初めまして😊😊😊
椿と申します🙇♀️🙇♀️
なべだてをものすごく愛してる変なやつです
初めての投稿なのですごく不安ですが
暖かく見守ってくださると助かります。泣
自己紹介はこれくらいとして
それではどうぞ。
なべだて
渡辺side
入学したと思ったらもう半年がたつ
俺は二つ先輩の宮舘涼太に一目惚れしてしまった
入学式当日から俺は女子にモテていた
俺的にも女の子が好きだったし
彼女をつくって飽きては別れを繰り返していた
だけど、二学期始めに出会ってしまった
宮舘涼太という花に
手に入れたいと本当に心から思った俺がいた
あの存在は飽きない確証がある
それに、絶対に他のやつには渡したくないと初めて思った
先輩も先輩で人当たりがよく
影で人気を誇っていた
俺が男を好きになるなんて誰が予想していただろうか
小学校から一緒だった深澤も驚いてたな
渡辺「宮舘先輩、好きです」
先輩を呼んで告白をする
宮舘涼太を自分の物にしたい
こんなやつ、とられたくない
絶対に…
宮舘「うぇ..?俺、なの..?」
渡辺「っす、..」
嫌そうだな、そんなに俺のこと嫌いなのか?
宮舘「うーん、俺を好きになってくれたのはありがたいんだけど..、」
いやな予感
宮舘「俺君のことよくは知らないんだよね」
たんたんと喋る先輩
宮舘「そうだなぁ..、どうしたら一番いいんだろう」
宮舘「君の子と知らないとフェアじゃないでしょ..?」
宮舘「それに君の気持ちを踏みにじりたくはないし」
どこまでいい人であり続けるのか
告ってきた俺を気遣って答えを出してくれる
やばい、優しすぎるな本当にこの人は…
それと同時に思ってしまった
前から告ってきてる奴にもこういうことしてんのかな
うわ、絶対に嫌すぎ。無理だろ
俺の気持ちに気づかない先輩が口を開いた
宮舘「そうだ、それじゃ、勝負しよ..?」
渡辺「勝負..?」
まさか勝負を仕掛けられるとは、
宮舘「そう、勝負」
宮舘「ルールはいたって簡単」
宮舘「渡辺くんが俺を好きにさせる勝負」
渡辺「ッ、」
宮舘「渡辺くんが勝ったら付き合ってあげる」
宮舘「もし俺が勝ったら、一切今後の交流もなし」
渡辺「きつくないっすか..、」
宮舘「ふふ、笑そうした方が勝負しやすいでしょ?」
渡辺「まぁそうっすけど..」
笑った顔かわいすぎ
どんどん惚れてしまうだろ、..
宮舘「期間は俺が卒業するまで」
宮舘「それまでに俺を好きにさせてね」
そういって去っていく先輩
腰が抜ける..間近で見るとなんであんなにえろいの..
なんか勝負っぽくたったけど結果オーライだな
まだ断られてないし、好きにさせればいいんだろ?
上等だよッ、やってやらぁ
深澤「翔太、あの宮舘先輩に告白したんだって?」
にやにやと聞いてくるこいつが深澤
深澤辰哉っていうまぁ、腐れ縁ってやつ
というか、どこでその情報得たんだよ
渡辺「それがなんだよ、」
深澤「いや..?あんなにノンケだった翔太が宮舘先輩を好きになるなんてって思っただけ」
渡辺「余計なお世話だ」
こいつは俺のことをなんだと思ってんだよ
深澤「翔太を狙ってる女の子どう思うかな~、わら」
渡辺「そんなんしったことか、」
深澤「可哀想~、わら」
深澤「でもまじで意外だったな」
そりゃ、自分でも驚いてる部分はある
男を好きになるなんて前の俺からしたら予想もつかねぇよな
でも好きになったんなら付き合うまで
それも好きにさせれば俺の勝ちだから
深澤「まぁ、頑張れよ翔太」
深澤「応援してるわ」
渡辺「ん、」
そういって予鈴がなった
宮舘side
岩本「どうして宮ちゃんそんなに下手くそなの」
俺のことを攻めてる目の前の人は俺の数少ない友達の岩本照
宮舘「うるさぃッ、…」
今さっきの一見の流れを話したところこの有り様
まぁ、照の言う通りなんだけどね
なぜかって?そりゃ、俺も渡辺翔太が好きだから
入学式で一目見たときから好きになってた
無自覚にも自然と目でおっていた
それを気づいたのは一ヶ月前くらいかな
照に相談したら
岩本「いや、宮ちゃんそれ恋だよ」
ってやれやれとした顔で教えてくれた
暇なときはいつも渡辺翔太について考えてる
喋りたいけど喋る機会がくることもなく半年
彼は学校中から絶大な人気を誇った
どんどんと遠ざかってしまう存在に俺は焦りを感じた
そんなときに渡辺翔太に告白された
すごく嬉しかった
心臓が高鳴っているのがわかった
でもそれを隠しとうしてポーカーフェイスでいた
それが俺にできる最大限の対応だったから
それも勝負を仕掛けてしまった
咄嗟に出た話題
もっと喋りたくて、もっと一緒にいたくて
二人だけの話題がほしかったから
岩本「それにその勝負、宮ちゃんが負けるの確定じゃん」
宮舘「うぐッ、…」
痛いところをつかれてしまった
そう、この勝負俺が勝つことはない
ということは渡辺翔太が勝つことが確定している勝負
岩本「本当に宮ちゃんは素直じゃないな」
呆れられているかのように照がこっちを見てくる
宮舘「だって、翔太かっこよすぎるもん」
岩本「もんって..、それに翔太の前では”渡辺くん”だったのにいないときは”翔太”って…」
宮舘「真っ正面から名前呼べるわけなくない??」
岩本「はぁ、宮ちゃん本当に恋愛に関しては億劫だよね」
宮舘「うゅッ、..」
岩本「翔太は俺らからも同級生からも人気なんだぞ?」
岩本「自分からアピールしていかないと取られるよ?」
宮舘「わかってるよ..それくらぃ…、」
わかっている、
翔太は本当に人気者だ
こんな俺が釣り合うはずがない、
だけど好きになってしまったものはしたかないだろ
諦めきれないし、自分に嘘をつきたくない
照の言う通りアピールしないといつか離れられる
今俺のことが好きだったとしてもずっと好きでいてくれる確証はない
冷められるかもしれない
だけど、こんなチャンス滅多にない
だからそれを利用するまで
もし冷められたとしても
翔太はそれくらいの男だったで終わればいい
まぁ、結局辛いのは俺なんだけどね
宮舘「…、」
岩本「まぁ宮ちゃんが始めた勝負だから最後まで責任は取らないとね」
宮舘「わかってるよ、照もなんかごめんね」
岩本「まぁ宮ちゃんの我儘は今に始まったことじゃないからいいけど、」
宮舘「なッ、!」
岩本「冗談だよ、笑」
女子「きゃー!」
渡辺「宮舘先輩っていますか?」
岩本「ほら、呼ばれてるよ」
宮舘「ッ、毎回呼ばれてるの目立つよね」
岩本「宮ちゃんの自業自得」
宮舘「ッ、それはそうだけどぉ、」
岩本「ほら、待たせてるでしょ行きなって」
宮舘「はぁい、」
宮舘「どうしたの..?」
渡辺「..いや、宮舘先輩好きです」
心臓が跳ね上がる
宮舘「ありがとう」
ポーカーフェイスだ、宮舘涼太
宮舘「毎回来てくれるけど大変じゃない..?」
渡辺「宮舘先輩を振り向かせるためですから」
渡辺「毎日告りますよ、」
宮舘「ちょ、あんま大声でやめてほしいかも」
宮舘「渡辺くんが俺に告白してきたこと知られたらまずいでしょ..」
渡辺「別に俺はいいっすけどね」
宮舘「俺がダメなのッ、!!」
必死に渡辺に伝える宮舘
渡辺は必死さが可愛すぎて話が入ってきていないけど
渡辺「はいはい、わかりましたよ」
渡辺「じゃ、今日も昼くるんで一緒にごはん食べましょ?」
お昼誘われてしまった
宮舘「いいよ、じゃ待ってるね」
渡辺「それと..」
なんか聞きにくそうな顔で見てくる
はぁ、かわいすぎる抱き締めたいッ、
渡辺「今さっき喋ってた..」
宮舘「..?、照のこと?」
渡辺「その人とは仲良いんですか..、?」
宮舘「俺あんまり友達が少ないんだよね」
宮舘「照はその数少ない友達だよ、?」
渡辺「そぅ、ですか..」
まずいこと言っちゃったかな
渡辺「じゃ、そういうことなんで」
宮舘「うん、ばいばい」
岩本「どっちもめんどくさいな~、」
宮舘「席に着いた瞬間から失礼だよ、岩本くん」
岩本「だってそうでしょ、」
岩本「あれは絶対嫉妬だったし、」
嫉妬..、翔太照にたいして嫉妬したんだ
へぇ、やばい気を抜いたらにやけが止まんなくなる
岩本「今変なこと思ったでしょ」
宮舘「思ってないです~、」
岩本「嘘だぁ~、笑」
それからもずっと、渡辺翔太は俺と一緒にいることが増えた
昼ごはんを一緒に食べたり、一緒に帰ったり
その時その時でずっときゅんきゅんしたし
どんどん好きになっちゃった
本当にイケメンだよねぇ..、
卒業まで持つかな心臓…
まぁ翔太の気持ち次第なんだけど
翔太は宮舘涼太を振り向かせるために
涼太は渡辺翔太の気を引くために_______
付き合うまで後4か月________
どうだったでしょうか。
ばちばちのえちも入ってくるのでお楽しみに
仲良くしてくださる方いらっしゃいましたら
良ければ仲良くしてください泣
コメントいいねお待ちしてます。
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