「無いです、大丈夫」
大丈夫なわけない。私との恋人であるフランスとは私がEUを脱退してから、なかなか話せないし、ドイツやイタリアとかの国と一緒にいる。私の事はもう嫌いなのかと、不安に圧し殺されるような日が多い。
イギリス「・・・」
イギリス「お久しぶりですね。フランス」
フランス「イ、イギリス!?」
イギリス「なんですか、そんな驚く事では無いでしょう?」
本当に、本当に久しぶりだった。前にあったときよりも、彼は活き活きしているように見えた。EUは何かと便利なのだろう。
フランス「EUを抜けてからどうだい?」
イギリス「別に、こっちのほうが快適ですね。」
フランス「ふーん・・・」
あぁ、まただ。私はいつも虚栄心が強いからこうなる。自分はいつもフランスよりも上だと思いたくて、彼にこうしてしまう。素直になれない。本当はもっとフランスと居たいのに、
フランス「そうだ、今から僕の家来ない?沢山絵を描いたんだ」
イギリス「へぇ、行っても構いませんよ」
フランス「・・・相変わらずだね。君」
イギリス「それはどうも」
フランス「ここが僕の家さ!」
イギリス「なかなか綺麗じゃないですか」
フランス「当たり前だろう?僕なんだから」
イギリス「では、お邪魔させてもらいます」
フランス「どうぞー♪」
正直、嬉しかった。久々の彼の家だったから。家に入った途端、私の体は甘い焼き菓子のような香りに包まれた。彼の手作りだろう。
フランス「あ、僕のお菓子いる?」
イギリス「・・・あるなら貰います。」
彼のお菓子を食べるなんていつぶりだろう。最近は息子達の国のものを食べる事が多かった。
イギリス「(楽しみですね・・・少し・・・)」
フランス「はい、ママレードとラングドシャ、好きだろ?」
イギリス「・・・まぁね」
フランス「この前ドイツとイタリアとスペインにあげたら好評だったのさ」
チクリと胸が痛む。別に独占欲や支配欲が強いわけじゃない。ただ・・・・・・そう、少し嫉妬しただけ
イギリス「悪くは無いです」
フランス「ふーーん」
フランス「あ、僕の絵見せてあげるよ」
フランス「ほら!凄いだろ!?これはパリ、これはポンペイ、これはベルリンの景色だ!」
イギリス「中々ですね」
フランス「だろ!」
彼の絵は写真と絵画の良いところを足した感じだ。写真の様にリアルで、少し雰囲気の為にメルヘンチックになっている。世界一の作品と言っても過言じゃない。少し嫌なのは、私の首都じゃない事・・・。いや、私は英国紳士、ここは1つ褒めなくては
でも、
心は正直だった。
イギリス「・・・貴方って本当に酷い人ですよね」
フランス「・・・は?」
イギリス「いつもいつも、ドイツやスペインなどとばっかりで、私には見向きもしない。」
違う、違う。こんな事が言いたいんじゃない。頭では分かってるのに、体は正直に物を言う。
イギリス「・・・私の事が嫌いなんですか?」
その時
フランス「かーわい♡」チュッ♡
唇を唇で塞がれた。口の中を彼の好きな様に支配されてしまう。彼の舌が、私の舌を、離してくれない。
イギリス「んーっ///!?んっ!///んっ!///」
これ以上は本当に酸欠で倒れる。酸欠で苦しい、苦しい筈なのに、カラダの反応は正直だ。カラダが、アタマが、さらなる快楽を寄越せと五月蠅くなってる。
フランス「はーーっ・・・、ほんっと可愛いんだから・・・♡」
イギリス「え・・・?///え・・・?///」
うん、雑でごめんなさい。
深夜なんで誤字脱字あるかも。
次回🔞です。
コメント
3件
めちゃめちゃ好きです!フォロー失礼します!