無事バンコクから帰ってきて家でごろごろ
ごろころといっても常に立ってるんだけどね
本当にこういう有り難いことをさせて貰えるのは
当たり前じゃないから、本当に感謝しないとね。
一時、予定はない。
まぁ、火曜に佐久間とのラビットはあるけどそれ以外は
ほぼないと言っていいのかな
ただ、ぼちぼち部屋を片付けて料理して音楽を聴く
それが俺のまったりとした休みのとりかた、
なんだけど、
俺には結構前から付き合ってる彼氏がいる
わがままで5歳児で、たまにお兄ちゃんをだすあいつ。
んふ、みんなわかったでしょ?
渡辺翔太だよ、笑もう本当にずっとお兄ちゃんずらするから
勝手に甘えちゃう、まぁ、俺が甘えるの苦手ってこともあるけど
翔太は昼くらいに起きるのが休日。
仕事とかではゆっくり寝ることもあまりないからね。
でも、そういうところが翔太って感じで俺も起こさないけど
渡辺「おはょ、」
そろそろだと思って昼ごはんを作っていたら予想的中ってやつかな笑
宮舘「ん、おはよ。今ご飯作ってるから顔洗っておいで」
翔太の方に視線をやるとまだ眠そうに目をこすっている
火を使っているのですぐ手元に視線をやり、炒める
すると後ろから暖かくて柔らかい感触が俺を襲った
渡辺「んゅ、かわぃぃ、」
宮舘「っちょ、火使ってるから離れてよ」
渡辺「IHなんだから大丈夫、」
そう言いながら眠そうに俺の首に顔を埋めてくる翔太
んもぅ、料理に集中できないじゃんっ..
宮舘「っ、顔洗ってこいっ!!!」
そう言って俺から剥がそうとするも意外と力がある翔太は離れてくれない
すると、
ちゅ、
宮舘「ひゃっ、..?!」
首あたりから感触が..
原因であろう目の前のやつに視線をやるとにやにやしながら
俺の腰を引っ張って自分に寄せた
渡辺「んー、可愛い反応してくれるじゃん」
腰を撫でながらお腹の方にいやらしい手つきでまわしてくる
くそっ、..反応しちゃダメってわかってるのに
宮舘「んっ、../いまぁッ、昼だか..ッ」
翔太が消してくれたのかIHの電源は切られており
ただ優しく俺を見つめてくる翔太
渡辺「関係ないじゃん、俺涼太昼ごはんで食べたい笑」
本当に変態..これは今に始まったことじゃないんだけど
宮舘「っ、1回だけだから」
そういうところぱぁぁっと表情が明るくなったのがわかる
渡辺「んー、お前次第だよんじゃ、ベット行こ」
ひょいっ、と俺を軽々と姫抱きする翔太
なんかむかつく..
渡辺「おい失礼なこと思っただろ」
宮舘「なんでもない、」
なんでそういうとこだけテレパシー使えるんだよ、バカ翔太..
行為中
宮舘「っ、../いっかいだけって..゛いったのに゛ぃ、..」
渡辺「知らない、煽ってくるお前が悪い」
そう、あれから俺らは五回戦もした。
なんなら全然六回戦目途中入しようとしていた..こいつッ
外を見れば昼だったのにもう夕焼け
宮舘「洗濯物っ..゛、、」
渡辺「俺がするからそこで座ってろ」
っ、誰のせいだと..、、こういうとこでスパダリも見せてくる
宮舘「ほんと、スパダリだろ翔太って」
ぼそっと、呟いたけどそれは当の本人に聞こえていたらしい
渡辺「涼太専用の、な?ここ大事だから」
宮舘「ふーん、..」
少し耳が熱くなるのがわかる..あー、本当に俺はこいつに惚れてるんだなって
夕日に照らされてる翔太をみながらしみじみに思う
渡辺「というか、お前スパダリって言葉知ってるんだな」
意外だわとかなんとか驚いていたが失礼じゃない?
宮舘「それくらい俺でも知ってるし、昨日覚えたもん」
渡辺「昨日じゃん笑」
けたけた笑いながら洗濯物を中に入れる翔太
宮舘「そういえば今日それスノじゃん、」
はっと思い出して時計を見ると6時過ぎ
渡辺「あー、タイの?」
宮舘「そうそう、めちゃ楽しみ」
渡辺「お前らが負けたヤツな笑」
宮舘「っ、うるさい!楽しめたんだからいいでしょ」
そう言って怒るとニヤニヤしていた表情が冷たくなり
俺の体を優しく包み込んだ
渡辺「でもなぁ、佐久間と距離近かったなぁ?」
耳もとで落ち着いた声で話しかける翔太にどきっとする
宮舘「ん、ッ..それはごめんだけど翔太もラウールと近かったからおあいこだもん」
翔太の顔を見ながらきりっと睨みつけてやった
でも効果がないのかまたにやにやし始めた
渡辺「ふはっ、笑おあいこな、?涼太もそう思ってくれてんだ?」
宮舘「っっ..それはどうですかねぇ?」
俺は逃げるようにキッチンへと向かった
俺たちはご飯を食べながらそれスノを見ていた
いつもはテレビを見ながらとかしないんだけど今日は特別
翔太と同じチームじゃなかったからどう言った会話とかしたのかなって
別に気になってないよ?ちゃんと仕事してるのかなって..
思ってるだけだから!
占い師「二股したことあるね」
渡辺「フハハハハ」
ラウ「きゃはははッ笑」
突然なんのことかよく分からなかったけどすぐ隣にいた本人に問いただす
宮舘「..ぇ?どういうこと?」
渡辺「え、どういうことってバラエティだろ」
宮舘「バラエティって..今さっきまで当たってたじゃん」
渡辺「んなのはスタッフたちが流してんだろ 」
なんか、素っ気ないような感じがする
嫌だ、こういう翔太
宮舘「っ、二股してないってことでいいの?」
渡辺「いいよ、してねぇもん」
さ、みよみよってテレビに顔を向ける翔太
俺の体の中はただなにかぐるぐると渦巻くだけだった
渡辺side
渡辺「ん、涼太寝よ?」
宮舘「ん。」
少し素っ気ない涼太を抱きしめながら横になる
あー、多分それスノの俺の二股事件だろうな
渡辺「そんなに心配か?俺が二股してたんじゃないかって」
宮舘「..、ぅん」
やっぱりなぁ..
ちょっと拗ねさせてるからな..これ
渡辺「まだ疑ってんな」
宮舘「そんな簡単に信じれるわけない..もん」
そうやって目をそらす涼太
ぷくぅってしながら萌え袖にする
かわいい..って今言えば怒るかな.,笑
渡辺「ん、じゃぁなにも言うなよ?真剣に聞けな」
宮舘「..」
無言で俺の隣に座った涼太
はー、かわいい…、、、
渡辺「多分占い師が言ってた二股っていうのは中学ん時」
そういって涼太の手を触ると驚いた表情で俺を見つめた
宮舘「っえ?..、中学..、」
渡辺「ん、そう」
渡辺「涼太と離れた時期だったな、中学ん時」
渡辺「俺は幼稚園ん時から涼太が好きで好きでたまらなかった」
強く涼太の手を強く握る
その拍子に涼太は目線をさげた
渡辺「それでも中学は別々でずっと涼太のことしか考えてなかった」
渡辺「まぁ、唯一救いだったのは習い事が一緒だったから会える時間はあったんだけどな」
渡辺「でもまぁ、中学では涼太はいない訳で、俺昔からモテてたじゃん?だから中学でもそれなりにモテてた」
宮舘「..しってるし..、、」
ぷく顔をしながら俺の手を握り返す涼太
こういうとこがあざといしかわいいんだよな..、笑
渡辺「ふはっ..笑、それで付き合えって言ってくる女もいるわけ。俺からしたら涼太一筋だったからめんどくて無視してたんだけど」
渡辺「唯一、惹かれた女がいたんだよ」
宮舘「っ..ぇ?」
目を大きく開ける涼太は見たことない表情をしていた
渡辺「それは黒髪ロングで綺麗で身長はそんなだったけどスタイル良くて、」
宮舘「やだッ..ききたくなぃッ..!」
俺の手を振りほどこうとするが俺は対抗して力を入れる
宮舘「離してッ..」
渡辺「何も言うなって言ったろ?大人しくしろ」
びくっと体を震わせる涼太は本当に恐怖してる顔をしていた
あー、俺この顔でも興奮するんだ..笑
渡辺「その女は涼太に似てたんだよ。」
宮舘「ぇ?」
渡辺「涼太と似てて、落ち着いた声で雰囲気が本当に涼太。見てて涼太の姿と重なったんだ」
宮舘「ぅん、..」
渡辺「その女見る度にあー、涼太に会いたいって思った」
渡辺「なんで中学違うんだろって..本当に悔しかったな笑」
宮舘「っ..ぇ、じゃぁ、二股っていうのは..?」
渡辺「それは多分、その女見とれてて惚れてたんじゃね?」
渡辺「涼太に」
そういって優しく頭を撫でる
宮舘「っ、見とれてたってその女の人にでしょ..」
渡辺「そんなことねぇ、俺はずっとお前だけ」
そっとキスをする
ちゅっ
宮舘「んッ..、、ごめッ..俺ぇ..っ」 泣
泣きながら俺の胸の中で蹲る涼太を俺は優しく撫でる
渡辺「何が笑、俺が怪しいことしてるからだろ」
宮舘「ふぅッ..ねぇ、翔太?」
渡辺「ん、?なに」
宮舘「しよ..」
渡辺「ぇっ..?笑今日昼までして怒ってきた人は誰?」
宮舘「んぐっ..だって、今感じたいもん。翔太からの」
渡辺「はー、お前ほんとそういうとこだよな」
宮舘「お前やっ、!涼太」
渡辺「ったく、どうなってもしらねぇから笑」
宮舘「ッ゛..!?♡ぁッ..ぃぐぅ゛ッ..♡♡」 びゅるるっ
渡辺「かわいすぎッ..♡」
宮舘「ッ゛..?!♡♡ぁ゛っ、ん゛♡♡」 びくっ
渡辺「ふはっ、♡下ゆるゆるだろッ…♡♡」
宮舘「ッ゛、うるさぃ゛ッ..♡」
渡辺「もう俺の離さないように涼太に咥えられてるんだけどっ、♡?」
こりっ、゛♡ぐちゅ゛ッ..♡ちゅぷッ゛..
宮舘「ッ..?!♡しらなッ..♡ぃ゛?!♡♡」 びゅるるる
渡辺「あれッ?もうイった..?笑♡」
宮舘「誰のッ゛〜..♡、せぃだと..ッ…♡」 びくびくっ
渡辺「ん〜、俺かぁ笑」
ちゅ、っ♡くちゅ゛ッ…♡れろれろぉ゛♡ぢゅるるるる゛ッ..♡
宮舘「..?!ッ゛♡ふぁ、..?!♡」
こちゅ゛ん..ッ♡、こりゅっ゛♡…?!
渡辺「どぉ?きもちぃ、笑?♡」
宮舘「んふッ゛..♡どぅじッ、゛ゃッ゛っ..♡」 びゅるっ
渡辺「お目目かあいいな、?♡」
宮舘「はなしッ..♡きけっ..♡、」 びくびくっ
渡辺「なー、奥におしぃ、..♡?」
ぴたっ、
宮舘「んっ..、゛♡、、ほしぃ、ッ゛…♡ 」 舌出
渡辺「ッくは、..♡いいねぇ..♡、その顔ッ゛..♡♡」
どちゅ゛んっ..♡♡ぐっ..ぽんっ!?、、♡♡
宮舘「っ、..ぉ、゛ほっ♡゛ッ?♡」 びゅるるっ、♡
渡辺「締めつけやばっ、♡..もってかれそッ」
宮舘「ッ゛..♡しょぉたのッ゛♡..俺の雑魚おまんこをぉ、おかしてりゅっ..ねぇ?♡」 穴くぱぁ、♡
渡辺「っ..♡」 ぞくぞくっ♡
渡辺「お前マジ淫乱になったな..笑」
宮舘「しょぉたにしかッ..♡しないもんっ..♡」
渡辺「ッは、っ゛♡♡..」
渡辺「嬉しいこと言ってくれんじゃん..♡♡♡」
どっっちゅん゛ッ..?!♡♡♡ごりゅっぷぅ..゛、、♡
宮舘「ぁ゛ッ?!..、♡♡♡」 ちかちか
宮舘「しらなッ..♡♡゛、こんなのしぬッ..♡♡♡゛」 びくびくっ
渡辺「あれ、笑?涼太メスイキした?」 ぐっ、
宮舘「ゃッ゛..♡?!おさないれぇ゛っ..♡♡♡」 ぷしゃっ、
渡辺「なー、メスイキって男でやると普通にいくよりきもちーんだってよ、笑」
宮舘「んっ..ぅ..゛、、♡っ、」 くたぁ..
渡辺「きもちー?♡」
宮舘「っ..きくなッ゛..♡」
渡辺「俺後もう少しだから手伝ってね♡」
宮舘「ぁ゛ッ?!♡」
翌朝
目が覚めると翔太の腕の中で眠っていた
翔太との距離が近くぷにぷにの肌がよく見れる。
あー、絶対今起きると腰が痛いんだよな..、、
ふと、翔太がよくやるアヒル口になっていることに気づく。
アヒル口は昔からの癖でもあってかわいいところ。
まぁ、本人には言わないけどね笑
ちゅっ
何を思ったのか俺は気づいたらキスをしていた。
昨日あんなに愛し合ったというのに..、笑
俺も大概翔太に甘いんだろうし、好きなんだなって思う。
渡辺「朝から可愛いことしてくれるじゃん..?」
宮舘「っ、..ぁいや、そのぉ゛..」
声があまりうまく出せない、
渡辺「ふはっ、嬉しいんだよ」
そういって優しい目で優しい手で撫でられる
渡辺「分かった?俺がいちばん愛してんのはお前だから涼太」
宮舘「わかってるよ笑」
comment
どうも。こんばんわ椿です。
結構久々の作品なので口調とかが少し違う解釈かもしれないんですけどそこは暖かい目で見ていただくと幸いです🙇♀️🙇♀️🙇♀️
良ければコメントいいねお願いします
それでは👋👋👋
コメント
1件
マジで最高すぎます!