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〖普通って____。〗
この話で1万行きたいです✌️
普通って何?
殴られるのが普通なの?
もうわかんないよ
ボコッ
水「ッ”…」
祖「早く食器洗って片付けなさいよッ”!」
水「はいッ…分かりました」
家でも学校でも殴られ、僕の居場所なんか無かった
そして僕は今日も
みんなの”普通”を演じていく
自分からは異常だとしても
君らからすれば普通だから
部屋に戻って
リスカをして気を失う
そんな日々何回続いた?
朝起きてごはん作って
祖母「うわッまずいわね」
祖父「そうだな」
ポイッ
捨てられるそれが普通
愛す愛されるなんかわかんないから
そんな事を思って
学校へ行く
放課後
モ「殴らせろッ”!」
ドコッ
ガコッ
水「かはッ”…」
ドンッ!
ボキッ
水「あッ”!?」
信じられない辛さと苦痛、いや…激痛がぼくを襲った
骨…折れたのかな
グググッ
首締められてる
苦しいな
でも死ねるのかな
なら____
バンッ!
桃「何してるんだッ”!」
青「生徒会の委員が弱い者いじめとはねぇ…」
モ「なッ”…生徒会長と副会長ッ」
パッ
ドサッ
青「大丈夫か?」
水「ぇ…ァ…」
青「ないこ…あかんッ片腕多分折れとるわッ」
俺はそれを見て絶句した
ありえない方向に曲がった腕
鮮明に残る首絞めの跡
痣、傷
この傷の量なら家でも殴られてるな
水「ぃ…ふッ…せんぱッ………」
「た…たすけ___」
カクッ
青「ッ”…」
桃「なぁッ”…やってる事…分かってんのか」
モ「しッ…知るかよッ!」
桃「あっそ残念」
ドスッ
モ「うッ”…」
桃「もうこれから生徒会の仕事来ないでいいから」
モ「なんでッ…」
桃「そのちっさい脳で考えたら?」
「行こっか」
青「おんッ」
スタスタスタッ
パチッ
水「あ…れッ…ここはッ」
青「起きたか?」
バッ
水「いふ先輩ッ!?」
「あれッなんで僕ッここにッ」
青「大丈夫か?」
水「家ッ…戻らないとッ」
スクッ
青「ッまだ立つなッ!」
水「___の____しないでよ」
ベチンッ、
青「えッ?」
水「僕の邪魔ッ”…しないでよッ”!」
「なんでッなんであの時助けたのッ”!?」
「やっとッ”やっと死ねたって思ったのにッ”!」
青「それはッ…ほっとけないからッ」
水「他人なんかほっといてよッ”!」
僕は持っていたリスカ用の血が着いたカッターを____
グサッ
いふ先輩に刺した
刺さったのは腕で
ブシャッと血が溢れ
僕の体にかかる
青「いッ”!?ぁ”ぐッ”…」
「なッ”…でッ”…」
水「邪魔するものは消す」
「それが僕の普通だから」
そう教えて貰った
いふ先輩の腕からカッターを抜いて
もう一度刺そうとした
ガシッ
桃「何してるの」
水「君も僕の邪魔をするの?」
桃「はッ?」
僕はカッターを反対の手に持ち
ないこ先輩の腹を刺した
桃「ッ”…ゲホッ…」ビチャッ
ドコッ
桃「うぐッ”…かはッ”…」バタッ
青「な”……こッ”…」カクッ
水「…僕の邪魔をするからいけないんだよ?」
僕の普通はこれだから
ピーンポーンパーンポーン
{稲荷 仏君至急生徒会室へ}
水「めんどくさッ」
タッタッタッ!
ガチャッ
水「どうしましたか」
また意味の分からない説教かな
ギュッ
水「ないこ先輩ッ……?」
桃「ほとけくんが思ってる普通は俺らからすれば間違っていた」
青「やけどほとけくんからすればそれが普通やった」
桃「でもッ…世の中に普通なんてないんだよ」
水「ぇッ……?」
桃「女の子が赤いランドセル、男の子が青いランドセルを背負う」
「だけどみんな好きな色のランドセルを背負ってる」
青「男の子がスボンってわけやなくてスカートも履いてええし女子もズボンを履いてもいい」
「ないこの言う通り普通なんてないのよ」
水「ッ…!!」ポロッ
僕の目から出た生ぬるい液が
ないこ先輩の肩を濡らした
水「ありがッ”…とうごさいますッ”」ポロポロ
「でもッ”僕ッ刺しちゃったッ”…」
青「その件は邪魔をした俺らも悪いからな」
桃「お愛顧だよ」
ポンポンッ
青「ほら、授業始まってるよ?」
水「ありがとッございました」
そこから僕は家に帰ることはなく
ないこ先輩達の家で暮らすことになりました
𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
短い😭
これで1万行ったら運が良いと言うことでね
1万いきたいんだけどな🙃
いいねよろしくお願いします!じゃね!