テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
第 3話
猗窩座 ) 「下弦でもなんでもないただの弱者が何をしている」
氷華 ) 「いや、…なんか散歩してました。…あとありがとうございます。」
初対面なのにこの人無礼だな。…
猗窩座 ) 「お前、今まで人をどれぐらい食った?」
氷華 ) 「え、それは当たり前0人です」
猗窩座 ) 「………」
猗窩座 ) 「なぜ食わない」
氷華 ) 「食べようと思いません。…」
猗窩座 ) 「だから弱いのだ」
猗窩座 ) 「それも女、………」
氷華 ) 「いや強いです。多分 」
猗窩座 ) 「なら実力を見せてみろ」
━━━━━━━━━━━━━━━
シュッ ( 猗窩座が消える
氷華 ) 「はっや、……どこだよ」
猗窩座 ) 「遅い………!!」
ザシュッ ( 腕を切られる音
猗窩座 ) 「…………は?」
━━━━━━━━━━━━━━━
黒死牟 ) 「猗窩座、……………」
黒死牟 ) 「何度言ったら分かるのだ。お前は度を過ぎる………」
なんと3番目に会った鬼が上限の中でもトップ的に強い人でした。
猗窩座 ) 「なぜここに、………」
黒死牟 ) 「猗窩座…無惨様からの命令だ。…北の果ての山村に行け。夜明けまでに全てを屠れ。とのことだ…」
猗窩座 ) 「、……あの方の命令なら。」
そう言って上弦の参は、消えていった。
氷華 ) 「あの、…ありがとうございます。」
黒死牟 ) 「感謝など無用……貴様を助けるためにここへ来たのではない…」
氷華 ) (いやどこの目見て話したらいいのかが分かんない…目について触れるべきなのか…それとも目について辛い過去があったとか?、……可哀想だな、…)
氷華 ) 「でも、…貴方様のおかげで助かりました…ありがとうございます。」
黒死牟 ) 「貴様、…名はなんという」
氷華 ) 「え、…氷華です……」
黒死牟 ) 「そうか、……」
━━━━━━━━━━━━━━━
黒死牟 ) 「貴様はまだ血鬼術を極めていないようだな……」
氷華 ) 「極めようと思いません…」
黒死牟 ) 「貴様、…人間の頃、鬼殺隊に入っていたのか…… 」
氷華 ) 「はい」
黒死牟 ) 「なんていう呼吸を使っていた…」
氷華 ) 「えっと、…たしか」
ベンッ ) 琵琶の音
━━━━━━━━━━━━━━━
鳴女 ) 「無惨様からの命令でございま
す。…城下町に行き、糧を得 てこいとのことです……」
氷華 )「えっと、……任務ですか。」
鳴女 ) 「おそらく」
氷華 ) 「了解です…落として貰えますか…?」
鳴女 ) 「かしこまりました。」
ベンッ ) 琵琶の音
━━━━━━━━━━━━━━━
私が鬼になって初めての任務…??…なのかな。人間の初任務はまあ即死だったけど鬼になったら…さすがに初手死にだけは避けたい
どうか、…弱い鬼殺隊に出会うようにと願うことしかできないかな、…
氷華 ) 「来てみたとはいえ、…人が多すぎる。……」
氷華 ) 「少しだけ人通りの少ない場所に行こ…」
━━━━━━━━━━━━━━━
氷華 ) 「何すればいいの、……」
そう言いながら周りを見てる時、違和感というか、…何かに気づいた
氷華 ) 「…後ろに…誰かいる、?…」
炭治郎 ) 「 水の呼吸肆ノ型 打潮」
氷華 ) 「…まじ、?…」
━━━━━━━━━━━━━━━
今更で申し訳ないです。瑠奈ちゃんのプロフ👇🏻
名前 : 氷華 ( ひょうか)
年齢 : 18歳
誕生日 : 6月18日
特徴 : 身長が大きい
身長 : 174cm
体重 :59kg
性格:時間は守るタイプ
━━━━━━━━━━━━━━━
大正噂コソコソ話
実は氷華には、鬼になった2人の姉がいて、なんとその姉達を探すためにも鬼になったっていう理由があります。
𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭
コメント
14件
ここで黒死牟の来るの好きすぎます……!!!!
おおおお炭治郎きたぞこれ。主人公倒すかこれ
投稿頻度高くて助かる😻😻たんごろう参戦わくてか