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翔太くんの甘い口内を貪る
言葉では抵抗してるけど、繋いだ手はずっと、ぎゅっと握られたままなのに本人は気づいているんだろうか
片方だけ手を解いて、そっと頬を撫でた後に耳をなぞるとさらに体が跳ねる
そのまま耳を触りながらキスを続ける
「ん、やぁ!、、もっ!だっめっ!」
「んー?」
「んっ!、はぁ、」
「どしたの?」
おでこを合わせて目を覗き込むと、みるみるうちに涙が溢れてくる
「あれま、泣き出しちゃった」
「っんっふぇ、なっんで、きょっ、こんなっ!いじわっ、るっ、するの…!、、うぅ〜っ!」
「なんでって…翔太くんがかわすぎるから?」
「っんっん!あそびあいてがっ、ほしいならっ、ほかあたれよっ!」
解いていた方の手で力無くぽかぽかと肩を叩いてくる、うん、かわいい
「そんなんじゃないよ」
「じゃ、ぁっ、なんなんだよ!おれを、からかって、たのしいかよっ、、!」
「からかってなんかないよ、本気だもん」
「からかってる、いがいにっ!なにが、あるのっ!、ほんきって、、なんだ、よ!」
「え、翔太くんが好きってことだよ」
「……は?」
そこまで言うと、翔太くんはポカンと口をあけて目をまんまるに見開いた
「あれ?俺言ってなかったっけ?」
「…っ!…いってない!」
「え、そうか、ごめんごめん。言ったつもりだった笑」
「もうっ!おれはっ!めめが、どういうつもりか、わかんなくてっ!うぅーっ!」
さらに泣き出してしまった
翔太くんが可愛すぎて気持ちを伝えずに暴走したことに今更ながら気付く
繋いだままの方の手をぎゅっと握って、反対の手で髪を撫でる
「ごめん、可愛すぎて暴走しちゃった」
「こっちは、どれだけ、ふあんだったんだと、おもってんだっ…!」
「ん、ごめんね」
「うぅ〜!」