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rain
248
#ほたる
瑛人
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やる気出すために小説を書く。
作文が佳作賞を取ったらしくホームページ名前がのるらしいよ。
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二次創作小説
ご本人様は関係ない
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夜中。駅の構内。
ホームのベンチに座る。
☃️「ふぅ…」
小さなため息が秋の夜に溶ける。
終電はまだで、
疲れたサラリーマンやOLで溢れている。
電車を待つ間。暇だ。
スマホを取り出し、エゴサをする。
金木犀の香りが鼻をくすぐる。
冷たい夜風は駅の中で防がれている。
もうすっかり秋だ。
住んでいるのが東京だからか、街の灯りは消えはしない。
車の音。エンジン音。
ふと上を見れば、月が顔を照らす。
星が出ている。
☃️「綺麗っ…!」
つい声に出てしまった。
疲れきった周りの人達が僕の方を見る。
☃️「ぁ…」
それに気づき、恥ずかしくなる。
電車が来た。乗り込んだ。
つり革を持つと、ふと横の青年を見る。
青年はスマホを見ている。
青年のつり革を掴む華奢な手。
少し跳ねたくせっ毛。眼鏡。
見慣れた横顔。
いや、見慣れすぎている。
☃️「お、おんりー、!?」
最低限の驚き声。
向こうも少しハッとして、目が合う。
🍌「おらふくん、!?」
少し唖然として、世間話をし始めた。
軽く色んな話をした。
数分経って、おんりーが静かになった。
☃️「おんりー…?」
肩に重さが来る。
横を見ると、おんりーがもたれかかっていた。僕の肩に。
つり革は掴んだまま。
ふと冷たい風を感じる。
エアコンが効いている。寒い。
僕はおんりーの腰を掴み寄せ、二人で僕の上着に入れるようにした。
周りに乗客はいない。
夜が深まっていく。
コメント
3件
いやあ、もう、第12話でこの空気感…すごくないですか?夜の駅、金木犀の香り、月に星。そこにふと現れた“おんりー”との偶然の再会。しかも眠そうにもたれかかってくるなんて、距離感が一気に縮まってドキッとしました。最後の「僕の上着に入れるようにした」描写、細やかで優しくて、すごく好きです。続きが気になります…!