洗い物が終わり俺は🌼が居る方へ向かった。
「あ、竜胆、、!」
「手伝えなくてごめんね」
「大丈夫だって」
「色々あったんだし、、、な?」
竜胆は申し訳なさそうな顔をしてきた。
きっと蘭のことだろう。
改めて優しいなと思った。
「じゃあ話すね」
「…おう」
「外出してて家に帰ってきたら知らない女のピンヒールが置いてあってね、、、」
「微かに上の階から女の喘ぎ声が聞こえッ泣」
話終わるまでは絶対泣かないと決めていたのにやっぱり泣いてしまった。
その後も号泣して途中途中何を言っているか聞き取れないところもあったのにも関わらず、、、
竜胆は「うん、、うん、、」と優しく頷きながら話を聞いてくれた。
話終わると「よく頑張ったな」「辛かったよなぁ」
と優しく頭を撫でてくれた。
「沢山吐き出せよ。いつまでも付き合うから」
私は竜胆の優しさに感動し更に涙が止まらなくなった。
どのぐらい時間が経ったんだろう?
全部気持ちを吐き出した。
「竜胆、、」
「ん?」
「ありがとうッ泣」
「だから泣くなって笑」
「竜胆が優しいんだもん…泣」
「じゃあ優しくなくなればいいってことか?」
「それはやだ。絶対だめ。」
「なんなんだよ笑」
「優しい竜胆好きニコ」
「ッ///」
「俺トイレ行ってくるわ」
「行ってらっしゃいッ泣」
「あーもう涙拭いとけよ」
竜胆side
あーもう!!!アイツ可愛すぎだろ、、。
ぜってぇ🌼を好きにさせる。
兄貴浮気してくれて感謝してる
今度は俺が🌼を幸せにする番だ。
竜胆side終了
コメント
17件
竜胆)俺頑張れ!(?) 蘭)蘭ちゃん悲しいけどりんどー達がんば! るい)ぽんた様神、、
あ、今回も安定の上手さ👏✨