ちょっとだけR有です?
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ガチャッ
スマイル「!!…帰ってきた?」
どうしよう…短剣は無いし、そもそも動けないし
…寝たふりするか!(?)
しばらくすると寝室のドアが開く音がした
きんとき「…まだ寝てる?」
スマイル「…(早く帰れ早く帰れ…)」
きんとき「…スマイル、起きてるでしょ?」
スマイル「!?(バレてる…!?)」
きんとき「起きないと、キスするよ?」
「さーん、にー、いーち…」
スマイル「…待って!起きるから」
きんとき「…時間切れ♪」
スマイル「まっ…~~~!!♡//」
きんとき「クチュジュル♡…ハアッ♡♡」
「かわいいね~♪顔真っ赤にしちゃって」
スマイル「…ッ、くそやろう//」
きんとき「はいはい。ゼリーとか冷蔵庫に入れといたから」
スマイル「…え?盗んできたの?」
きんとき「失礼な。ちゃんとお金払ったよ 」
スマイル「でも、悪魔って適性のある人にしか見えないんじゃ…?」
きんとき「…あー。俺達悪魔は普段は人間社会に溶け込んで暮らしてるよ。だから、悪魔の姿になんなければ人間にも見えるようになるよ」
「ご飯食べないと生きていけないからね」
スマイル「じゃあ夜だけ悪魔になって人を襲う…?」
きんとき「そういうこと。」
スマイル「…生きていけるんだったら、人を襲うなよ…」
きんとき「それはムリ。人間の血を飲まないと暴走するから」
スマイル「暴走?」
きんとき「これ以上は教えなーい」
スマイル「はぁ!?」
まぁ、これだけでも結構有益な情報は取れたか…?
きんとき「…スマイルは、俺以外の悪魔に食べられちゃダメだからね?君すごく美味しいんだから」
スマイル「いや、そもそもお前に食べられるのも嫌だけど」
きんとき「…ふふっ」
スマイル「!」(ドキッ
あ、その顔は初めて見たかも
すごく、優しく笑うんだな
きんとき「まぁ、不安だからマーキングするね!」
スマイル「…ん?」
きんとき「拒否権はないからね」
スマイル「…ん??」
きんとき「ガリリッ」
スマイル「ッ…ぅあ…ッッ♡」
いつもの血を吸われるのとは違う
体が熱い…でも気持ちいい気もする…?
きんとき「…マーキング終了♪」
「これで他の悪魔は寄ってこないよ」
スマイル「…はぇ?」
きんとき「…ッ(エッロ)」
「…あ、えっと、俺の血をスマイルに少し入れたから下級の悪魔は手出しできない」
スマイル「すごっ」
きんとき「…でも、俺と同レベルかそれ以上の上位悪魔には効かないから気をつけてね」
スマイル「…俺も祓い屋になったんだからそんな簡単には殺られないよ」
きんとき「…そっか。祓い屋になったんだね」
スマイル「…おまえも、簡単に殺されるなよ」
きんとき「!…当たり前じゃん♪」
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