テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
戦争表現?少しあります🙇
日帝出てきます。
日帝と菊は双子設定です。
めっちゃ初心者です🔰
日帝=椿(つばき)
それでも大丈夫な方はどうぞ
いつも通り某メンバーにより会議は踊っていた。
そんな中菊は、
早く帰ってとあることの準備をしなければとボーっと考えていた。
「菊っ!よけてっ‼︎」
「え?」
気がついた時には菊は煙に包まれていた。
「アーサー何してるんだよ!菊に当たっちゃったじゃないか!」
「いや別に菊に当てるつもりじゃ、ていうかお前がよけなかったら当たってなかっただろ‼︎」
当てたとうの本人は罪のなすりつけていた。
そんな中煙が晴れて、菊と菊と瓜二つの人物が出てきた。
「「日帝⁉︎」」
各国の声が会議室に響いた。
「え、椿?」
「菊、、、なのか?」
2人はお互いを見合って呆然としていた。
それもそのはずだ。椿もといい日帝は、戦争終結後消えてしまったからだ。
2人の沈黙を最初に破ったのは菊だった。
「椿、椿、もう会えないものだと思っていました」
長年会えなかった兄弟に合うかのように、菊は泣きながら椿を抱きしめた。
「ああ、私もだ。お前にはもう二度と会えないと思っていた」
椿も菊を優しく包み込むように抱きしめた。
一方、各国は、
消えたはずの日帝が現れて驚いているもの、
菊と同じように、もう一度日帝に会えて嬉しいと思うもの、
また、日帝に話しかけたいが2人の間に入れずにいるものがいた。
各国が2人に話しかけようとした頃には、菊は泣き疲れて赤ん坊のように眠っていた。
「久しぶりあるな、椿」
「耀、、、」
「どうしてここにいるある、お前は消えたんじゃないあるか」
「わからない、気づいたらいたとしか言いようがないな」
椿は枯れたように笑う。
「日帝、久しぶりだな」
「英帝、いやもう落ちぶれたから英国と言った方が正しいか」
「てめぇッ」
アーサーは先程怒られたのも相まって溜まっていた怒りに任せて日帝の胸ぐらを掴む
「アーサーッ‼︎」
「アヘンッ‼︎」
「ああ?こいつはこんなんじゃs「げほっごほごほっ」は?」
「、、、」
椿はああ、もうきたのか早いな、、、と言いながらアーサーに手を離させた。
「日帝どういうことなんだい?」
「米国、、、どうもこうも時間切れってことだ、じきに私は完全に消えるだろう」
「「、、、椿‼︎」」
それまで、黙っていたルートとフェリーシアーノが声をあげた。
「、、、なんだ」
「えあっ、その、ごめん、俺ずっと謝りたくて、」
「すまん、椿、俺たちはお前と同盟を結んだのに最後までお前といっしょに戦わなかった。
本当に悪かったと思っている。どうかこんな俺たちを許してほしい。」
「ごめんなさい‼︎椿、すぐに降伏しちゃってごめんなさい‼︎ッ」
ルートは泣くのを我慢し、フェリシアーノは泣き崩れながら何度も謝った。
「、、、顔をあげなさい。」
その言葉に従い2人は顔をあげた。
「私は、確かにあの時最後まで戦わなかったあなた方を恨みました。」
「ッ、、、」
「でも、仕方のないことだった、私はそれを理解しております」
「なので顔をあげてください。あなたたちといっしょに戦うことができてよかったです」
「、、、ッああ“、俺もお前と戦えてよかったよ」
「ああ“ああ“、俺もだよお“お」
その言葉を聞いて2人は泣いた。それは、きっと感謝と敬意を示す涙だろう。
2人を見て椿は微笑み、米国、アルフレッドに目を向けた。
「、、、君、俺を恨んでいるのかい?」
「ああ、そうかもしれんな」
「ッ!」
「だが、お前は菊を支えてくれている。そのことに感謝する」
「はっ君に感謝されるのは変な感じだね」
「そうだな、でも、それ以外にもお前のおかげでこの世界で生きてみるのも良いと思えてきた」
「、、、」
「来世会うとしたら、お前とはいい友達になれそうだ」
「ああ、待ってるよ」
アルフレッドが泣いているのは多分本人は気づいていないだろう。
「んだよ、さっきのことキレてんのか?」
この状況を作り出した本人は少し怖気付きながらも、椿と真正面から話そうとしている。
「いや、あれはお前がやらなくてもどうせなっただろう」
「そうか、じゃあ何を言いにきたんだよ」
「癪だが感謝しようと思ってな」
「は?」
「もう二度と会えないと思った弟に合わせてくれるチャンスをくれたお前に私は感謝している」
「ありがとう、お前のおかげで私は今幸せだ」
「そうかよ、よかったな」
「俺も、お前にもう一度会えて嬉しいよ」
「随分と正直になったな」
「お前もな」
そういう時日帝は菊の元に戻り耀に話しかけた。
「耀、、、いや、兄上」
「ッ、、、やっと昔のように呼んでくれたあるな」
「ああ、今まで迷惑ばかりかけてすまなかった。これからも菊の良き兄として支えてやってくれ」
「もちろんあるよ、嫌がられようが支えてやるある‼︎」
「心強い兄を持ててよかった」
そう言った瞬間、椿は残りの体力が少ないのか耀によれかかった。
各国が椿の足から光消えていることに気づいたのはその後のことだった。
「我も、お前らが弟でよかったあるよ」
耀は、兄として最後まで弟を支えた。
「ああ、そうだ、英国」
「なんだ」
「私が消えたら、菊の中から私がいたという記憶を消してくれないか」
「それは、」
「頼む」
「分かった」
「感謝する」
そして再び椿は菊の方に顔を向け
「ああ、私の愛おしい双子の弟よ」
「お前を世界で1番愛しているよ」
そういうと、椿は微笑みながらみんなに囲まれ
消えていった
その日の夕日は赤く綺麗で、まるで彼の耳飾りのようだった。
誤字脱字あったらすいません!
リクエストあったら地雷じゃなければ絶対書きます‼︎
腐ってるものもかけます‼︎
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