《 tg side 》
囚人棟にいる あっきぃくん に 挨拶に行った 先輩が 帰ってきた 。
tg ) あの子も でしたか ?
pr ) ああ 、 あいつも 俺目当てだった 。
pr ) まったく … 皆して 趣味が悪いな 、
先輩 は 、 世間一般的に見ると 良すぎる程の顔立ちを している 。
そしてそれを 自覚していない 、 というのが とても危ない 。
tg ) あれ ? でも 今回は 何もしないんですね 、
tg ) いつもだったら 殺すか 釈放するかなのに …
pr ) ああ 、 ちょっとな 、
tg ) ???
まあ あの子 いい子そうだし いいか !
《 ak side 》
寝ろ 、 と 言われたが 、 看守のことが 気になりすぎて 寝れない 。
部屋を うろうろしていたら 、 大きめの 穴を 発見した 。
きっと ここから 出ようとした人が 居たのだろう 。
ak ) 行ってみる … ?
ak ) いやでも 今 お腹出てるんだよな … ( )
なんて 独り言を 呟きながら 考える 。
ak ) … よし 、 行ってみよう !!
《 pr side 》
ちぐに 指摘された 、 何故 ” 解放も殺しもしない “ のか 。
答えは単純だ 。 顔が どタイプすぎる 。
あんなのを 取り逃がすような 真似をするほど 、 俺は 馬鹿 じゃない 。
堕として 、 ぐっちゃぐちゃに してやる 。
俺しか 考えられないような 体にしてやりたい 。 ♡