Iris病み集

《生きていたい》

最近携帯落としまくってSiMカードズレます✌️

BADEND注意

最初は大丈夫って

いつかこんな辛くなくなって普通に暮らせるんだって

願ってた

だけど、そんなに上手くいかなかった

日々が過ぎていくとどんどん苦しくなって

何も分からなくなる

ないこｯ！

ない君ｯ！

無理すんなよーｯ？

そうやってメンバーが言ってくれるから

助けようとしてくれるから

まだ生きたいって思う

だけどある日

ﾍﾞﾁﾝｯ

黒「どうせ全部嘘やったんやろｯ!?」

「優しさもｯ活動もいれいすもｯ全部ｯ”！」

桃「ちがｯ」

赤「でもあの日記を見たらｯ…違うって言えないよｯ!」

桃「りうらｯ…」

「まろｯ…」

青「優しくしたのは間違いやったな」

桃「ｯ!!」

ｽﾞｷｯ

心がドスっと刺されたように痛む

そして俺の心はその瞬間闇の海に溶けた

桃「ｯ……」

水「なにか言ったらどう？」

白「いむ君の言う通りやで言うことがあるやろ」

桃「……」

水「言わないといけないことも分かんないの？」

ｸﾞｲｯ

桃「もうわかんないよｯ」(((ﾎﾞｿ

水「あ”？」

ﾂｰｰｰ

俺の頬から顎にかけて生ぬるい水が落ちる

水「何泣いてんだよｯ”！」

「泣きてぇのはこっちなんだよｯ”！」

「りうちゃんだって泣いてるだろｯ”!?」

赤「ﾋｸﾞｯ…ｸﾞｽｯ”……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｻｽｻｽ

青「……」

黒「メンバー泣かせるとかリーダー失格やろ」

桃「ぁ……」

そんなのｯ…俺が1番わかってるよ

俺がリーダーに向いてないって失格ってｯ

桃「分かってるよｯ”…分かってるよｯ”！」

「俺が無能だからｯ”！リーダー向いてないってことぐらい分かってるよｯ”！」

赤「ないくｯ”…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

桃「俺の苦しみも分からないのにｯ”…」

「助けようとしないでよｯ”……」

「優しくしないでよｯ”！」

青「ｯ”……だから…？」

「だからなんやねんｯ”！」

「分かっとるんやったら改正しろよｯ”！」

桃「できないのｯ”…！」

青「なんでこんな馬鹿なんｯ」

桃「はぁｯ”!?わかんねぇおめぇも馬鹿だろｯ!?」

青「ｯ”…」ﾋﾟｷｯ

「こんなやつのグループ入るんや無かったｯ”！」

ﾊﾞﾀﾝｯ！

桃「お前らも出ていけｯ”…」

「早く脱退しろｯ”！いれいすはｯ”解散だｯ”！」

ﾄﾞﾝｯ！

ﾊﾞﾀﾝｯ

桃「はぁｯ”…」

俺ｯ…わかんないよｯ

死にたい自分と生きたい自分がいるｯ

俺は死ぬべきなのｯ？生きるべきなのｯ？

誰かｯ教えてよｯ

助けてよｯ

桃「はぁｯ”…はぁｯ”……！」

ｻﾞｼｭｯ！

ﾌﾞｼｬｯ…

桃「ｯ”…！」

ｻﾞｼｭｯ

ｻﾞｼｭｯ！

ﾋﾟﾁｬｯ…

俺の腕から大量の血が滴る

桃「……」

ｸﾞﾙｸﾞﾙｯﾍﾟﾀｯ

桃「……」

俺は携帯を開いて〖楽に死ぬ　方法〗

と検索しただけど検索結果は俺が望んでるものじゃなかった《相談してみませんか？》

等の検索結果俺は楽に死ぬ方法を調べたのに本当に世の中は使えない

桃「俺には苦しんで死んだ方が妥当だな」

もう明日実行してしまおう

今日はもう寝てしまおう

俺は生臭い部屋の中眠りについた

ﾊﾟﾁｯ

桃「……」

10月9日俺の

桃「命日だｯ」

なんでだろうまだ生きたい自分がいる

もういいのに

ﾌﾗｯ…

ﾊﾟｼｯ

桃「……」

寝すぎたな

ｽﾀｽﾀｽﾀｯ

もうこの家に戻ってくることはないかもな

ｶﾞﾁｬｯﾊﾞﾀﾝｯ…

赤「どうしようｯ”…このままｯ”ない君がｯ”…自殺したらｯ”…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｻｽｻｽ

青「りうらｯ…」

ないこがおらんくなって変わってしまった

りうらは気づいたら泣いていて

ほとけははしゃがなくなった

初兎も静かになった

あにきは…部屋から出てこんくなった

ないこから貰ったソファーを見ると思い出すあの日々を

俺はいつの間にか気持ちが戻りたいになっていた

もっとはしゃぎたい

そんな気がした

青「……」

赤「ないくｯ”…ﾋｸﾞｯ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

死に場所はここにすると決めていた

行くと謎の男性がいた

いれいすの情報を纏めていた

桃「何してるんですか？」

男「今からｯいれいすを殺しに行くんですよ」

桃「指名手配犯の田中だよね」

ナイフを奪い俺は自分の腹に刺して

男「お前ｯ”何してｯ”！」

ｽｸｯ…

相手が立った瞬間ｸﾞｸﾞｸﾞｯと押した

ﾌﾜｯ…

男「やめろｯやめろぉぉぉｯ”！」

ﾊﾞｼｬﾝｯ

ﾊﾟｯ

桃「……」

苦しい

怖い

分からない

でも何故か

生きたいｯ

生きたいｯ！

体が生きたいって喚いてる

なんでｯもう死んでもいいじゃん

みんなの歌声が聞こえた

気がした

ｶｸｯ

黒「はｯ？」

青「嘘やろｯ？」

ないこは現場から12km離れた場所で見つかった

あんまり損傷はなく唯一腹が刺された状態やったらしい

まさか俺らを守るために？

そんなことも考えてしまう

そして時は経ち

葬式の日になったが俺たちは交通事故に遭い

俺以外死んでしまった

青「俺もそっちに行くから……」

ﾌﾜｯ

ﾄﾞｼｬｯ

𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸

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ばいび！